「 晴 釣 雨 讀 」

晴れた日は大いに釣りを樂しみ…
 雨の日は靜かに讀書や道具の手入れに耽る…
   無理をせず、焦らず、穏やかな心で渓魚との駆け引きを満喫する…

 …ある方から頂いた言葉です

  渓流ルアー釣りや関連することに触れていきたいと思います


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 平成24年4月29日(日)、「第18回 みちのく渓流釣り大会in馬場目川2012」が開催されました。


 並み居る餌釣りの強豪を抑えて、

 ルアー釣りの佐藤忠雄さん(パートナーズの忠さん)が優勝されました。

「 晴 釣 雨 讀 」
「 晴 釣 雨 讀 」
 ルアーマンにとっては"快挙"です。


 佐藤忠雄さん(さとう ただお 以降"忠さん(ちゅうさん)")は、釣り東北(秋田市所在の東北6県+新潟をカバーする釣り雑誌)の編集長を経た後に、パートナーズという釣り関連のDVDや商品製作の会社を立ち上げて、秋田市在住で東北地方を中心に、トラウトルアー釣りの理論の提唱や環境保全について精力的に活動されておられる方です。

 

 渓流ルアー釣り歴は30年以上で、「渓流のルアーハイテク講座」という指南書の著作、ヘビーシンキングミノーや天国針の発明や開発、東北各河川のサクラマス釣りやシーバス釣りの開拓、等々、これまでのトラウトルアー釣り発展に対して、多くの功績を残されておられます。


 パートナーズとして製作されたサクラマス・渓流釣りのDVDはこれまでで62作品、サクラマス用の天国針やカーディナル関連のグッズなど、全国(主に東日本)の釣具店で販売中であり、この大会や毎年7月下旬開催の「Japan Cup カヌー・リバーシーバスin 雄物川」への協賛や、Gijie等の全国紙への執筆、秋田・岩手のテレビやラジオの出演などもされております。

 (忠さんのホームページ:http://www.cna.ne.jp/~chu/ )

 (忠さんのブログ:http://ameblo.jp/chu3007/ )


 これまで忠さんは、雑誌やDVD等の製作においては取材あるいは製作する側の立場であるとして、サポーターとして表舞台に立つことがあっても、ご自身のお名前を大きく出すような積極的な活動を控えてこられた感じです。


 また、この大会の第一回目から協賛者側(釣り東北)であったため本格参戦したことはなく、今回も先週までは"パートナーズとして協賛の立場だから他のルアーマンの現場監督に徹する"と冗談ぽく言っておられました。


 優勝者インタビューで本格参戦された理由を"米沢さん(餌釣りで2回優勝)が直前に参加できなくなったから"とされております。

 ですが、私が受けた印象では、過去17回のルアーマンの成績が、第15回の金野さんの優勝を除くと、6位入賞すら満足にできていない状況が続いていたので、餌釣りの強豪(3連覇の懸かる加藤さん・過去2回優勝の矢倉さん等)を抑える形で 

 「ルアー釣りの真価を見せるための優勝」

を狙ったのではないか、と勝手に思っております。


 渓流の釣り大会となれば、必ず「餌vsルアー」(当然テンカラ・フライもありますが割愛)の構図となると思います。

 両方を経験した私の考えですが、渓魚を釣るという観点でいけばルアー釣りより餌釣りの方が理に適っております。

 馬場目川釣り大会だけ見ても、上位入賞者は餌釣りが全体の9割以上を占める歴代の結果が、それを示しております。


 今大会も、"上流は道路が残雪で車が進入できない=上流へ行けずポイントが減る→釣り場が人で混雑する"や"雪代の影響で水位が高い=川渡りが困難+ルアー釣りの場合はルアーを底波に入れることが餌釣りより困難"など、状況は例年より悪いと感じました。


 そんな状況で、ルアーマンの忠さんは優勝されました。


 しかも、成績としては残りませんが、釣り上げた総数は27尾です。

 全てDコンタクトというヘビーシンキングミノーを用いて、慣性スライドを軸に組み立てたと伺いました。

 餌釣りでも、この数を出すのは難しいのではないかと思います。


 以上を全て踏まえて"快挙"であると思うのです。

 これまで忠さんが提唱してきた理論が正しいことが実証されたとも言えるでしょう。

 

 改めて、今大会の結果を列記します。

 おめでとうございます。


 第18回大会結果(H24.4.29)

         ~表記の長さはヤマメ・イワナのいずれか3尾の体長の合計

  優勝:忠さん(79.6㎝)

  準優勝:吉田さん(75.3㎝)※過去に準優勝1回

  3位:渡辺さん(71.3㎝)

  4位:矢倉さん(71.2㎝)※過去に優勝2回・2位以下多数

  5位:草薙さん(70.9㎝)

  6位:加藤さん(69.2㎝)※前回優勝者・優勝2回・2位以下多数

  山女大物賞:忠さん(25.5㎝)

  岩魚大物賞:吉田さん(30.3㎝)

  クリーンアップ賞:中崎さん

  レディース賞:飯島さん

  ルアーマントップ賞:金野さん

  ※この大会は20㎝未満は没収で、尺2尾釣っても7寸3尾に負けます。毎回の実感として3尾揃えるのに苦労する感じです。


 以下、大会時の写真です。


 気持ちよい快晴の中の開会式です。

 大会実行委員長の伊藤万治郎さんの景気のいい元気な挨拶でスタートです。

 秋田を中心に岩手・青森・宮城・東京から29名参加されました。
「 晴 釣 雨 讀 」


 気温23℃水温13℃、早朝の気温は7℃と寒さを感じましたが、日が高くなると日射しで暑いくらいでした。

 大会実行委員会より杉沢発電所の放水を止めてもらっており、下流部でもなんとか釣りになりました。
「 晴 釣 雨 讀 」


 コゴミが出始めております。
「 晴 釣 雨 讀 」


 上流部では片栗と一輪草が並んで咲いております。
「 晴 釣 雨 讀 」


 賞品です。

 五城目産のあきたこまちや日本酒(福禄寿)や焼き物・だまこもちセット・パートナーズDVD、などでした。

「 晴 釣 雨 讀 」
「 晴 釣 雨 讀 」


 新聞(魁新報5/1掲載)や雑誌(釣り東北)や町広報の取材を受ける忠さんです。

 ちなみに4/14の魁新報に「水とともに~守りたい魚のすみか」として忠さんを取り上げた記事が大きく掲載されておりました。
「 晴 釣 雨 讀 」


 昼食後に表彰式となり、終了後にパートナーズによるルアーキャスティング的当て(まとあて)大会です。

 順番に黄色い箱へ3投までキャスティングして、早くできた順にミノーを多くもらえます。
「 晴 釣 雨 讀 」




 最後に、どうでもいい私の成績ですが・・・、ノーチェイスで終了でした。


 ルアーに転向してから2年間の集大成とできるようにと意気込んで臨みましたが、当日は万事が緩やかに悪い方に向かっていた様に感じられて、予期できない事象+朝一ポイントのしくじり+道具のトラブル等々、ペースが終始狂いっぱなしで、言い訳を考えれば多数出てくるのですが・・・、結局はこれが実力ということでしょう。

 キャスティング大会でも、私だけ的に当てることができませんでした。

 これが全てと悟らされた感じです。


 例年、馬場目川の釣り大会は、前の年の釣果の集大成と位置づけております。

 今回の成績を踏まえて、次の大会までに自力を付けていきたいと考えております。


 以上です。





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