まんがライフMOMO 2007.5

また遅くなってやんの。MOMOレビューです。


今号はゲストもりだくさん。袴田めら先生「友達100人できません」、竹内元紀先生「チカちゃんは知りたがる」、みなづきふたご先生「ももまん」、茶崎白湯先生「洋食屋兄妹」、アラタ薫先生「みみみ★リラックス」、猫田リコ先生「ココロは錦」の6作。


その中で印象に残ったものといえば竹内元紀先生「チカちゃんは知りたがる」でしょうか。

こういう感じのタイトルがまず好きです。食指が動きます。

初4コマ誌だそうで、確かにMOMO向きの絵柄だとは思いましたが少しポーズとセリフ回しに違和感があったかな。

ただMOMOの中でも光るようなパンチのあるネタもあった上、キャラオチに頼りすぎないところは好感でした。


さて僕がMOMOで真っ先に読む漫画といえば……スズキユカ先生の「おうちでごはん」。

つーか4コマ誌はまずショートストーリー系から読むんですが……ダメ?

なぜ「おうちでごはん」か。理由は絵が綺麗だから。碧眼跳ね髪のスズナたんがたまらんのです。

(極限まで暇な方は過去の記事参照で。MOMO関連の記事のたびにスズナたんスズナたん言ってるはずです)

今回は“半分こ”を扱ったスズナたん主体のお話でGOODでした。萌え。

……なんて書いてたら自分が確かスズナたんと同い年であることを思い出し冗談じゃなく本気で目から汗が……ホントですよ今涙目ですもんホラ見て見て(撲


続いて同じくショートストーリー系の山名沢湖先生「レモネードBOOKS」。

ショートといえども前回からひとつながりのお話でしかも多少シリアスな展開が続いているとはいえ山名先生のほんわかした絵柄には癒されるばかりです。


4コマも扱わないと怒られそうなのでいくつか。

重野なおき先生「千秋しまってこー!!」は次回新入部員登場とのこと。

ちゃんと年取らすんですね。あ、2巻も5月末発売で決定とか。

萌え設定の鬼小笠原朋子先生「Hiスクラップ!!」は今月も全開。

つーか男なのに萌えて大丈夫なもんですか。そういう素質アリですか。嫌ですよ?

こいずみまり先生「家政婦のエツ子さん」はゴキブリネタ。

一応メイドキャラでこういうことやられるとグッと来ますね。ちょいとダークでやっぱり面白い。


多少ざっとし過ぎな気もしますが今回はこの辺で。

次はおそらくまんがくらぶ。春休み中にいけるかな?なレベルです。

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まんがライフ 2007.5

ちょっと遅ればせ気味のライフレビューになります。

◆ 新連載とか

今号ではないのですが、次号から小笠原朋子先生の「ウチへ行こうよ!」が新連載とのこと。

以前読みきりで読んだときにはキャラの立ち具合がナイスだと思ったので楽しみにしようかと。

単行本全部持ってて、ファンな作家さんですから普通に嬉しかったり。

◆ ゲスト掲載


今月は1作品、天原ふおん先生「ヒナタぼっこ」。

少女漫画畑の方らしく、初4コマということなので少しオチが弱い感じは受けましたが、絵は結構可愛いかと。

猫がキューピッドになる感じの設定なので、竹書房的には(猫だから)持って行きたい方向なんでしょうな。

つーか猫ってピーとかピャーンとか鳴くもんなんでせうか。表現のあやですか、そうですか。

◆ (私的)定番連載陣

・神仙寺瑛先生「動物のおしゃべり」

この人新人だよね?と思ってたらもうデビューから2年経ってるんですね。

いやでも凄くないッスか?表紙まで飾って。設定の突飛さと絵柄が時代に合ったんでしょうか。

人物その他の設定をそこまで作り込んでしまわないところも好感。

ストーリー性の与えられた4コマのほうが僕は好きなんですが、これぞ4コマ、という1話完結っぷりです。

でも続きのネタというのはあるわけなんですが、前回の内容覚えてなくてもいいよ、みたいな。

・おーはしるい先生「わくわくワーキング」

こちらはどちらかというと続き物ちっくで僕の守備範囲バッチリな作品です。

この作品では中野サポーター……少数派ではないですよね?

コミックス収録済みの中野が酔ってヘマをする回以来中野中心の世界を廻しています。

“あんたホントドMよね”(by池内) ――さいでっか。

今回のネタでは5ページ目右、「ぽんっとね」がよかったです。

背中を押して云々ネタは多少ありがちですが、書いてある内容がねえ。

・重野なおき先生「Good Morning ティーチャー」

くらオリと同時連載中、一度にたくさん読める感じで個人的には嬉しかったり。

購入前に立ち読みしている時に3ネタ目「西南戦争だ」で少し笑い声を漏らしてしまいました。

4コマで「面白い!」と思うことはあっても、まして立ち読みですから笑っちゃうことって少ないです。

でもこう勢いで来られるとちょっと……ねえ。

ようやくにして皆さん3年に進級となるわけですけど、今後の展開も気になります。

くらオリより数段引っかかる伏線が提示されてます。あのキャラクター好きでしたから楽しみ。

◆ 連載最終回


今月は鈴木ぺんた先生「愛しのMYハニー」、丹沢恵先生「いつも心に南風」が最終回。

「いつも~」は単行本が発売されるらしいですが、「愛しの~」はそのような情報無し。

1巻は出てて、買ったんですが……売れ行きが芳しくなかったんでしょうか、と無駄な勘ぐり。

背高女性のインパクトも貴美TALLESTに持っていかれたか。

◆ まとめ?


読みやすくなるように頑張ってみました。褒めなくていいですから読んでください。

昨日秋吉由美子先生の単行本が長く出ていないことを知り(現在収集中)、時代が求めている?絵柄について憂いていたのですが、自分がなぜ竹書房刊の4コマ誌が肌に合うのか考えてみたところ、それと同じ理由になってしまいました。

自分ではそういうつもりはないんですが……善処します。

次回はまんがライフMOMOになりますかね。それでは。

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以前にスタートしてほとんど続かなかったこの企画も再開させてみることにします。


さて、最も古くから(とは言ってもさほどではないですが)購読している4コマ誌になるくらオリですが、今月号はまた変化がありました。つーか最近連載入れ替わりすぎっしょ、みたいな。

創刊以来連載を続けていた大橋ツヨシ先生「プ~一族」が連載終了。

6年以上続いた胡桃ちの先生「Dia duit」が先月の連載終了を受けて新連載「S・Aで会いましょう」に。


さほどではないといいつつも、購読開始時(2003年夏)から続いている作品が3作になってしまいました。


さて、その「Dia duit」~「S・Aで会いましょう」について。

「Dia duit」は作者さんの趣味というか世界観というか、そういうものが遺憾なく発揮された、不思議な感じの作品でした。

単行本も買いました。結構好きな作品でした。

まあ長期にわたって続いていたわけですし結構人気はあったんだと思います。

読み切りを挟まないで即連載での鞍替えですしね。


先生方、また出版社の事情は僕なんかには分かるべくもありません。

でももう少しゆっくり終わらせて欲しかったなあ、と先月思ったような、そんな覚えがあります。

とにかくいきなりな感じでした。


さて、切り替えて「S・Aで会いましょう」について。

素ヶ原サービスエリアで働く山郷高校生徒会長相野々三梨花、通称ののちゃん。

そしてその彼氏で総合商社アプト課長二子匡一、通称にこちゃん。

このふたりが主人公になるわけですが、当然一筋縄ではいかないわけで。

ののちゃんは小学生ではないか、と間違われるぐらいの、にこちゃんは年齢不詳とまで言われるほどの3頭身キャラ。

しかしこの2人、それぞれ登校・出社するときには変身し、見事にきりりとしたキャラに変わります。

そんな胡桃先生お得意のアクの強いキャラが繰り広げる世界、来月からも期待していきましょう。


さてその他の作品群についても。

重野なおき先生「Good Morning ティーチャー」では2-Aの面々が遂に3年へ進級することになりました。

クラス替えはなく、担任アズマ、副担任ヨーコも持ち上がりです。

どこまで展開するのか、どこまで続くのかは解りませんが確実に折り返し地点にはいます。

気が付けばずいぶんと古株連載、がんばれ重野先生。


ふじのはるか先生「オレをもりたてろ」では晴れてばんちゃんとこずえのことが課の皆さんに認められました。

多少回り道ながらも幸せそうに展開していく感じですが、まだまだお話的には前途多難。

……まだかすみが残ってます。いつも通りのあまのじゃくで僕はかすみ派なのでその辺楽しみにしてたり。


やっぱり古株ばっかり扱ってんじゃねーかみたいになっているのでゲストの2作も。

野広実由先生「うちの姉様」、変人東大生の姉・涼音とその弟と妹の倫とるるの話。

まんがタイムファミリー、ジャンボでも活躍中ということで絵柄はとても見やすく、またちゃんと“4コマ”してる感じなんですが、少しキャラが立った感じがしないのが気がかり。

連載につながればもっと出していけると思うのですが、その辺どうでしょうかねえ。


そして東屋めめ先生「花ヶ丘めーる便」。こちらはデビューしたての新人さんです。

まんがライフオリジナルで「ご契約ください!」の正式連載がスタートしたところ。フレッシュ!

メール便を配る女の子の話なんですが、どっちかというと僕は「ご契約ください!」の力の抜けた理不尽具合のほうが好きですね。



そういうわけでこのへんで。

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