静岡でのキャンペーン!うれしい出会い! | ホワイトバンドキャラバン -ほっとかない学生プロジェクト-

静岡でのキャンペーン!うれしい出会い!

握手に愛を!出会いに夢を!夢をこの手に!なんか慣れてきてほっとしたハンドマンの日記です。

名刺の裏のメッセージです。こんな感じ!

昨日は初美の実家に泊めてもらって、かなり快適に過ごさせていただきました。
ちゃんと寝るところがあって、食べるものがあって、愛をもって接してくれる両親がいるということは
恐縮するくらいすばらしいことなんだなあと実感しました。
メッチャかわいいペットも3匹ほどいて、癒されます。僕はペットは飼っていないのですが、いいもんですね。


それで朝はまたまた最高な目覚めで、モーニングコールがなんとマスコミからの取材の電話!

静岡新聞の記者のかたからお電話がありました。出発前に取材依頼させていただいたことが報われて
とてもうれしくおもいます。コミュニケーションが成立したっていうか、繋がった感じがして
うれしかったです。そして僕らの活動が認められた気がしてうれしかったです。


ひゃっほう  もう朝からハイテンションで布をチョキチョキやって、名刺に書き書きしまくりました。


初美の両親に分かれを告げて、静岡県は青葉通りでキャンペーンをしてきました。
静岡県庁の前の公園で、今日はお祭りでイベント会場としても使っており、子供から大人まで
地域に人が集まってにぎわっていました。


静岡新聞社の記者の方とも青葉公園で待ち合わせし、取材していただきました。
新聞社のかたありがとうございます。マスコミの力を使って、僕らの理念が伝わればうれしくおもいます。
WIN-WINの関係になれるように僕らも頑張らなくてはいけないですね。
新聞社の方にも、布に書いていただきました。さすがに文章が達筆でした!


知らない人に話しかけるということはなにか高い壁があったようにおもえましたが、声をかけていくなかで、
その敷居が低くなっていったようにおもいます。やはりやさしく聞いてくれたかたや、真剣に考えてくださった
方のおかげだとおもっています。でも話しかけるさいに迷惑にならないように心がけることは忘れないように
こころがけます。


白い布にメッセージを書いてもらい、それをつなげて、大きなホワイトバンドをつくることをやっている
んだけど、メッセージを書くということに対して、俺はそういうの苦手なんだよなぁって照れくさそうに
しながらも、必死に書いてくれるひとが多くて、とても人間らしい瞬間にたくさん出会えました。


もうひとつ考えたこととして、当初の目的は、布を書いてもらう枚数とか握手してもらう人数に定量的な
目標を設けて、影響力のあるなにかをめざしていたのですが、薄く広く知ってもらっても、貧困問題解決の
効果は少ないようにおもいます。ひとりひとりと濃く知ってもらいたいという気持ちから、できるだけ
たくさんの人に握手をもらうという定量的な目標だけではいけない。そのバランスについてもかんがえさせ
られることとなりました。

ストイックに数を目指すことで達成感を得たいとおもっていたところの意識が変わりました。


この旅、ちっちゃいかわいい女の子とはじめての握手。きっと貧困についてはまだわからないとおもうけど、僕の方見て、笑ってくれたのが、かわいくてかわいくて、幸せになりました。

そのお父さんが布に書いてくれたメッセージが「世界の平和と子供の幸せを願う。」ということでした。

いかつくてかっこいいお父さんでした、子供に願いをたくすしぐさがほんとに微笑ましく、おもわずこっちもニヤニヤしてしまいました。


今日は午後6時にキャンペーンを打ち切り、名古屋へ向かいます。

↓途中の浜名湖パーキングでとりました。


名古屋は代表クマールの実家があり、今夜はクマール家の実家のインド料理が食べられるようで、
ウキウキでむかいました。


クマールは6人兄弟で、パパはド迫力で、圧倒されまくりでした。