東大合格体験記~英数国雑感

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急激にめんどくさくなってこのザマです。
そこまで自分で戦略を立てて勉強したわけではないので、書けることを書いていきたいと思います。

◆ 日常学習のやり方について

中高一貫の進学校に通ったので宿題は多かったです。つーか普通の高校のレベルってのがぶっちゃけ不明です。
でも高校に通うなら宿題は最低限でしょう。定期試験でも1点でも多くとるべきです。
英語は長文の文法事項を目についたところから全部書き出して暗記したり、長文のポイントとなるセンテンスを書き出して暗記したり、新出単語を全部まとめて暗記したり、英作問題を全部暗記しました。
数学は、できるようになるまではテスト毎に範囲となる問題をとにかく暗記しました。
現代文は課題文のフロー図とポイントを書いて暗記しました。
古典は単語を暗記して文法事項を暗記して文章の論旨を暗記して重要文の意味を暗記して出そうなところを暗記してひどいときには文章そのものを暗記しました。

暗記で何もかもどうにかなると言うつもりはありませんが、テストの時くらい何ふり構わず勉強してもいいと思います。

◆ センター戦略

英語は上記の力業で養った実力で真っ向勝負しました。危うい部分は多かったものの、結果として198点でした。リスニングは子ども英会話を長くやっていたのとNHK「実践ビジネス英語」、そして東大対策のおかげで遅すぎて困るくらいでした。なんだかんだでミスが出て48点でしたが。
数学は正直、二次とは別物だと思います。対策すべきでした。マークミスが無くても9割でした。
国語は結局不可能に近いですし、英語は細かいミスが出てフラストレーションがたまると思いますが、数学については理科と同様に満点を狙うべきだと思います。
国語は正直、センターどころか二次まで含めた全試験中最大の恐怖にして不確定要素だと思います。
結果論ですが、東大に1点やそこらで落ちた場合国語をあと1問正解していれば合格だったわけです。確実に点が取れる方法は存在しません。ひたすらセンター形式の問題で演習することです。
自分自身9割弱をマークすることができましたが、評論小説古文で1問ずつのミスでした。特に対策が足りなかった分野があるというわけではありません。
特に現代文でくよくよ悩まないことが肝要です。また古典は二次にも通じます。
こういった曲者の科目ほど模試と本試の毛色に開きが出てきます。最終的には過去問を使って演習すべきです。結局得られるのは安心感だけのような気もしますが。

◆ 二次試験への臨みかた

25カ年シリーズを利用し、数学は目についたものから、古典は古いほうから(途中で諦めて新しいほうから)解いていき、英語は苦手な大問のみ補強に使いました。
試験時間全体の使い方の感覚は駿台の実戦問題集を利用しました。
目安までに僕の時間配分を書いていきますが、あくまで目安です。自分で演習する中で、自分のペースを完成させてください。

~英語~
リスニングの英文を読む(5分)→文法問題(15分)→英文和訳(25分)→大意要約(35分)→自由英作文(45分)→リスニング(75分)→長文読解(95分)→段落整序(110分)→全体の確認(120分)

自由英作文を書くのが異様に早いのが強みです。正直ここだけは他の受験生に圧勝していたポイントだと思います。真似しようとするとケガします。ま、今年は形式が変わってそのアドバンテージがぶっ飛びましたが。読解の精度が低いのは自覚していたのでもう覚悟を決めざるを得ませんでしたね。
英文を最初に読むことには特に賛否両論あると思いますが、ま、癖みたいなものです。
最初の模試で頭から解いていったらうまくハマったのでしばらくそれで解いていた時期もあったくらいですし。
前半無理をすることで、後半に余裕をもたせて整序をなんとかしよう、という方針です。本番で初めて正解したのは凄く嬉しかったです。
中間点のリスニング30分をうまく(ペース作りに)利用してください。僕みたいに合間合間に英作文を直したりしていると、結局本番でコケますから注意が必要ですが。

~数学~
全体を見る→一問とりあえず手をつける→詰まる→(繰り返し)→全部ちょっとずつ書いた辺りで我に返る(このあたりで10分~15分経過)→1問目完成→2問目完成→(3問目完成)→最後まであがく

2,3問完答できる実力があれば、合格点をとることを考えれば時間に余裕はあるかと。
落ち着くべきです。解らなくても点数をかき集めること。

~国語~
漢文(20分)→古文(50分)→評論(100分)→随筆(150分)

単純明快です。強いて挙げるなら30分で終わらせがちな古典を50分粘ることでしょうか。

~書いてなかったので地歴(世・日)~
全部見る(5分)→世界史第3問(10分)→世界史第2問書けるものだけ(35分)→世界史第1問構想メモ(50分)→世界史第1問本書き(65分)→世界史第2問無駄な抵抗(80分)→日本史全体をぼーっと眺める(85分)→日本史各問15分程度ずつ

地理は知りませんが、日本史は煮詰まらなければ余裕があるので助かりました。
大論述は構想メモが命です。メモを作って初めて気付くことも多くあります。
科目と科目の間に焦らずボーッとすることも大事です。頭を切り換える為に。



英数国について、僕が書いていいようなことはほとんどありません。
ただ言えるのは、結果がでているならばマイペースでいい、ということでしょうか。

古文単語をいちいち勉強したことはありませんし、漢文の句法もまた然り。
現代文も英作文も、添削を受けたことはない。
自然に身についた実力がいちばん、実は強く確かなものであるのかもしれませんね。

最高に役に立たない体験記でした。特に今回。
もう1回続きます。模試の判定や校内順位等すべて含めて、もう一度自分の受験生活を振り返りたいと思います。
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