昨年の秋に、関西の朝日放送という「ビーバップハイヒール!」
という番組に出演する機会をいただきました。
http://asahi.co.jp/be-bop/backnumber/111027.html
「本当は怖い『結婚式』~幸せの裏側に潜む人間模様~」という
テーマだったのですが、私としては業界を代表して、
ウエディングは感動的なんだ!ということを伝えたくて、
皆さんからエピソードを募集させていただきました。
そのときに、いつもHOTERES Weddingをご購読いただいている
ホテル大阪ベイタワーの加治木絵麻さんから一通のメールをいただきました。
そのエピソードが以下に挙げるものです。
今回もまた、本人のご了解をいただいた上で、そのメールを
転載したいと思います。
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エピソード、思い出してみてはいるのですが、これといって・・・。
1件1件、感動のある披露宴なのですが、それって、そんなに派手なエピソードが
あるわけではなく、その人が生きてきた人生にたくさんの人の深い想いや心が
つまっているからなんですよね。
先日、この新郎はさすがだな、って感じたことがあります。
新婦に彼の決意とか、愛とか、想いを伝えたかったんでしょうね。
何か方法はないかと、ひとりで相談にいらっしゃいました。
彼と話す中で決まった演出は、ブーケセレモニーでした。
よくあるセレモニーですけどね。
さすがだと思ったのは、彼が受け身ではなく、花の種類もそれとなく
彼女の好きな花を聞き出したり、何度もセレモニーの練習にこっそりひとりで
いらしゃったり、彼女への言葉も一生懸命考えて、暗記して・・・・。
そんな彼の心が伝わったからこそ、そこに感動が生まれたんです。
この夫婦、喧嘩をしたとしても、きっと添い遂げるだろうなあって思いました。
派手なエピソードではありませんが、最近うれしかった披露宴のひとつです。
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たとえありふれた演出であっても、そこにどんな想いを込めるか、
それは人それぞれですよね。その想いが届けたい相手に伝わると、
そこに感動が生まれる。なぜなら同じ演出に見えても、相手のことを
想った上で一工夫加えた演出は、相手にとっては世界でたった一つ
only oneの演出だからですよね。たとえ、たった一人にしか伝わらなくても
素晴らしい演出であることは間違いありません。
派手なエピソードをテレビ的には期待されてしまうものです。
誰にとっても分かりやすいですからね。でも、地味かもしれない、
誰にとっても分かりやすいわけではない、けれど本人にとって
大きな意味のある、感動的なウエディングを一つ一つ積み重ねていくことが、
日本のウエディングの持たれているイメージを変えていくことにつながると
信じています。
きっと皆さんにもこういったエピソードがあると思います。
そんなエピソードをぜひお寄せくださいませ。ブログ上や
場合によっては誌面でご紹介したいと思います。
HOTERES Wedding編集長 石渡雅浩
テーマ:ブログ



