国宝瑞龍寺(高岡市)で冬のイベント「夜の祈りと大福市」が寺と地元自治会、北日本新聞社などが主催となり2月11日(土)~12日(日)に開催されました。
瑞龍寺は加賀藩二代目藩主前田利長公の菩提寺ですが、「トイレの神様」が祀られているんですよ。
にお参りをする人々
烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)といい、便所清めの功徳として有名であり、古代インド神話においては「炎の神様」として知られています。
便所は古くから、怨霊や悪魔の出入口と考えられていました。
烏瑟沙摩明王は「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つといわれ、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める力があるといわれます。
昨年このイベントでふるまわれた和漢膳粥が好評だったとのことで、今年も引き続きご依頼をいただきました。
門徒の方々や婦人会の会員、ボランティアの方々とご一緒に1000人分の黒米とクコの実を使った和漢膳粥を作ります。
午後5時半に開門されますので、1時半集合で準備を始めました。
皆様手慣れた手つきで米を研ぎ、長芋が刻まれていきます。
2つの大釜に分けて炊きます。
焦げないように火加減が難しいのですが、皆様の念力でおいしい和漢膳粥が炊き上がりました。
雪の降り積もる境内に、ライトアップされた仏殿は荘厳な美しさです。
皆様寒い中和漢膳粥を食べるため、長い行列をなして待って下さっています。
お陰様で体がほこほこに温まっておいしかったとか、クコの実の栄養価を知って、有り難いお粥ながいねぇ、とお礼を言って帰っていかれます。
ダウンコートを着ていても外のテントは寒く、しんしんと体の中から冷えましたが、嬉しいお声にぽっと熱くなりました。
神様に今年も心を清めて努めますので、和漢膳が発展しますようにと心から願いました。
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