今回は男子のオリンピック代表の記事を紹介します。
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ロンドン五輪に出場するＵ－２３日本男子代表のオーバーエージ枠に選ばれた
ＤＦ吉田麻也らが１４日、千葉県内で自主練習を行った。
先月８日にＡ代表・ヨルダン戦での右膝負傷後、
本格的な実戦練習に復帰した吉田は、
五輪１次リーグ初戦の相手、２６日のスペイン攻略を誓った。
ＤＦ吉田が雄々しく復活をアピールした。
練習後、吉田のもとにポーンと上げられた球にとっさに反応し、右足でロングボレー。
見事なゴールで約１５０人のファンから喝采を受けると、ユニホームを脱ぎ捨て笑顔でポーズ。
先月の欧州選手権でも話題になったイタリア代表ＦＷバロテリよろしく、
筋肉誇示まで明るくサービスした。
「勢いで蹴っちゃった。でも練習でもほとんど痛みは感じなかった」
清武ら欧州組と大学生を交えてミニゲーム。
右膝靭帯（じんたい）を負傷した先月８日のＡ代表・ヨルダン戦以来、
約１カ月ぶりの本格的な実戦練習に、
「まだ感覚に微妙なズレがある」
と口にもしたが、
２６日の五輪１次リーグ初戦のスペイン戦へ集中する。
苦い記憶がよみがえる。
前回の４年前の北京五輪を経験しているのはチーム内で吉田だけ。
中２日で試合が進み、あっという間に１次リーグで敗退した。
今回、主将の有力候補でもある吉田は
「初戦がすべて。共通理解として、スペイン戦に（ピークを）持っていくことを伝えたい」
とアドバイスする。
そのスペイン五輪代表は１３日、
セネガル五輪代表相手に０－２の敗戦。
だが
「欧州のチームはオフ明け。結果は気にしない」
という吉田に、大津も
「強いチームでも負ける。いくらスペイン相手でも、絶対に負けたくない」
と力を込めた。
吉田は１５日早朝にオランダへ戻り、
１６日に英国でチームに再合流する。
「ロンドンには荷物も心もリセットして乗り込みたい」。
世界中を驚かせる大番狂わせのイメージは、
笑顔の奥にできあがっている。
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前回のニュージーランド戦の試合は全然ダメだったとはいえ
すごくよい感じにはなって来てるのかもしれませんね。
イギリスへ行ってからの２試合をみてみないとですが
吉田麻也がいうようにスペイン戦に
ピークが持って来れる事に期待したいですねー！
そして番狂わせ...出来るかなぁー！？（>_<）
→ ロンドン五輪「Ｕ-23日本代表」メンバー・スケジュール
キング
