目覚めそう

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久しぶりに(もしかしたら初めてかも)オールスター感謝祭をぶっ通しで見ました。

ヌルヌル相撲のトラブルはなかなかイカしてましたね。司会のふたりのラフな格好も。
なくなったりは……しないよね?

TBSさんはなかなか露骨なのでとにかくチャンネル回してる人の目に留まるようなカットの抜き方をしてました。
最前列であることも手伝って、加藤ローサが映る映る。終了寸前まで映そうとしてました。なんらかの恣意がの働きが感じられますw
もともと写真で見てこんなもんかあ、と思ってたのに、動画になると違いますね、非常にかわいくてよろしい。

他にも木村カエラやマナカナもこの種の魅力があるように思います。
今後も注目していきたいと思うので今後痛々しい記事がさらに増えるかもですが黙って見逃してやって下さい。
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今日の横浜~今季初勝利

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先発は土肥ちゃんでした。

工藤さんは明日登板予定だそうです。


古木のホームラン、これが決勝点になったというのももちろん嬉しいです。

でも、仁志さんが2点目となるタイムリーを打ったのも凄く嬉しいです。

土肥ちゃんが無失点で85球という内容のいい投球をしたのも嬉しいです。

危ないながらも結局無失点に抑えたクルーンも嬉しいです。


もちろんすべてが嬉しいとは言えませんが、嬉しいことずくめの開幕2戦目でした。

明日も勝って。


ただひとつだけ不吉なことを挙げるとしたら仁志さんが「明日も勝つ」って言っちゃったことでしょうか。

まあ勝てば、勝てばいいんですけどね。

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ふじの はるか
派遣社員松島喜久治 (1)
派遣社員松島喜久治 (2)
派遣社員松島喜久治 (3)
派遣社員松島喜久治 (4)
派遣社員松島喜久治 (5)
派遣社員松島喜久治 (6)
派遣社員松島喜久治 (7)

前回みずしな孝之先生か胡桃ちの先生っつっといて結局あまのじゃくを発揮してしまいました。

まあそんなこともお構いなしでやっちゃうわけですが。

◆ 人気作家のデビュー作

まんがくらぶオリジナル、まんがタイムファミリー・オリジナルなどで活躍中のふじのはるか先生。

そのふじの先生の、デビュー作であり出世作、そしてなおも連載中の今作。

題名の通り42歳のベテラン派遣社員である松島喜久治が主人公。

連載が続いている要因としては単純に面白いことの他に派遣社員という設定が持つ変化に富んだ世界でしょうか。

「~編」とたくさん名付けられ、7巻に渡って続いています。

◆ 長期連載ならではの楽しみ


この作品のスタートは4コマ誌ではなく、出版社も越えてメディアファクトリーのコミックアルファ。

休刊したその後も芳文社に移って、とにかく長期連載です。

デビュー作とあって、絵柄が変化(成長)するのはもちろん当然のことです。

現在はそうでもないですが、デビュー当時の絵は4コマ界を見ても絵が上手なほうとは言えません。

しかし初期から非凡なものがあったのが「セリフ回し」。

4コマの新人にありがちなセリフ回しの固さがまったくみられません。

最初期から4コマに傾倒しない、変化のある話を展開させていけたという点で4コマ誌以外でのデビューは幸運だったのではないでしょうか。


◆ その他の作品展開に対する重要さ


この作品がふじの先生自身に与えた影響というのも大きく、他の作品の主人公にこの作品の登場人物がおかれる展開にまでなっています。

具体例をあげると「むきたまごビューティー」、「こんぺいと!」の2作品。

前者はどちらかというと期間の短かった「ツンドラ製鋼編」に登場した梅宮という意地悪キャラが主人公。

エステティシャンになって変わる彼女について描かれています。

そして後者は「日の出板硝子編」「ライブラリー編」などで登場した人気キャラ、“小さい生き物”睦月が主人公。

特にこの「こんぺいと!」はまんがタイムファミリーの人気作品で、こういう点から言ってもこの作品が果たす役割というのは多大なるものがあるように思います。


◆ キャラが持つ魅力


作品自体が持つ魅力にも触れておきましょう。

主人公である喜久治のキャラがまずいい。

派遣社員としていろいろな会社を渡り歩いてきた喜久治は、その経験を活かして派遣先で起こる様々なトラブルを解決していきます。

その実力は折り紙付きで、どこへ行っても派遣期間終了時には正社員へのお誘いが来るほど。

しかし単なる仕事人間ではなく、趣味のラビットスクーターなどの描写もたくさん。

同じくその妻千歳は12歳年下の30歳。

「歌って踊れる妻なのだ」という文句そのままに、喜久治を支えながらも楽しく毎日を送っています。

マラカス、ゾウ、その他グッズ収集などその趣味は多岐にわたり、楽しい感じです。


こういう“複雑ではない多面性”があるところもこの作品の魅力であり、派遣社員という前述した環境の問題もあわせてマンネリ化を防ぎ、長期連載に繋がっているのではないでしょうか。


また、12歳差の夫婦の理由や派遣社員転身のきっかけなどを描いた6巻収録の「夜明け前編」では影の部分も垣間見え、しかもまだ描ききってはいないようなので、まだまだ今後の展開にも目が離せそうもありません。


◆ まとめてみる


4コマの持つよさというのは、いい意味での“ゆるさ”だと思います。

起承転結がひたすら続く4コマも確かにありますし、実力のある作家さんにかかれば充分に魅力ある作品に仕上がります。

しかしそういう形式の漫画にあまり意味を感じない人でも、こういうストーリー性のある4コマなら多少肌に合う部分もあるのではないでしょうか。

しかも、この作品はその“ストーリー”のスパンが短く、かなりとっつきやすいものがあると思います。

連載が長いので全巻揃えている書店は少ないかも知れません。

でもどこから読んでも大丈夫ですから、書店で見かけた際には何巻だなんて気にせずに手にとってみてください。

魅力が1冊で判るところもこの作品の魅力です。


是非。



というのはどうでしょう。


まわし者上等。とにかく1人でも多くの方に読んでいただきたいのです。

自分の趣味を押しつけたいのです。

だから今のところ紹介した作品はどれもこれもオススメばかり。

こういうスタンスで、しばらくはやっていきたいと思います。

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今日の横浜〜開幕戦

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負けるときはこんなものでしょう。
悪い負けかたじゃないです。

負けは負けなんですが、まあ明日次第でしょう。
明日は工藤さんですかね。
頑張っていただきたい。

タカノリさんのタイムリーとか、
吉村のバット折りタイムリーとか、
那須野のナイスリリーフとか、
代打小田嶋や1番セカンド仁志とか、

語りだすときっと長いのでやめときます。眠いから。


あなたの恋の駆け引きのテクニックは三流です・・・。
恋は駆け引きが大事です。
相手の気持ちをよく考えてみてね。

あなたの異性を見る目は普通ですが、激しい恋に落ちると、良い人、悪い人の区別ができなくなるかもしれません。
結婚詐欺には注意しましょうね。



困ったことにあなたは「かんしゃく玉」タイプです。このタイプの人は生真面目すぎるために心配性で不安にのみ込まれやすい性質を持っています。常識があり、曲がったことが嫌いなので規則や規範を大切にし、そこからはずれることはありません。何事も厳しい批判力、強い責任感で見てしまうために、ちょっとのことでもすぐに怒ったり、いつもイライラしがちです。イライラが高じて過食にはしることもしばしば。追求の姿勢から対人関係においても、相手の立場を考えることができず、ついつい攻撃的な態度をとってしまいます。その一方で「人によく思われたい」という気持ちも強いあなたの心のなかはいつもモヤモヤ。しばらく感情をためこんでいるとついには大爆発!誰彼かまわず罵倒してしまい手をつけられない状態になってしまいます。そのため周囲からはうるさがられることも・・・。このタイプの人は本当は自分に自信がなく、さみしがりやで臆病なのです。弱い自分を隠すために、他人からはずれてでも「強い個人」を演出し、そんな自分を誰かに認めて欲しい、理解して欲しいと思っていますが、もう少し許容範囲を拡げないと自分自身が損をしますよ。



貴方の潜在ストーカー度 50%

貴方はストーカー予備軍です、相手に対する思いが強くなればストーカーとして行動をおこせる人です、感情を理性でおさえられるよう自らをコントロールしましょう。



もうちょっとよく言ってくれたら生きる気力も湧くというものを。

    
小坂 俊史
サイダースファンクラブ (1) サイダースファンクラブ (2)

4コマ推進運動中です。とにかくたくさんの作家さんたちをば!ということで小坂俊史先生。

新刊発売ということでこの作品を扱ってみました。


◆ キャラと設定


主人公となるのが売れない女子スリーピースバンド・サイダース。

ギター・ボーカルのやよい、ベース・サブボーカルのむつき、ドラム・コーラスのしわすで構成されています。

ちなみにこの3キャラ、同氏作「せんせいになれません」の脇役(とはいってもある程度キャラの設定はされていますが)生徒で、姓名そのまま、顔も同様でファンとしてはニヤリ。

ネタに絡むキャラ設定はその他いろいろありますが、ここでは言及を避けます。

ちなみに以前レビューした山名沢湖先生「委員長お手をどうぞ」2巻、卒業アルバム委員長の回でもアルバムの中でエキストラとして登場しています。大活躍ですね(笑)。


◆ 「好きなものを描いた」


「せんせいになれません」でのデビュー以来、竹書房・芳文社での4コマ作品を中心に活躍を続ける小坂先生。

小学校もの、家族もの、オムニバスもの、編集者ものとその設定は多岐にわたります。

この作品も例に漏れず。しかも1,2巻ともにあとがきには「好きなものを描いた」という記述。

そのせいかライブその他の舞台的なものの描き込み具合が(裏話的なものも含めて)強い傾向にあると思います。

また、都合により書き下ろしが多くなっている2巻では(でも都合=うっかりミスを帯にまで出してプッシュすることないと思う)音楽雑誌がサイダースをレビューした架空の記事などもつき、「好き」具合を伺わせてくれます。


◆ 作風と定番のネタ


小坂先生は近年珍しくなっているといわれる「正統派4コマ」として評価を受けている面があり、また僕自身もそうであると思っています。

媚びないが見やすい絵柄、“展開する”世界ではなく“ネタの蓄積”としての世界、多少突飛な設定に堅実なオチ。

ただひたすら「4コマ作家」として評価を受けるのも頷けます。

この作品も例外ではなく、全体的に見てもムラの少ない作家さんであるようにも思います。


また、4コマにはキャラ設定が持つアクを利用し、「定番」のネタを仕立てるという手法があり、この作品でも各キャラにそれが見られます。

まず、やよいは適当な性格やライブでの弦切り癖、ライブチケットを友人ヤスコに売るネタ(これは毎回ラス2を飾る定番中の定番)など。

むつきは左利きで欲しいベースが手に入らない、バンドに不満があり脱退したいと思っている(時間の経過に伴いなくなってはいきますが)など。

しわすはオカルトの才能があったり、サイダースにはもったいないぐらいドラムの技術があったり。


その他もライバルバンドであるウォルナッツ、のちにレーベルメイトになるイロモノバンド・バニーズやサイダースが所属する事務所の服部社長など脇を固めるキャラもしっかり立っており、いい意味での堅実、安定さを感じます。


◆ メディアミックスとデザイン


1巻では(既に解散してしまいましたが)The ClicksによるイメージCDが全員サービスとして制作されました。

全員サービスが行われること自体が4コマでも非常に珍しいことで、僕もかなり驚いた覚えがあります。

書き下ろしの曲もすごくスタイリッシュで、サイダースの“イメージCD”としての役割を果たして余りあるものだったように思います。

また、この作品の表紙はいっぱいにイラストが描かれる傾向にある4コマ系単行本とは一線を画したシンプルでオシャレなものになっており、「このままライブハウスとかに置ける感じ」(どこかの掲示板で読んだコメントです)だとの評価も。

周りの展開やその辺も含め、僕個人としては大好きな作品です。


◆ まとめと呼ぶにはあまりにも


小坂先生といえばまずは「せんせいになれません」を外して語れないとは思ったんですが前述の通り新刊発売を機にレビューする運びになりました。

(そんなこと言ってたら重野なおき先生の「Good Morning ティーチャー」とかおーはしるい先生の「夫婦な生活」とか似たようなのいっぱいなんでやってられないっつーのもありますが)

いずれそちらのほうも扱いたいと思いますが、次回はまた別の作家さんで。


みずしな孝之先生や胡桃ちの先生ほかを今後予定しています。


それではまとめと銘打ってちっともまとめないという暴挙を犯しつつ、さようならです。

幸福の姓名判断  より(一部抜粋)


天格(22) ● 凶 家系的運勢を表します。
人格(22) ● 凶 性格や人柄を表します。
地格(19) ● 凶 個人の運勢を表します。

総格(41) ○ 吉 総合的運勢を表します。
外格(19) ● 凶 その人の印象を表します。

●総合的な運勢
落ちつきがあって、堅実に努力する人です。的確な判断力と行動力をもって、着実に基盤を築いていきます。そして、意志も強いので、願望を成就するのも夢ではありません。


●家系的な運勢
女傑が出やすく、美人の誉れ高い家系です。運の強い女性を迎えると、家は栄えます。


●仕事の運勢
商売の才能があり、交渉や説得が得意です。内面には野心ももっているので、強引さをおさえて人と和することを心がければ、事業をおこしても成功できるでしょう。


●愛情面の運勢
金運や子供運が強いです。早くから家を建て、結婚も早いでしょう。蓄財運も強くて、信用もあります。ただし、男性の場合は、しっかりした女性が妻になると、少したよりない夫になる傾向があります。


●社交運
神経が細かく、さまざまなタイプの人と協調していくだけの人格的な幅がせまいところがあるために、人間関係がうまくいかなくなることがあります。他人を見る目はあっても自分が見えないので、自己を振り返る習慣を身につけると、自然に人格の幅ができます。


●性格
あと一歩というところで最後のふんばりがきかなくて、うまくいかなかったりすることがあります。また、うまくいっていても、邪魔が入って失敗したりして、思いを遂げられなかったりする傾向があります。プレッシャーに耐える精神力を養いましょう。


●ラッキーポイント
画数
37.2点
画数のラッキー度は高くありません。
幸運には恵まれにくいでしょう。

バランス
66点
名前のバランスが良く災難を克服しやすい運勢です。
また、幸運に恵まれやすいでしょう。




親から貰った名前にけちをつける気はさらさらありません。

でもただ、占いって当たるんだなあ、と思いました。

恋愛能力指数テスト  より


A: 74 B: 104 C: 56 D: 63 E: 106 平均LQ: 80
あなたは恋愛が苦手なタイプです。苦手な領域を克服しましょう。

【概略】

A:自己愛情認知力
自分の恋愛感情を客観的に捉える能力。これが低いと自分の恋愛感情に無頓着になり周りに流されやすくなる。
B:恋愛感情制御力
恋愛に関する欲求や不安を把握し、制御する忍耐力。これが低いと感情的になりやすい。
C:恋愛前向き楽観力
恋愛のいい面を見つけ、楽しむ能力。これが低いのは自分に自信がないか過去に恋愛で傷ついた経験から抜け出せない人が多い。生まれついた部分が大きいので伸ばすのは比較的困難。
D:恋人共感力
相手の感情をくみ取り、共感して優しく接する能力。これが低いと相手の気持ちに無関心になる。生まれついた部分が大きいので伸ばすのは比較的困難。
E:恋愛関係維持力
恋愛の継続と発展を意識し、関係を深めていく能力。これが低いと恋愛関係の継続に興味が薄くなる。経験を積むことにより伸ばすことが比較的容易。
平均LQ
平均恋愛能力指数。当然高ければ高いほど、恋愛上手であるということになる。また、A~Eのバランスがとれているほどその能力を上手く引き出すことが出来る。極端な偏りを見せている場合は平均能力を発揮できないので注意が必要。


趣味というか逃避というか、そんな時間であるネットタイムでさえ現実は飛び込んできます。

セリーグ開幕を前に

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いよいよ開幕なんですね。なぜかあんまり自分の中では盛り上がらず(今楽天-ソフバン戦見てるのに)、実感もないままです。

いつのまにやら根っからの横浜ファンですから、また楽しみと悩みが共存する数ヶ月間になりそうです。


順位予想はしません。どうせ当たんないし理屈抜きでやっぱり横浜には勝ってもらいたいから。



小坂俊史先生「サイダースファンクラブ」2巻、まんがライフMOMO購入です。

なかなか面白いですよ2巻も。

おーはしるい
わくわくワーキング (1) わくわくワーキング (2) わくわくワーキング (3)

とにかくたくさん4コマの作品や作家さんを紹介しようと思ったのでしばらく4コマシリーズが続く予定です。


◆ いい感じの込み入り具合な設定


オフィスもので、主人公は松崎みお(29)、コンビニチェーンサイガマート勤務で、営業部史上初の女性主任(第2営業部)。根っからの仕事人間です。

同期には同時に第1営業部の主任になった中野考(29)、総務部の主任になった池内智美(29)がいます。

同じく仕事ができてしかも無愛想の中野ですが、実は入社した頃からみおのことが好きだったり(こういう長期スパンの片思いをするあたりかなり人気のキャラ)。

智美はそんな2人を含めて社内のあらゆる情報を掌握するお腹真っ黒さん。

そんな同期三人組ですが、もちろんそれだけでは収まりません。


仕事一辺倒(で、中野の想いには気付かない)のみおの前に新入社員として高沢壮太(22)が登場。

彼は超がつくほどの癒し系で、みおは一瞬で好きになってしまいます。

1巻スタート時の設定がそんな感じ。


途中で中野のことを好きだという高沢と同期のノラムスメ、佐々木美奈(22)も現れたりで、少ない人物でごちゃごちゃと絡まっていく感じの展開です。


◆ 媚びるのではなく華やかな絵柄


おーはし先生の竹書房での作品といえば、よりたくさん刊行されている芳文社刊のものと比べて可愛い系というかなんというか、少し華やかな絵柄です。

まあ2社間の方向性の違いといえばそれまでですが、描き分けをされているようです。目のあたりをみるとよくわかるかと。

また、近年は(特に竹書房)昔からの4コマの系譜ではない小ぎれいな絵柄の作品・作家さんが多いです。おーはし先生も大きなくくりでいけばその中に入るかもしれませんが、しかしそのような作家さんたちの悪いところである特徴のない絵ではなく、似たような絵の作家さんはいないような気がします。

カットをひとつ見れば、おーはし先生の絵だとわかるぐらいに。


◆ 1巻からマイベスト~方向性が……


各巻より1本限定で琴線に触れたものを抜き出していきたいと思います。

1巻ではP78『ホントかうそか』。

花見で愛玩動物のようにいろんな女性陣に遊ばれ、飲まされて酔ってしまった高沢に中野が「桜の花びらを10秒以内に10枚、片手で掴めたら願いが叶うらしい」と吹き込みます。

みおの「酔っぱらいにうそつかないで」という言葉に「うそかもしれないな」と答える中野。

結局どうがんばっても掴めない高沢をみおが止めようとしますが酔った高沢は聞かずなおも続けようとして、それを止めようとするみおとやっぱり続ける高沢を遠目で見ながら回想で、


『去年ためしてみたが いま松崎はあのザマだもんなー』


はい、中野派ですが何か。


◆ 2巻からマイベスト~中野派共通の思い


2巻からはやっぱりというか、2巻で一番好きなネタを選ぶ読者アンケートでも1位をとったP46「Suddenly」。

ずっと中野の1課に負けっぱなしだったみおの2課が、ある時50円だけ売り上げで1課を抜きます。

素直に喜んでしまうみおですが、智美の注意で中野に対する自分の無神経さに気付いて、その後の飲み会でもなんとなく気まずくなってしまって、その後の話。

智美が高沢を連れていき、ふたりきりになって謝れるように仕向けてくれて(なにもかも全部智美が握ってるあたりが少し怖い)、みおは今度は素直に謝ります。

その謝罪の言葉を受けた中野がみおを無言で抱きしめる(!)ってのがオチにあたる部分。

結局混乱してしまったみおですが、翌日中野の依頼を受けた智美がうまく取りなし(ああ……)もとのさや。


ええ、中野派ですが何か。


たまに書くことなんですが僕は抱擁フェチで、しかもこういう一方的な、すごくすごく近い距離にいるのに気持ちは一方通行でお互いに通じ合えない、相手のことは解らない、みたいなのが大好物です。

もうね、よく言いますがこれ1本でずっとついていこう、と思いました。

(2巻→1巻→3巻の順で買いました)


◆ 3巻からマイベスト~絞れませんがとにかく中野派


最後まで中野押しになります、3巻からはP84~89、中野の旅行話の回。

ひょんなことから中野の旅行についてみおが聞く流れになって、その中で中野の遺跡めぐりの趣味が露見します。

がらにもなく結構熱く語ってしまう中野を結構ロマンチストだと見直すみおですが、その一方で高沢はまだマチュピチュだけは行っていないという話を『好きな人と行くためにとってある』と解釈したりで、3人の位置付けがよくわかる回です。


そういうシチュエーションも好きで(好きな人に他意なく自分語りさせられる)、なおかつよかったのがこの回3本目、「男が行って恥ずかしい旅行先は?」「ハワイですかね」という流れの中で登場した“中野が楽しそうにアロハ着てウクレレを弾く姿”の想像図がちょっとツボにはいって、そういうのもあります。


◆ まとめ~おーはし作品の“ひとつの”頂点


一応単行本は全部揃えておーはし先生の作品はそれなりに読ませていただきました。

実録もの(猫・出産&子育て)やどちらかというと恋愛系(今作や後期の「会計チーフはゆーうつ」など)、どちらかというとほのぼの系(「夫婦な生活」など)といろんなジャンルがあって、これに加えてゲームアンソロジーもあるとなるとかなり引き出しの広い方なのかな、と少々。

恋愛ものの4コマも数多いですが、少なくとも僕の価値観ではかなり秀逸な部類に入りますし、きっと実際そうなんだと思います。

いずれ扱おうと思いますが、この他の作品も大好きです。


いろんな方にお薦めしたい作品ですが、特に(数はあまり多くないかもしれませんが)芳文社刊の作品でしかおーはし先生を知らない、という方に一読してもらいたいと思います。

新しい“おーはしワールド”をここにひとつ。