優しい色が似合っていたクゥチャンはピンクのホワホワで包んであげて
麻衣子さん
が作ってくれた家族のリースを添えてあげました
この数日間、呼吸が苦しくグッスリと眠ることができなかったクゥチャンは
昨日はとてもスヤスヤと穏やかに静かに眠ることができたようです
ただ、とても眠たいらしく…いつまでも起きてはくれませんでした
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26日(月)の朝食は20mlのシリンジと10mlのシリンジに流動食を作り半ば強引にクゥチャンの口に入れました
まだまだ続くクゥチャンとの食事の光景だと信じていたので、今が踏ん張り時、ガマン時と
嫌がるクゥチャンを抱え込んでの作業でしたが、朝からへこむ作業でもありました
お昼に家に戻り様子を見ていましたが、相変わらず鼻が詰まっているので呼吸が辛そうでした
ワタシのフトンの上に大きなオシッコがあったので、急いで片づけてのあわただしい
1時間だったのでクゥチャンの様子をもしかしたらじっくり見てあげることができてなかったかもしれません
それでもしっかりと前を見据え、呼びかけると顔を向けてくれていたので
夕方には帰ってくるからね、みんな頼むよと声をかけて家を出ました
クゥチャンとしっかり迎えあえた時間は20分くらいしかなかったかもしれません
いつもはそんなに鳴かないジュジュがうるさいほどワタシの周りにまとわりつき鳴いていたのが印象的でした
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仕事の関係でオットが早めに家に戻れたので、ワタシが戻ったのは19時頃だったでしょうか
オットからは缶詰ゴハンをあげたけれど食べてはくれなかったと連絡が入っていたので
薬を入れたヤギミルクのシリンジと2本の流動食を用意してクゥチャンを抱き上げた時、
とっても軽くなっていて、そして力が抜けているのが気になりました
ほんの少しのヤギミルクを拒んだクゥチャンの手足には全然力がなく
顔をどうにか動かしてイヤイヤする状態で、クゥチャンにはもう何もしてはいけないと思った瞬間でした
次の日は病院に行くことになっていましたが、ワタシにはもうクゥチャンの嫌がる病院へ
カレを連れて行くことはできないし、行けないよとオットに伝えることしかできませんでした
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下の妹家族はクゥチャンをとても可愛がってくれたので、
すぐに逢いに来て欲しいと連絡を入れたのは19時30分過ぎだったでしょうか…
妹は6ニャンいる中でもクゥチャンを特に可愛がってくれる子でした
姪っ子は我が家でクゥチャンと一緒に大きくなったといってもいいぐらいクゥチャンとは仲良しさんでした
ワタシ達夫婦と妹親子とでクゥチャンを囲み1時間くらいおしゃべりをしている間
クゥチャンはヨロヨロしながらも場所を移動してはじっとして、移動してはじっとして…
まるで、部屋中をよ~く見ておこう…みんなの顔を良く見ておこう…と
ハッちゃんを初めみんなの顔が見える場所に体を移動していたように見えました
最後の時は、少しずつ移動してワタシ達の中心にあった最初に寝ていたフトンに戻ろうとした時にやってきました
それまでは、低い姿勢で這うように前に進んでいたのに
その時は、毅然と姿勢を正し前に進もうとしたリンとした姿でした
ワタシはクゥチャンが豹のように前足をスマートに交互に交差して歩く姿がとても好きでした
その姿を見せてくれようとしたかのように1歩前に踏み出した瞬間、体が崩れました
クゥチャン!と抱き上げると
深く深く息をして、その瞳は天井のもっと上の月を見ているようでした
そして、3回ほど深い呼吸をしながら大きな声で鳴いたあと
とても静かになりました
何度も何度もクゥチャン、クゥチャンと呼びましたが戻ってきてはくれませんでした
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クゥチャンの体は魂が抜けてふにゃふにゃになってしまいましたが、
いつまでも暖かく、そしてとても穏やかで優しい顔でした
辛かった呼吸も楽になって、あ~これでゆっくり眠れるよ…そんな顔でした
実家の母がすぐに駆けつけてくれて
さっき、6時半頃にクゥチャンが来てくれたんだよ…と、いいます
昨日は風もなく、静かな夜だったのも関わらず、
6時過ぎに庭先でカタカタと何かを合図する音が聞こえてきたそうです
父と母はクゥチャンがお別れの挨拶をしにきてくれたんだねと話していた矢先に
ワタシからの連絡が入ったとのこと…
そういえば、暮れは父が我が家に夕食を食べに来たときもカニがあって
カニが大好きだったクゥチャンは父からたくさんのカニをもらってニコニコしていたし、
忘年会をやったときは母からカニをたくさんもらって、これまた満足!満足!のクゥチャンでした
大好物のカニをたくさんくれた両親にありがとね!と挨拶に行ってたんでしょうか
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クゥチャンは、ハッちゃんが唯一心を許せる子でした
ハッちゃんはいつもと違うクゥチャンのそばに来てはクンクンしたりたたずんだりと落ち着かない様子でした
ジュジュ、リール、hana、エリザベスはクゥチャンに育ててもらったようなもんでした
とても面倒見の良いクゥチャンは、育児疲れで風邪をひいてしまうことがありましたが、
それでもこまめに毛繕いをしてあげたり、寄り添ってあげたりとお世話をしてくれました
ハッちゃんとジュジュ達をつないでいたクゥチャンがいなくなってどうなるのかな…と心配です
ジュジュは起きないクゥチャンを不思議そうに近づいていいのか、悪いのか…
そんな感じでオットの影から遠慮がちに見ていました
リールとhanaはクゥチャンに背中を向けて寝ています
エリザベスは…何を思ったのかクゥチャンの上に飛び乗り、のしかかろうとしました
いつまでも赤ちゃんのエリチャンはクゥチャンの体調が良い時はいつも寄り添っていました
体調が良い、悪いをどうして見極めていたのかわかりませんが、エリチャンが寄り添っている時は
クゥチャンは元気でした…最後の数日間はエリチャンも近づいていなかったので、
昨日、クゥチャンに飛び乗ったのは、もう病気もなくなって元気になったんだよ!ということが
エリチャンには解ったのかもしれません…ただ、いつもはそのまま上に乗っているのに
昨日はすぐにどいてしまいました…何か違うって感じたんでしょうか
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寝ているクゥチャンをジッと見ていると、呼吸しているようでお腹が動いているように見えます
錯覚だと解っていながらも、お腹に耳を当ててみたり鼻先に指を持って行ってみたり…
無駄なこと…とわかっているけれど…何回繰り返したでしょうか
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みんなに優しくて、みんなをまとめてくれる子だったクゥチャン
一番大きな身体にもかかわらず、ベタベタの甘えっ子だったクゥチャン
お客様が来ると自分の鼻先をお客様の鼻先に持っていってチュッとしていたクゥチャン
ミルクティ色の身体がとてもきれいだったクゥチャン
病気と一生懸命闘ってくれたクゥチャン
がんばるってこういうことなんだよ!と身を以て教えてくれたクゥチャン
たくさんの笑顔をワタシ達に与えてくれたクゥチャン
ホントにステキな子でした