郵政改革・金融担当相を辞任した国民新党の亀井静香代表と消費者・少子化担当相を罷免された社民党の福島瑞穂党首が14日、都内で会談した。夏の参院選に向け、国民新党が社民党の3候補に推薦状を渡すためだったが、会談はさながら民主党に対する毒舌ショーとなった。

 亀井氏は「(鳩山由紀夫前首相を含め)連立政権の最初の3党の党首が全部(内閣から)いなくなっちゃった」と民主党への恨み節を交えつつ、福島氏に「うちはどっかの党と違って約束を破ったりせんから。(選挙支援は)全力投球でやらせる」と強調。

 福島氏が、社民党の連立離脱で鳩山政権崩壊が加速したことを念頭に、「私、菅内閣の生みの親とか言われています」とブラックジョークを放つと、亀井氏はすかさず「良い子が生まれた?」と切り返し、郵政改革関連法案の今国会成立を見送った菅直人首相を揶揄(やゆ)した。

 亀井氏は11日未明、民主党が郵政改革法案の今国会成立を見送ったことに反発して郵政改革・金融相を辞任。福島氏は、鳩山政権が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設先を同県名護市辺野古(へのこ)崎地区に決めたため閣僚を罷免され、社民党は5月30日に連立離脱を正式決定した。

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