オオタオープンファクトリー
昨日、あの雪が残るなか強行開催しました。
10月の台風直撃による中止による順延開催ですから、この判断は理解できるところがあります。
しかし、朝起きて外の景色をみて、テレビ等の情報を確かめた時にこれは無理かなと思いました。
何故こうなるんだ、どうして今日なの?
そんな思いを持ちながら、とにかく会社まで行こうと雪に埋もれながら歩きました。
STAFFも遅れてます。電車が走らないのですから仕方ありません。
この段階で中止の連絡が無いという事は、決行だと判断して、開会式が行われる工和会館まで急ぎました。
実はここでトークショーがあり、それに出演するのです。
【職人が一番喋る日】と銘打っての目玉企画なのです。
午前中はヤングチーム、午後はシニアチームに分かれてそれぞれ職人さんが色々話すのです。
何故か、ヤングチームの私もここぞとばかりに語りました。
こんな状況ですから一般の方々はお見受けしませんでしたが、関係各位様方々に語りかけ、反応(受け)は良かったと思います。
ま、今日のイベントはこれで終わりだろうと会社に戻り通常業務をしようかと考えてたら、以外やお客様がポツポツといらっしゃいます。
天候の回復もあってかこれ以降前回を上回る人たちが見学に来てくれました。
なんと大阪からわざわざ見に来られた方もいました。彼は学生でこの様な町おこしに興味があり参考にしたいと言ってました。
ありがたい限りだし、浸透してきてる実感を持ちます。
プリント体験もやってもらい、こうやって1枚ずつ作るのかと驚き、出来上がりを見て皆様満面の笑みでした。
下町ボブスレーの話しなどさせて頂き、楽しい時間を過ごすことになりました。
このイベントは学生達と我々工場が手を取り合ってなし得てる物です。
無論様々な方々の協力があってのものですが、今回の体験で色々とノウハウを掴んだと感じます。
回を重ねて更にその経験値を高めていけば、他の地域にも伝授出来るのではないかと思います。
最後は恒例の打ち上げでそれぞれの健闘を讃えあいながら、盛り上がっての終了です。