大阪府高槻市の淀川堤防で4月29日、ポリ袋に詰められた宇野津由子さん(当時36歳)=大阪府豊能町=の遺体が見つかった死体遺棄事件について、津由子さんの養母(35)が23日、豊能町の自宅前でスポーツ報知の取材に応じ「保険金の受取人は私たちではない」と主張した。

 18日に京都・舞鶴で自殺した津由子さんの養父(当時39歳)=内装業=の葬儀から2日たったこの日午後、車で子どもたちとの外出から帰宅した養母には笑顔も見られたが、本紙が直撃すると「何について話すんですか」と表情が一変。「津由子さんには3人の子供がいる。その子らが保険金の受取人です」と“年上の養子”に掛けられていた少なくとも計約2100万円の死亡保険金について、自身は無関係だと強調した。

 津由子さんと養子縁組した経緯については「津由子さんは国民健康保険料をずっと払っていなかったから、保険証が作れなかった。それで、向こうから頼まれて養子縁組した」と説明。また、事件のカギを握っていた養父が自殺した理由については「(今回の騒動で)仕事をすべて失ったからでしょう」と推測していた。

 養父の自殺により捜査が難航しているが、ある近隣住民は「誰が犯人かは別にして、警察は早く捕まえてほしい」と不安げ。2年前に養母の実母(当時52歳)が同町で“不審死”を遂げたことも挙げ、住民は「あの時もモヤモヤしたものだけが残った。今回は灰色決着だけは許さない」と話していた。

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