07/03/05


二宮ひかる先生「ナイーヴ」2,3巻、「ハネムーンサラダ」2~5巻購入。

試験期間に向けてもはやどうにもならない状態。


それともうひとつ、なんかいろいろ忙しくなっちゃったので予定していた「年間気象予測」より「その先は自己責任」「ダッフルコート」、そして「卒業-graduation-」第2章の公開は先送りします。

春休みになっちゃいます。ああ嫌ですね、試験って。


明日からおそらく16日金曜日までは携帯での投稿になります。

まあそれも予定であって、なんというか本格的にテストのほうがヤバくなってきたらそれもストップします。

てなわけで高1最後のテスト、頑張ろうと思います。


そんなところで。

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07/03/04

テスト期間に入る前、最後の日曜ということで古本屋を回ってきました。

いや今からでも勉強しとけよ、みたいなことは言っちゃダメです。


秋吉由美子先生「うちの母親待ったなし」2巻、あろひろし先生「ボクの社長サマ」1巻、丹沢恵先生「トラブルカフェ!」2巻、野中のばら先生「恋する焼ポテト」、二宮ひかる先生「ハネムーンサラダ」1巻、「ナイーヴ」1巻。

ここまではまだいいんです。

那州雪絵先生「夜明け前、僕らは…」、つだみきよ先生「革命の日」。

このへんからなんか少女マンガになってきました。


前置きというか言い訳というか、購読中2冊目のアワーズプラスで谷川史子先生の「くらしのいずみ」がいたく気に入りまして、そもそもアワーズプラス自体が犬上すくね先生やこいずみまり先生の4コマ関連のマンガ家さんたちがきっかけで買ったのであって、その……

まあ、というわけで谷川史子先生「くじら日和」、「きみのことすきなんだ」、「君と僕の街で」、「愛はどうだ!」、「ホームメイド」1巻、「魔法を信じるかい?」1巻。

すべてりぼんマスコットコミックスですよアナタ。

かと思えばもう1冊、貞本義行先生(原作GAINAX)「新世紀エヴァンゲリオン」1巻。


だいたい半額セールとか言われたらこの機会に……とか思っちゃうじゃないですか。

僕は悪くないんですよ。悪くない。趣味だって悪くはないはず。

でもやっぱり、脈絡とか節操とか、あったほうがいいんですかねえ……


この前友達とマンガについて語っているときに(「所持しているマンガの中で一番メジャーなのは『ふたつのスピカ』」っていうのが半ば持ちネタだったんですけど今回のエヴァで結構それもきつくなってきますね)、その友達に「ええっ!?マンガってそんな作家で揃えていくものなの!?」なんて驚かれました。

そういうものなのでしょうか。

僕が全巻揃えているマンガ家さんっていったらそりゃもうみずしな孝之先生小坂俊史先生重野なおき先生小笠原朋子先生おーはしるい先生犬上すくね先生(「WORK BOX」は再版のみ、「未来の恋人たち」は両方持ってます)山名沢湖先生山東ユカ先生むんこ先生とそれはそれはたくさん、全巻揃ってなくてもいいならそれこそそんなのばっかりだったりするんですけどどうなんでしょう。おかしいんでしょうか。


それはそうと、全部消化しないと勉強できません。

そういうタチなんです、僕(すっげー言い訳)。


がんばります、いろいろ。

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日日日, x6suke
狂乱家族日記四さつめ

感想。とにかく分厚い本でした。


なんか開くのが億劫になるような、500ページに達しようかという分量。

僕が読んだ中でもっとも重くて疲れる文体の持ち主の本。


レビューはどこにでもあると思うんで、他所に任せます。

雹霞くんが中心、とだけ述べておきましょうか。



【自分の志向を押し付けてみようのコーナー】

今作は、前3冊の明るくも無茶な雰囲気を継承し、重いけど面白く仕立ててました。

分量の割には苦痛を感じなかった感じです。

ライトノベルを読むのが苦痛とか言い出したら末期かも知れませんが、それはほっといて。


今回は、お話の終わり方の話。

僕がベストだとするのはバッドエンドです。

冗談ではなく。

以前にも書いたことがあるかと思いますが、バッドエンドが理想なんです。


でもライトノベルがバッドエンドだらけになったらダメでしょう。

いや、僕が知らないだけかもしれませんが、バッドはないでしょ、バッドは。

喪失とか理不尽なら幾つかありますが、そのいずれも主人公が納得しているものです。

思いつくものでは神代創先生「パートタイムプリンセス トリプルラヴァーズ」とか。

僕がもっとも好きな作品のひとつに挙げられる、清水マリコ先生「君の嘘、伝説の君」とか。

納得するということは爽やかで、美しく、なおかつ理想的なもの。

その上、一番「やりやすい」ものなのかも知れません。


その上を行く「大団円」。

これも多いですが、例を挙げるなら清水マリコ先生「嘘つきは妹にしておく」。

しばしばご都合主義とか、オチが読めるとか評されますが、お話としてもっとも美しく纏まるものです。

作者の、キャラクターへの愛とか作品への愛とかが最も集約されている、と言えるかも。


そして、その対極に位置するのが「バッドエンド」。

長編小説、しかもライトノベルにこれを求めるのは間違いかも知れません。

前述のふたつでも、また「理不尽」でもなく。

すべてを失う、最悪の「終わり」。

いままでそんなタチの悪い作品に出会ったことはありません。

これからも出会うことはないでしょう。きっと、きっとね。



悲しいときは悲しい音楽を、高揚した気分を落ち着けたいときは高揚した音楽を。

どこで読んだか忘れましたが、シンパシーの効果で人間は落ち着けるらしいです。

僕の精神状態は、救いを求めて「バッドエンド」を求めているのかも知れません。



さてさて、狂乱家族日記に戻ってきましょう。

あとがき先読み派の僕が本の中で最後に読むのが物語のラストです。

この作品に限ることではありませんが、日日日先生はどんな形であれオチをつけたい人らしいです。

ちーちゃん然り。うそつき然り。グリコ然り。アンダカ然り。

本来なら次巻に続くぞへっへっへ、で終わりそうな今回の内容にもある程度のオチをくれました。

この志向は好きです。

日日日先生のパワーの源と言えるかも。

オチはありましたが、前述通り次巻に続く、な感じでしたので、次巻を指をくわえて待ちましょう。

ただ、分量の増加量とかから言って、次はそんなにもすぐではない気がしますが。



打てる球をカットしたんだから、次は芯にとらえてホームランしておくれ、日日日さん。

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紆余曲折

MF買いました。
今月は熊谷雅人先生「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」、西野かつみ先生「かのこん2~はじまりはじまり~」、大凹友数先生「ゴーレム×ガールズ2 ふたごクリスタル」、三浦勇雄先生「バレンタイン上等。」、そして夏緑先生「風水少女3 東から来た少女剣士!」の5冊です。

ひと月に出た新刊を買った量としては最高記録でした。


昨日本屋に行っても無かったので、今日もあきらめずアタック。
同じ本屋に行ったが無い。
こういうときはどこに行ってもないのがパターンなのでそのまま帰ることに決めていたのですが、
今日は学校が休みでやることもないしデュープリズムは3D酔いで死にそうになるしだったりするので暇潰しを兼ねて別の本屋にアタック。

有ったよ。

でもその丸三書店は風水少女とイコノクラスト!は明日入荷というアクロバティックなことをしてくだすっていたので、いつもは敬遠しているアニメイトへ。
ほら、自分がマニアとかそういう類の人であることは認めたくない僕ですから。
ね?やっぱり無くって、行く理由なんか無くしてしまえばいいんですよ。

有ったよ。

買うと、なにやら透明なものを本にくるりと巻き付ける店員さん。
家に帰ってみてみるとどうだい。
ビニールで出来た本の保護カバーではないですか。
カラーページが折れたとかで2回友人に貸して弁償させてしまうほど品質に妙ちきりんな執着を見せる僕としては嬉しいばかりです。

マニアの心を掴む。流石だぜアニメイト…ありゃ?
ボクハマニアジャアリマセン。タブン。



こうやって何冊もいっぺんに買うと、1日じゃ読めないんです。
となると、読みたい順に読むことになる。すると必然的に、
A:真っ先に飛びつくほど楽しみ
B:1番じゃないが早く読みたい
C:新人さんだとかで読んでおきたい
D:惰性…とまでは行かないが後回し
というジャンル分けが行われるんですね。悲しいことに。

◆12月のジャンル分け◆
A:桑島由一先生「神様家族7 新型握手」
B:日日日先生「蟲と眼球と殺菌消毒」
C:須堂項先生「彼女はミサイル3 間違いだらけの恋愛講座」
D:神野オキナ先生「あそびにいくヨ!8 バレンタインデーのおひっこし」

Dはまだ6、7巻を読み終わってなかったので(言い訳
ホラなんて綺麗にジャンル分け。
何が言いたかったかというと、まあ5冊はキツいな、ということです。


プロフ欄を改装したら更新がめんどくなった。
FC2への移転を真剣に考えてみたり。
残酷な天使の憂鬱でした。


阿智 太郎
陰からマモル!〈6〉ゆーなとユーナ王女様

シリーズ初の長編。
少し、否かなり新鮮な気がしました。

ゆうなとクリソツ(死語)な外国の王女様、ユーナが現れたことが始まりで。
なんかいかにもな展開といかにもな名前がこの作品の象徴というか。
王女様がこの国をいろいろ見てみたいと言い出して。
あまつさえ学校にまで行きたいと言い出して。

そりゃ、替え玉立てるでしょう、と。



長編ということで、これまでの『微妙につながりがある短編』とは一線を画す内容に、なってるんじゃねえかなーと思ってます。
マモルの忍術もそのままで。
ベタベタな、それでいて(逆に?)新鮮な展開もいい感じで。
うん。ちょっと興味もたれた方は、このシリーズは何巻から読み始めても多分オーライなので呼んでみてはいかがかな、と。
何も考えずに読めるこの感じが、人気の秘密かな。

漫画化、アニメ化、おめでとうでした。


日日日, 三月 まうす
蟲と眼球と殺菌消毒

個人的には2冊目が出るとは思ってませんでした。
先生も、出すつもりは無かったようですが(あとがき参照)。

第一印象は、分厚いな、と。
いや、終わりのクロニクル(名前だけ知ってる)とかほどじゃないですが。
これで同じ税込み609円!おかいどく!MF最高!じゃなっくってだ。
全体的にヘビーでハードコアな感じでボリュームたっぷりで。
僕みたいなちょっと暗い、鬱な感じが好きな人じゃないと、迄は行きませんが、
そんなの嫌い、な人はちょっときついかも。

眼球えぐっちゃうグリコは健在。
閣下の陰薄、そして溺愛されっぷりも、
愚龍の溺愛っぷりとなんでもありっぷりも健在で。
でもなんか雰囲気違うなーって。

日日日先生の作品って、狂乱家族日記筆頭にテンション高めじゃないですか。
ちーちゃん、うそつき、先輩、狂乱、アンダカ。
そのどれとも交わらない、最高に(テンションが)最低な作品です。
(あ、ネーミングセンスは同じだw)

前作も大概テンション低めですが、今回はより一層で。
悲壮さとか、虚しさとか、深さとかいっぱい詰め込んであって。
前作より、グリコに愚龍に閣下にもっと突っ込んであって。
ライトノベルと一線を画した雰囲気のライトノベルで。
それでいて、ハッピーエンドの悲壮感で泣かせる要素があって。

波長がぴったり合った僕は、

惚れ込みましたね。もうぞっこん。



長期シリーズになりそうな雰囲気を醸し出しつつもな1冊でした。
あーあ。目を離せないシリーズが増えちゃった。


桑島 由一
神様家族 (7)

珍しく買ってすぐレビューしちゃいます。
公式発売日は今日。もう昨日のうちに読んだという密かな優越感を感じつつ。

悲しいお知らせがあります。
佐間太郎とテンコ以外のメインキャラは、軒並み出場機会が減っておりますのでそこんとこご了承下さい。なんで謝るの>自分

好きなキャラはテンコである自分はいいのですが、
メメファンなんか6巻ラストあたりから心臓に悪い展開続いてたでしょ?
ほら、あれだよあれ。フフフフフ(何

はてさて。
ちょっと暴走してしまいましてすいませんで御座いました(未だ暴走中
あらすじ、言っちゃいましょう行っちゃいましょう。

神様になるための試験が始まりました。
佐間太郎とテンコは旅に出て、「ある人を助ける」というお題に挑みます。
でも、ある人ってんじゃ何も判らない。
そんな二人に与えられた唯一のヒントは『夢』。
夢の世界、前の世界、あっちの世界、不思議な世界。
この世界に、いまの世界に、
神様として、人間として。
決着をつけるための旅のはじまりです。



端々に桑島先生らしさというか、絶対に真似できない文体の面白さはありましたが、もう1、2巻の頃のような無邪気な佐間太郎たちを無邪気に見守ることは出来なくなってしまっているような気がします。
物語は進んでいて。
世界は変わっていって。
これから続くのは、『転』か、それとも――『結』か。
また次巻まで悶え苦しむ数ヶ月間が始まるんですかね。

いい加減、あらすじあらすじ言いながら宣伝臭い文章を書くのを何とかしたい。
一日早い冬休みの残酷な天使の憂鬱がお送りしました。


とまと あき, 塚本 裕美子
ぺこぺこ

画像なし。
結構古いんだなーなんてしみじみ。

初めて出会った「ライトノベル」。
「君の嘘、伝説の君」(清水マリコ先生)をジュブナイルとして分類している僕としては(苦しい?)同時に出会ったこの作品こそが、初なのであります。
図書館で読んだにもかかわらず、両方買い直してしまいました。

さて内容に行きましょう。
主人公は食えば食うほど強くなる一子相伝の「爆食拳」の使い手ミルフィ。
そして旅先で出会った偏食剣士ガナック。
爆食を治したいミルフィと、偏食を治したいガナックの料理仙人を探す旅。

う~ん、ライトノベル。
僕としては初ラノベという特別な感情も手伝ってか傑作だと思うんですが、
あんまり売れなかったのか、伏線放置でシリーズ化出来ずに終わってます。
あとがきでもシリーズシリーズ言ってるのになあ。

設定がツボでした。
ただ、僕がツボな設定は基本的に一般受けしてないような気がしますが。


西野 かつみ
かのこん

ものすごい期待してたのに。名前に。
「彼女はこん、とかわいく咳をして」が新人賞応募時のタイトル。
なんか僕の好きそうなジャンルじゃないか、と。

ベクトル、真逆?
タイトルも変わってるし。

主人公の耕太がボーイミーツガール。
ガールが『こん』。

まあそんなところで。
物凄い方向に物凄い期待を寄せていたので、当然の如く裏切られました。
だってこんなフツウなライトノベルだと思ってなかったんだもん。
佳作だから第2回の結果発表で内容についても触れられなかったし、
僕が思い浮かべたものと言えば悲壮な戦闘ものとか、
ボーイミーツガールはボーイミーツガールでも魔法ものとか不思議ものとか。

そんなこんななんであらすじ紹介は公式にでも行って読んでみてください。
多分それは裏切りません。

テンションを楽しめなかった、一匹の負け犬の戯言でした。
(「たわごと」ではなく「ざれごと」と読んで下さい↑そっちの方が格好いいしw)


大凹 友数
ゴーレム×ガールズ

こういう雰囲気の作品は好きですか?>既読の方
鬱な感じのする作品だ、と言われて食指は動きますか?>未読の方

僕は好きです。>既読の方
7本くらい動きます。>未読の方

さて行きましょう。
主人公の森田友二は基本的に鬱な人間。
気弱。横恋慕。妄想家。
そんな友二が人形の彼女――ゴーレムを造ってしまうお話。

鬱であるという点と、そしてもう一つ僕を引きつけた点。
石膏のゴーレム、唯の存在。
こういう性格のキャラは大好きです。
リアルで出会ったらどう思うかは、出会ったことがないから判りませんけど。
姉さん?姐さん?とにかくそんな感じで。
いい。

【鬱作品が大好きなので、批評してもいいですか】
いいですね?(ぉぃ
とにかくナナフシとか、繰り返し表現が目についた気がする。
あれは僕自身は読んでいて背中が痒くなる。

一人目のゴーレムのすみれの存在意義がよくわからない。
ただ、これは単純に属性萌えしなかったからだけかも知れないですが。
どうせなら短編連作にして欲しかった。
でも新人賞応募作だから仕方がないと言えばそれまでかな。

タモさまっていうのが、なんかちょっと嫌だ。
「キョン」(谷川流『涼宮ハルヒ』シリーズ主人公)、「モンちゃん」(日日日『ちーちゃんは悠久の向こう』主人公)とかも、言ってしまうとちょっと嫌だ。

大好きな作品だから。

自分の好みを批評に押しつけるのはどうかと思いましたが書いてしまいました。
ちょっとごめんなさい。


結論:鬱ならとりあえずOK。次の作品も、成長も含めて期待。



さて、文章を書くのが好きな僕からすると、こうして本を出せる先生方というのはそりゃ世間でどういう評価を受けていようとも雲の上すぎて尊敬するのも憚られるような感じなんで今とりあえず土下座をしているわけですが。
批評するという自分としてあまり好きでない行為をしてしまって鬱です。

鬱状態の自分にさらに鬱になりながらも。
同時にまんざらでもない気がする。
それが僕の鬱状態です。

一人でもいい、一秒でもいい。
この文章に、僕の文章にシンパシーを感じて頂ければ。
僕は一生鬱でも生きていけます。



何があったかは聞かないでください。
特に何もありませんでした。ダイナミズムって奴です。



なにもかもごめんなさい。
鬱状態なのを言い訳に、冗長で、稚拙で気持ち悪げな文章を書いてしまって。
不快になった方は今すぐ記憶から抹消して頂くのが精神衛生上よろしいかと。

また明日。