第529話猛獣地獄
ジンベエは政府に、海賊嫌いの海賊と通っているが、白ひげは別。
その理由は、今の魚人島に平和があるのは白ひげのおかげだったからである。
グランドラインを進めば必ず通る魚人島は大海賊時代が始まり、海賊やそれを追う海軍で荒れた。
多くの魚人と人魚が拐われて売られて絶望に目を閉じた所に白ひげは現れ、
白ひげ『この島はおれのナワバリにする』
そうすることで、誰一人魚人島には手出しできなくなった。
そういう島は世界中にいくつもあるらしいです。
だからジンベエは白ひげへの恩義とジンベイは白ヒゲ亡き後の世界の混乱から、死んでも戦いを止めたかった。
エースを救い出したかった。
(ちなみにエースは昔、ジンベエに殺されかけたらしいです。まあ海賊である以上当然でしょう。)
そこに見たことのある片手にフックがついた黒い影の男、そう元王下七武海クロコダイルです。
クロコダイル「白ひげを討ち取るにゃあまたとねぇ好機ってわけか!こりゃあさすがに血が騒ぐ」
すると、周りの囚人も白ひげを殺せと叫ぶ。
それに対し、
ジンベエ:「黙れ貴様らァ~」
クロコダイル:「ジンベエ、火拳、よォく覚えておけ!白ひげやロジャーに勝てなかっただけで涙をのんだ「銀メダリスト」達はこの海にゃァごまんといるんだぜ!クハハハハハ!」
一方ルフィ達は、人の顔を持つ人食いライオン「マンティコラ」に追われてる。
そこにレベル2牢番で階段の守り主のスフィンクス(人面羽毛ライオン)が現れる。
ルフィ、バギー、Mr3で戦い、ドルドルで作った大量の3のろう人形をスフィンクスが叩き潰している隙にバギーと3がルフィをオトリにして逃げようとするが、フロアの床が抜けて3人と一匹もろともレベル3へ落下。
終わり