先日、フリーで活躍されているデザイナー(兼ディレクター)さんといろいろな情報を交換してきました。
それらをちょっとまとめてコラム風に書いてみようかと思います。


WEBサイトの制作現場ですと、ウェブディレクターの問題処理能力によって仕事が大きく左右されます。

ディレクターの仕事はまず、ファーストコンタクトでお客様のご要望をしっかりとヒアリングすることから始まります。


例えば下記のようなクライアント様がいらっしゃった場合

・とりあえず、何でもいいから作ってよ
・カッコいいサイトにしたい
・とにかく集客を10倍、いや20倍にしたい!

気持ちはわかります!わかるんです!
でもそれだけではサイトは作れません!

まずは、「何故サイトを作ろうと(もしくはリニューアルしようと)思ったのか」
この目的をしっかりと理解せず、曖昧なまま受注すると制作が困難になる場合が多くなります。


ウェブディレクターは「サイトの目的を定めて、ブレないように適切な箇所で指示を出す」事こそが本来の仕事です。
優秀なディレクターはクライアントの要求をそのまま反映せず、目的に沿ったものであるかを判断してから結論を出します。

とても大事なことです。

クライアントの要望や意見を100%反映させたり、クライアントの意見を取り入れたデザインを提供するのではなく、そのサイトを利用するユーザーの立場になった設計やデザインを企画・提案しなければ意味がありません。
もちろん、クライアント様のご要望も最大限反映をしますが、プロのディレクターとはクライアントと対等の立場になり、良いものを提供し続ける事なのです。


と、ここまでは一般的なディレクターのお仕事ですが、スムーズに進む仕事ばかりとは限りません。

例えば、ディレクターの立場がクライアントよりもかなり下に置いてしまった場合は、クライアントの要求ばかりが増してしまい、デザインもやり直しばかり、まったく進まない。という状況になりかねません。


デザインを作る→やり直し→作る→やり直し ・・・・ という負のスパイラルに嵌るとデザイナーのモチベーションも下がりますし、クライアント様もすでに目的を忘れて、細かいことにこだわって大きな事を見落としている場合が多いです。

ディレクターが意見や提案をしても聞き入れられない場合や「自分のデザイン」を貫かれるクライアント様の場合は、正直クライアント様の頭の中を見ないと100%のデザインは出来ません。


この場合は「損切り」という事を考えないと会社が立ち行かなくなってしまう場合もあります。
引いても損、続けても損、であれば思い切って引きましょう。

デザイナーのモチベーションや会社のスタイルなどが損なわれる場合は、早い目の対処が必要です。
ズルズルと続けてもお互いが納得のいかない結果になるのは目に見えておりますので、ディレクターは早めの決断が必要です。
(基本的にはそのような事例は稀です。5年に1度あるかないかだと思いますが・・・)

ただし、引き際はサッと後を濁さず(気持ちよくは無理でしょうが)

このような事になった場合は、クライアント様にも問題はあるのかもしれませんが、多くはディレクターの責任です。
・見極め切れなかった責任
・デザイナーに指示をうまく渡せなかった責任
・クライアントに提案する力がない責任

責任重大です。


最後に、このような事例は注意!というパターンをご紹介

・とにかく具体的なことが何も決まっていない
・リニューアルの場合、前業者に何らかの理由で遠まわしに断られている(例えば事業所がなくなったのでとか今手一杯で~など)
・相見積もりを5~10社ほど入れている

・途中で業者を変えている(理由にもよりますが)

特に前業者に断られている場合は非常に注意が必要なパターンです。
契約を交わしてから後悔することの無いように十分な打ち合わせを重ねて判断しましょう!


■次回はWEBデザイナーについてを少し書いてみようかと思います。
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日曜日は大阪マラソンの応援に行ってきました。
難波交差点、すごい人です。

大阪マラソン2013


惜しくも抽選で漏れた方もいらっしゃると思いますが、「エントリーする」「エントリーしたい」人ってすごいな。

私は「応援」頑張りました(・ω・)b


話は変わりますが、昨日打ち合わせで淀屋橋に。
駅長室、ハロウィン仕様になってたので思わずパツリ



淀屋橋ハロウィーン仕様


大阪っぽくてイイ!
来年は駅長さんのコスプレ希望( ´艸`)
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