著者: 日日日
タイトル: 虫と眼球(めだま)とテディベア

◆                                 ◆

第1回MF文庫Jライトノベル新人賞編集長特別賞受賞!
――私じゃアナタの大切になれないかな?

◆                                 ◆

眼球抉子。がんきゅう、えぐりこ。
この名前を聞いてまず目玉オヤジを思い浮かべたのは俺だけじゃないはず!
まあいい。行きましょう。

貧乏で家賃が嘘のように安いボロ家に住み、バイトで生計を立てる高校生・鈴音。
彼女には全てにおいて完璧、莫大な財と権力をもつ賢木愚龍という名の愛する人がいた。
賢木は権力と財力を駆使、鈴音のクラス担任となり彼女を溺愛する。

そんな、健気にでも幸せに生きていた二人。しかしある日賢木の前に『蟲』と言う奇妙な人物が現れる。
その『蟲』とやらは占いで鈴音が殺されることを予言。
その予言どおり、「眼球えぐっちゃうぞ」と抉子が現れ鈴音を襲う。

駆けつけた賢木が見たのは、眼球をスプーンで抉られた、無残な鈴音の亡骸だった――――。

『蟲』、眼球、スプーン、林檎、そして不老不死に果て無き愛。
有象無象に巻き込まれた、愛し合う二人と、ひとりの少女の物語。



作者さんも言ってるのですが、設定はまるっきりギャグみたいな感じ。
でもそれでシリアスに書いちゃいましたみたいな感じで。

どうしても喪失、悲劇のラストに出来ないのは、この作者さんの背負う十字架かな?
2冊しか読んでないけど、共通したものを少し感じました。
AD
ここ一週間ほど勝ってません>横浜
多村交通事故て…鬱。

あとなんかロッテの毎年恒例連敗癖が発動の予感…
これからが面白い。大注目です・プロ野球(何
あ、阪神独走は勘弁でよろしく(何様
AD
ひひひひ日日日先生「蟲と眼球とテディベア」、
重野なおき先生「千秋しまってこー!!」1巻。

蟲は買うつもりなかったのに。
チクチワワ買う金がない↓
AD


著者: 須堂 項
タイトル: 彼女はミサイル

◆                                 ◆

第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞受賞!
僕は幼なじみに振りまわされっぱなし!

◆                                 ◆

新人さんです。
要約すると、幼馴染に振り回されてネットアイドル活動の手伝いをすることになったらサーバーが家まで歩いてきてでサーバーとおしゃべりしてあちょーあちょーと戦う[(c)平坂読]お話です。

本業はwebサーバーとか弄ってる33歳の方だそうです>この人
んで、こんな話になってるわけで。
めちゃ感動とか、めちゃびっくりとか、マジ泣きとかは出来ませんが、
なんつーか、ぐるりんぐるりんなお話(またか[日日日『ちーちゃんは悠久の向こう』の項、参照]


あとラノベ読むときは、どんな入り組んだお話でも伏線とかオチとか考えないで読む人であるわけなんですが>僕
今回ばかりはこの人続編出したいんだな~感がありありと。
どーとでも繋げられるオチに、
放置しきりの最大の伏線・『寿命』。
新人賞とってそのまま放置されることは無いと思いますので、
もう何冊かは、少なくとも書くと思うわけなんですが、
本業絡めたお話なだけにコレ続けるしかしばらくはやってく方法無いでしょ、という感じなのです。

文章は阿智太郎さんを水で薄めた感じ。
手軽に読める1冊でした。


著者: 橋本 純
タイトル: ホーリーメイデン―碧の瞳の少女

記念すべきMF文庫J創刊時の1冊。
舞台は明治時代。

主人公・ヘレン(ハーフ)は「はかまめくり(言葉のまんまです)」の犯人を追っかけるうちに、妖怪(!)と戦うことになるわけですね。

んで、友人の美七江(眼鏡)や、同じく友人でおっとり系の真奈(巫女さん)と一緒にいろいろやるんです。
忘れちゃいけないのが、化けもんは悪魔だけじゃないということです。
九尾の狐、九。この物語のポイント。試験出ます(出ません

こいつも化けもんで、幻術つかって敵騙したり味方騙したりします。
いい感じのお話でございました。

んで、後語っときたいのが、
裏表紙の紹介文がすかすかだったり、
新人さんをイラストでも募集してたりして、
新レーベルの迷走が見て取れるところですね。はい。
今では新人賞を大々的に・・・MFファンなら持っときたいです。コレw(初版限定