【瀋陽=大木聖馬】中国の公安当局が22日までに、遼寧省瀋陽市の空港から日本へ覚せい剤約1キロ・グラムを密輸しようとした東京在住の日本人の男(28)を逮捕していたことがわかった。日中関係筋が明らかにした。

 同筋によると、男は2月7日、瀋陽桃仙国際空港から成田空港に向かう飛行機内に、覚せい剤約1キロを茶筒に入れて持ち込もうとした疑いが持たれている。

 空港の税関職員がエックス線検査で不審物を発見して男性を拘束し、純度約70%の覚せい剤であることを突き止めた。公安当局が今月16日、麻薬密輸容疑で正式逮捕したという。

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