今日は仕事帰りに青山フラワーマーケット のアレンジメントスクールに寄って来ました。

暑い夏の季節は生花のアレンジが保たないので、涼しくなってくると「またアレンジメントを習いに行きたいな~」病に掛かります。特にこの季節、ハローウィンや感謝祭アレンジメントなど、ちまたのお花屋さんの店頭に並んでいる小ぶりのアレンジも皆揃って可愛らしい!そんな気分に乗せられて、「秋のリース・レッスン」に行って来ました。


なんと、メインの花材は栗!他にも落花生、姫リンゴを使用して、とっても美味しそうなテーブル置き型のアレンジに。


《花材》

○ガーベラ3本 ○ケイトウ(クルメケイトウ)2本 ○クヌギの葉を染めたもの(赤・橙・黄各色1本)

○トキワマンサク ○ポリシャス ○スズバラの実 ○アカヅル

○栗1個 ○リンゴ2個 ○落花生9個


《作成方法》

1)落花生を3個一組で、中央のくびれ部分で結んでおく。

2)リース型のオアシスに5箇所、クヌギの葉をバランス良く配置する。

3)ポリシャスでオアシスの外面、上面を隠すように生ける。

4)オアシス内側面をトキワマンサクの葉が緑の枝を使用しカバーする。

5)栗の表面を決め、ワイヤーをかける。オアシス上面に載せ、アレンジの高さを決定する。

6)ガーベラ、ケイトウ、リンゴ、落花生の順で、オアシス上にメイン花材を配置する。

7)トキワマンサク(葉が紅葉しているもの)、着色クヌギの葉を使い、実の花材とベースの葉がバランス良い高さになるよう調整する。

8)アカヅルをリース状にまき、花や実を押さえるようにアレンジの上に載せる。

9)栗の上にかぶせるように、リボンを巻く。この時に、固定するのに使用したワイヤーが隠れるようにリボンの結び方を調整する。


う―ん、文章に書くとなんて簡単そうに見えるんだろう…。

完成品は下記の通り!




秋のリース・アレンジメント



このアレンジ作成で一番の関門はなんと言っても栗の実のワイヤリング&配置でした!

イガに直接手に触れると痛いので、なんと花切用のハサミで実を持って、ワイヤーをかけるのですが、ハサミを持つ力加減が分からず、イガのトゲを切るばかりだったり、ワイヤーを回して固定したいけれど、滑って上手く栗を回せなかったり…。


ちょうどイガの割れている部分から実がひょっこり覗いていて、花材としてはとっても可愛いのですが、これほど扱いに困ったのは初めてでした。


花時間 のような雑誌を見ていると、業者の広告ページに必ずと言って良いほど“フラワーセラピー”の資格講座の紹介などが載っていますが、仕事に追われ、ストレスに晒されていると、純粋に自分の楽しみのために花に触れるのって、本当に癒し効果があるな~とつくづく実感します。


欲を言うと、家の庭で咲いた花を使って存分にアレンジできるような環境で暮らしたいのですが、アレンジに使用できるような質と量を庭の花に求めるのはかなり難しい…。

なので、またクリスマスシーズンを狙って、ストレス解消&癒しを求め、アレンジメントスクールを物色しようと思っています。


青山フラワーマーケット のアレンジメントスクールは、1回のみからでも受講可能のシーズンレッスンが沢山あるのでオススメです。

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11月も後半になると街中がクリスマスカラーで彩られます。新宿南口のサザンテラスも既にイルミネーションがきらめき、最近は日本でもクリスマスのイルミネーション・メッカが増えたな~と実感するこの頃。

2年程フラワーアレンジメントを習っていた私は、この季節になると“クリスマス・アレンジ”をしたくてウズウズし始めます。今年も11月に入ると早速クリスマス・アレンジメント教室を予約。そんな訳で11月最終日である今日は、表参道にあるAOYAMA FLOWER MARKET のフラワースクール「HANAKICHI」に行ってきました。


2年通ったスクール以外のクリスマス・アレンジメント・レッスンを受けるのは2度目だったのですが、2回とも『アドベントクランツ』作りでした。アドベントクランツとは、本来キリスト生誕を祝うクリスマスまでの4週間、毎週1本のキャンドルを灯し、心を清めるというキリスト教の伝統にのっとった、キャンドルを4本立て、周りにエバーグリーン(常緑樹)などを飾っていくアレンジメントを言います。毎週日曜に1本づつキャンドルを点火していくので、クリスマスにはキャンドルが4本とも溶けて無くなっているはずなのですが、クリスチャンでも何でも無い我が家は結局デコレーションとしてしか使わず、一昨年作ったアレンジも結局「来年使おう」と考えキャンドルはそのまま残しておいたというオチも(笑)。ただ、自分で花材をすべて買いそろえるのが面倒で、結局今年もレッスンを受けてしまいました。


《花材》
・ヒムロスギ適量(50cm×2程を切り分けて使用)・姫リンゴ2個 ・松笠3個 ・サンキライ適量
・月桂樹適量(30cm×2程を切り分けて使用) ・コットン2個 ・バラ1枝 ・キャンドル4本
・布(フェルトを切ったもの)3つ


《作り方》
1)キャンドルにワイヤーをつける。
 ・10cm程度に切ったワイヤーをU字に折り曲げ、キャンドルに2本づつフローラルテープで固定する。固定する時に、セロテープでワイヤーを仮留するとフローラルテープを巻きやすい。
2)花材をワイヤリングする。
 ・姫リンゴには爪楊枝を刺す。
 ・松笠、サンキライ、コットン、フェルトはワイヤーで固定。
3)中央に穴が空いたドーナツ型のオアシスに、キャンドル4本を均等に設置。
4)月桂樹を葉2枚づつに切り分け、キャンドルの間に6箇所挿していく。
5)ヒムロスギを約10cmにカットし、一定方向の流れをつけてオアシスに挿していく。
6)再度月桂樹を挿す。この時、枝にボリュームがあり飛び出しているヒムロスギを抑えたり、オーナメントを挿す位置を考えながら挿していく。
7)姫リンゴ・松笠・サンキライ・コットン・フェルト・バラを配置していく。


以上で完成!作業は約1.5時間でした。ちょっとオーバーしたけれど。


クリスマスのアレンジは、バラやらリンゴやら松ぼっくりなどをどこに配置するかは二の次で、ヒムロスギ(一昨年はモミとコニファーで土台を作ったのですが)での土台作りに全てが掛かっている、と言っても過言では無い!ボリュームが有り過ぎて野性的なアレンジになっても仕方ないし、逆に厚みが全く無いと貧相なアレンジになってしまうし。私はどちらかと言うと前者の野性的アレンジに陥りつつあったのですが、後で先生が月桂樹を何箇所か挿してみると、あら不思議!きっちりボリュームが抑えられてまずまず満足できる仕上がりになりました。


私が2年通っていたフラワーアレンジの学校が、グルーピングと言って同じ花材を1箇所に集中させるアレンジを中心に教えていた為、どうしてもクセが抜けず、今回も「4箇所あるキャンドルの隙間に1個ずつリンゴやサンキライの赤を入れても平凡になる!」と考え、色々試行錯誤してみましたが、何だか勘が鈍ったかも。ちなみにワイヤーで絞ってリボン風に見せたフェルトはどう配置しても貧相に見えるので(AOYAMA FLOWE MARKETの方々、すみません…)、明日あたりHANDSかどこかでベルベットのリボンか何かを買ってきて代えようと考えています。


一昨年は第一園芸 のクリスマスアレンジメントスクールで同じアドベントクランツを作りましたが、花材も若干違ったので、違いを楽しむことが出来ました。サンキライの代わりにビバーナム、リボン風フェルトでは無く金の細いワイヤーを散らして完成させました。


フラワーアレンジメントを習って初めて、市販のプラスチック製のツリーやリースでは無く、モミやヒムロスギと言った生花を使ったアレンジを作るようになりましたが、本当に常緑樹の香りって“心を清める”効果がありそうな、何とも言えない清々しい香りを楽しめます。


クリスマス当日は仕事なのですが、1年の終わりを迎えるにあたって、常緑樹の力でちょっとでも心を清めて、新たな気持ちで新年を迎えられたらな、と思います。



アドベントクランツ
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