【断食の威力】 胆石が体外に出ていくまでの10日間の記録(3) ~壮絶な激闘の末に編~ | モトPのありのままの幸せ~♪

【断食の威力】 胆石が体外に出ていくまでの10日間の記録(3) ~壮絶な激闘の末に編~

皆さん 音譜 こんちゃ~ ラブラブ


前々回 前回  に 続いて 『断食の威力』 シリーズ   ~第三章~です。



4年前の5月24日、救急車で運ばれ、 おなかの断層写真によって 3つの


胆石が あることを 知らされた モトPは 対外に出すために・・・ 5日間の


断食 を決行しました。 本来は 3日程度の 断食であれば、 問題なく


各自でできるんだけど、 5日間 以上は 専門医のもとで行う必要があるん


だよね。 モトPは その理由が わがらず 自分でやっちゃったんです。 


それから、 断食が済んでも、食事や体力を 元通りに 回復させるための 


安静にする 期間が必要です。 モトPは 断食があけて いきなり仕事に


行ったものだから、 体力が ガタガタで 思考力低下したりで えらい目に


あっちゃいます。 でも なんとか 乗り切りながら 痛みが 再発することなく


救急車で運ばれた日 から 9日目を 迎えることになりました。



●第三章  ~ 壮絶な激闘の末に 編~


便を見ても、 胆石が 体外に出たかどうかは よく分からなかったんよね。


痛みが 消えていたから、 もしかすると もう 出たのかなぁ と勝手に 


思い込みました。 一方で このまま 痛まないでくれるといいんだけど・・・・。


そう思っていた矢先・・・・・ 


9日目(6月3日:金曜) ようやく 普通の食生活に 戻りかけていたとき 


再び 事件が 発生します。  睡眠中だったかな。


明け方の 5時過ぎ頃、 突然 おなかに 激痛が 走った んです。


寝ていたから  訳が分からず・・・   ただ ただ  「はてなマークはてなマークはてなマーク」  


一発で眠気が 吹っ飛んじゃいます。  考えられることは ただ一つ・・・・  


   「 胆石は まだ 体外に出ていなかったのか・・・・ 」


信じたくなかった・・・・ 


   「 このまま 痛みが 収まって欲しい・・・ 」 


でも どんどん 過激に なっていく その 痛みが、   


この願いを とことん 打ち砕いて いきました。  


5日間の断食では 胆石は まだ 出ていなかった こと 認めざるを


得ず・・・・  もう この激痛 に 耐えるだけで 精一杯。


だから どうしよう・・・・ などと 考える余裕など 全くなく・・・・ 


ただただ のたうち回る モトP がそこにいて  時間が過ぎていく・・・


  1時間・・・・


  2時間・・・・

 

  3時間・・・・ 


  「次に痛んだら すぐに 来い・・・ 」

  「そのときは 観念して 切れ・・・ ビックリマーク 


医者から言われた この言葉が 何度も 頭をよぎる。 そのたびに・・・ 

 

  「 いやだビックリマーク 切りたくない 」 


無意識の 心の叫び そう 反応する・・・


  4時間・・・・   


激痛は 一向に 収まらず・・・我慢の 限界を感じ始めた・・・。

  

おなかをみると、 腫れてきている・・・。


もしかすると・・・・ (胆のうが) 破裂するのではないか・・・・


そう感じた瞬間、 観念しちゃった。


  「 仕方ない 切ろう しょぼん


お昼頃 知り合いに 電話して 再度 救急車 を呼んでもらうことに・・・。 


救急車が 到着するまでの間、 力を足り絞って 入院の 身支度をする。


その間 おなかで 何かが 抜ける感じが 2回 したけど・・・。


痛みは 一向に収まらず ますます 腫れ上がっていく・・・・。


救急車が到着したころ・・・・  6時間が 経っていた・・・。


  「 もう  何度目だろう・・・ 救急車に乗るのは・・・ 」 


すっかり 救急車 と 仲良し に なっちゃった・・・(爆)



この時、クラッカー土曜日であったことが 不幸中の幸い合格 と なるんです。


病院は 非番の医者しかおらず、しかも 研修医やら何やら・・・


すぐに 手術室に 行くんだなと 思いきや・・・・・・


前回 モトPに 断腸を 宣告した 医者は いなかった・・・・チョキ

 (内心 超 ラッキー チョキ


非番の医者が・・・・


  「 まずは 痛み止めを 打ちますね~ 」  


  “ って あーた 何 その軽いノリは・・・・ ”

  “ こっちは 6時間以上も 苦しんでいるのに・・・ ” 


と 思いつつも、 


  “ これで とりあえず 痛みから 解放される・・・ ”

なぁんて 考えは 甘かったぁ~  ガーン


痛み止めが 全く効かないビックリマーク


痛み止めの量 を どんなに増やしても、 全く効かず・・・・


医者が 不思議がっている・・・・。


他の研修医が 見に来る・・・・。


(救急車で 運ばれた患者が どうなるのか 観察していたのでショー )


  8時間・・・ 


医者は なぜか 様子見(経過観察)目 を 貫いている・・・・。


激痛から 解放される どころか・・・ 


引き続き 激痛 パンチを くらったかのよう・・・・ 


  “ やめてくれ~ もう 切ってくれ~ ”  


発狂して 叫んでしまいそうだった・・・。


そのとき その様子を見かねたのか・・・・ 付き添いで きれくれた 知人が 


そっと つぶやいた。


  「これは 体が 出そうとしているのかもよ・・・」

  

これは まさに 女神の一声 !!  だったんよ~


モトP には これまで 一体 何人の女神が 降り立ったんだろ・・・。


モトP の 完全に 折れてしまっていた 心は その一言で 


シャキー  叫び っと してしまった。 


その瞬間から 石(胆石)が 体外に出ていく イメージトレーニング


が 始まった・・・・。 そう言えば イメージトレーニングしろって 言われた。


   “ 出て行け 出て行け・・・・ 出て行く 出て行く・・・・ ”

   “ バイバイ サヨナラ・・・ あっかんべー ”


何度も 何度も・・・・ 


そして ついに その瞬間が やって来たんです。


激痛が 始まって  もう 10時間 くらい 経っていたかなぁ。


今でも  忘れはしない あの瞬間・・・・


ゴムのチューブに 詰まっていた 石が スポーンと

一気に 抜ける感覚・・・・ 


モトP の おなかで 一気に はじけた 感じでしたねぇ~


モトPは 思わず  


   「 叫び あっ 抜けたっ ビックリマーク


って つぶやいてた。


その瞬間から、 おなかのあたりは・・・・・ キリキリキリ・・・・と 


熱が冷めるように、急に 腫れが ひいていく・・・・。


   「 終わった~ ガーン ふぅ~」


モトPは 確信して つぶやいた。   


   「 これで 胆石が 胆管から出たんだ・・ ビックリマーク


そりゃぁ もう  激闘 だったんよ~。


むちゃくちゃ 体力 消耗してて、 それから 立てなくて・・・


しばらくは 何も 考えられなくて・・・・ 疲れと 喜びとで・・・


そして 本当に 抜けたのか 少し不安で・・・。 


でも 何事もなかったかのように 痛みのあとは 残っているものの、


痛みは 完全に引いているし・・・・。 とりあえず 安堵感・・・・。


頭の中は 真っ白・・・・ って 感じ。 すごかったよ~



病院には くつを 履いてきていないから、 病院の室内用のスリッパ

を借りて バスで 帰ることに・・・・ (もう マンガの世界だね)



家に帰って 便の中 を 探してみたけど・・・石は 見つからず 


ちょっと 不安だったけど・・・・・ 


数日後 医者が 精密検査を 指定していた 2週間後 になったんで 


おなかの 断層写真を 詳しく撮って 精密検査を受けた所・・・・ 


   叫び  石は 3つとも 消えてたぁ~ チョキ

   

   『叫び ぅぉー 叫び 』  

表面上は 冷静を装い、 内心、10mくらい ジャンプして この病院の中を


大声で 叫びながら、 走り回り・・・・ 転げ回り・・・・  人々の肩を たたき


ピース チョキ しながら 踊ってた・・・・(大爆)。    


いやぁ この 診察室の中での 瞬間(光景)は 絶対に 忘れられないよ。 


我ながら もう お見事な 瞬間 !!  


ついに あり得ないことを やっちまいました。 


医者は なぜ そうなったのか 首をかしげるばかりで 


  「 断層写真でも 臓器の裏に 隠れて 胆石が 写らないこと

    があるんです・・・ 」


なんという 苦し紛れの説明 ビックリマーク  


  “ そこまでして 不安がらせて 臓器を 切り取りたいのかぁ。 ”


って 心の中で、けんか 打ってた。  モトPは たまりかねて 


  「 5日間の 断食をしたんです。」  と ネタを ばらした。


でも 全く 信じてくれなかった。  バカにされた感じで・・・。


まぁ 予想通りかな。 真摯に話を 聞いてくれる 医者なら よかったんだ


けどね。 


でも いいんです。  やった者勝ち なんで・・・。 


こんな感じで 様々な 貴重な体験をして 様々なことを 学びました。



いやぁ こんな 体験をしてしまうと、 人間の 体って なんて うまく 

できているんだろー って 思っちゃいます。


体自身が 体の異変を察知して 元に戻そうとするときの 潜在能力って 

すさまじいもの が あるんだって 今回、 身をもって 感じてしまいまし

たぁ~。


5日間の断食は、 胆石を 体外に出すために 内臓の エネルギー

を蓄える 期間になっていたのでは・・・・と 分析しています。


医学が まだ 解明し得ない、DNAに刻まれ(隠され)た いざ というときの

生命の驚異の治癒力の 裏技的な ウルトラCのボタンに スイッチが 入っ

た・・・・・ そんな 感じかな。 


そして 9日目に なって 一気に 体自身が 石を 出しにかかった・・・・。

痛み止めを いくら 打っても 全く効かないくらいに 自分の体は 

異物を出すことに集中していた・・・。 


その結果、3回に分けて 絞り出したんだって そう感じました。 

スポーンと 何かが抜けた 感覚・・・・ 確かに 3回 ありました。 

 

あの時以来、 何の問題も生じていないです。  


こんな 経験をしてしまうとね、 定期的に 断食をやらざるを 得なく

なるんよね。 これが モトPが 4日に1日の 断食が 続いている理由。


断食の効果・・・・ いや 断食の威力・・・・ それは 人間の体に隠された

治癒のための 潜在能力を引き出す偉大な力・・・・ 


それは ただただ すごい・・・・ 


これしか 言いようがないんです。 理由は わかりません。


でも、 このような体験が また 襲ったら、 今度は 切ってしまうかも・・・。

というのも あまりにも 激痛だったから・・・。 最初から 10時間の激痛が

ある・・と わかっていたら、 切っていたかも・・・ と 直後に 感じたんです。

次は 耐えられる 自信がないなぁ・・・ ショック!  


(でも 知人は 石が小さかったので 痛みを全く伴わずに 出たそうです。

 人によって 個人差が あるみたい。 石の大きさにもよるんだろうね)


だから、それ以来  しっかり 断食を やっているんだけどね・・・。


今後も もし 断食の科学的な解明に近づいたら また紹介していきますね~。 


 

皆様 今日も お付き合い頂き ありかどうございました。

今日も 体自身のもつ 自然治癒力を 発揮できる一日でありますように。

愛をこめて  ラブラブ


   胆石を出すシリーズ記事 ダウン 


      断食の威力(第一章)  断食の威力(第二章)  

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