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2011-05-04 20:33:58

無縁社会

テーマ:本・雑誌
無縁社会/NHK「無縁社会プロジェクト」取材班

¥1,400
Amazon.co.jp

★★★★☆

【アマゾン紹介内容】
2010年1月に放送されて大反響を呼び、菊池寛賞を受賞したNHKスペシャルの書籍化です。身元不明として官報に「行旅死亡人」と告知された男の意外な人生、家族に引き取り拒否された遺体の行方、孤独死の現場を整理する「特殊清掃業者」など、急増する無縁死の周辺で起きている衝撃の事実を丹念に取材。家族や地域の絆が崩壊しつつある現代社会へ警鐘を鳴らします。
内容(「BOOK」データベースより)
地縁、社縁、血縁が崩壊し、“ひとりぼっち”が急増するニッポン。無縁死はもはや他人事ではない。


【感想】

無縁死、法律用語では、行旅死亡人(こうりょしぼうにん)という言葉を、この本を読むまで知らなかった。

行旅死亡人とは飢え、寒さ、病気、もしくは自殺や他殺と推定される原因で、本人の氏名または本籍地・住所などが判明せず、かつ遺体の引き取り手が存在しない死者を指す。wikipedeiaより。

誰にも引き取られない遺体が、年間で約3万2千人。
これは年間の自殺者数にも匹敵する規模である。

さらに、内閣府発行、2009年版「青少年白書」には、
2008年の「ニート」の人数:前年より2万人多い64万人に増加しています。
2008年のフリーター(15~34歳)の人数は170万人です。

社会構造を変えなければならないという、まさしく兆しである。

しかも、単子化の時代へ突入している。
国の研究機関の推計によると、20年後の2030年、単身世帯は一般世帯全体の約40%を近く占める。
(一般世帯とは、施設の入居者長期入院患者数を除く世帯)

生涯未婚率(50歳の時点で一度も結婚したことがない人。)が急増。
男性:16% 2005年
   30% 2030年

女性:6% 2005年
   23% 2030年

大きな理由として、経済的に不安定な非正規労働が広がったこと。と書かれている。
2030年ということは、現時点で30歳の人である。


これからは、自分の人生をしっかり管理しなければ、先が見えないから不安になり、
精神的なストレスからの、うつ病など一層多くなりそうだ。

これを読むと、新たな日本、人類が初めて迎える高齢化社会の現状がよくわかる。
社会構造含めて、これからは経済的豊かさから、精神的豊かさに重きを置き、
多くの人は、仕事以外でのライフスタイルを見つけなければ、社会含めて人間が病んでいくだろう。

そのためにも、新たなライフスタイルを提案していかなければと強く感じる一冊です。

2011-05-04 13:34:12

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史

テーマ:本・雑誌
繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上)/マット・リドレー

¥1,890
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繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(下)/マット・リドレー

¥1,890
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★★★★★

【アマゾン内容紹介】
フィナンシャル・タイムズ&ゴールドマン・サックスが選ぶ
ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2010候補作


文明を駆動するものは何か?
それは「アイデアのセックス」だ――。
膨大なデータで人類史の謎を解き明かす、知的興奮の書。


経済崩壊、貧困拡大、環境汚染、人口爆発……。メディアを席捲する知識人は、われわれ人類は今にも破滅に向かうと日々嘆く。 だが実のところ、こうした悲観的未来予測は200年前から常にあったのだ――ほとんど外れてきたにもかかわらず。
各種データを見れば、事実はまったく逆だ。「今」ほど最高の時代はない。そして人類の生活レベルは地球規模でなお加速度的に向上している。なぜか? 有史のある時点で、交換と分業が生まれ、それによって個々の知識が「累積」を始めたからだ。
石器時代からグーグル時代にいたるまでを、ローマ帝国、イタリア商人都市、江戸期日本、産業革命期英国、そして高度情報技術社会などを例に、経済、産業、進化、生物学など広範な視点で縦横無尽に駆けめぐる。東西10万年をつうじて人類史最大の謎「文明を駆動するものは何か?」を解き明かす英米ベストセラー、待望の日本語版。
内容(「BOOK」データベースより)
歴史を駆動するものは何か?それは「アイデアの交配」だ。膨大なデータで人類史の謎を解き明かす、知的興奮の書。石器時代からグーグル時代にいたるまでを、ローマ帝国、イタリア商人都市、江戸期日本、産業革命期英国、そして高度情報技術社会などを例に、経済、産業、進化、生物学など広範な視点で縦横無尽に駆けめぐる。東西10万年をつうじて人類史最大の謎「文明を駆動するものは何か?」を解き明かす英米ベストセラー、待望の日本語版。フィナンシャル・タイムズ&ゴールドマン・サックス選ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2010候補作。


【感想】
発売当初に買うかどうか?迷い買わずじまい。
友人の経営者から、いいよ!と薦められ、即買い、一気に読みました。

私たちにとって、どんな時代よりも、今が最も便利で生活しやすいということを、
人類史を紐解きながら、進む辺りが世界史が好きな私にとって、そそられました。


気に入ったフレーズを書きますね。

1.人間は交換によって「分業」を発見した。努力と才能を専門化させ、互いに利益を得る仕組みある。

2.テクノロジーにとっての交換は、進化にとっての生殖に匹敵する。交換は斬新さを生む。



【独り言】
古典経済学の父、アダム・スミスの道徳感情論・国富論を再読しなければならないな。

人間の英知は、現状の課題、将来の問題を科学・技術の進歩で克服してきている。こらから起こる諸問題も、人類は乗り越えていくだろう。その代り、一時的な営利を目的にした事業会社は、ドンドン淘汰していく時代になってきている。
それは、google,Facebookを見れば明らかだろう。誰でもインターネットにつながれば、多くの企業・商品・サービス情報が入手できるため、顧客は提供側の企業より、有利な立場になってきているからである。

リアルな世界よりも、インターネットの世界の方が信頼性が高まりつつある。

【時代の比較】
18世紀の産業革命当時のイギリスには、多くの偉大な技術者・科学者がいた。
運河を建設した男。
トンネルを掘った男。
蒸気機関を開発した男。
機関車を開発した男。
ロケットを開発した男。
水圧プレスを開発した男。
工作機械を発明した男。
力織機を発明した男。
工場を設立した男。
炭坑用安全ランプを発明した男。
天然痘ワクチンを開発した男。

まだまだ沢山います。

【どうして一つの国にこれほどたくさんの才能が集まったのだろうか?】

アメリカ:シリコンバレーの場合。
ビル・ゲイツ
ゴードン・ムーア、ロバート・ノイス
スティーブ・ジョブス
セルゲイ・ブリン
ラリーペイジ
マーク・ザッカーバーグ

各時代と場所が発するオーラであるのか?彼らの才能を引き出す、十分な資本、自由、教育、文化・・・

次の場所は、アジアですね!

2011-04-12 21:11:26

産経新聞 夕刊 珍しい!

テーマ:日記
今日は、大阪に来ています。
ホテルのチェックインの際に、夕刊を部屋のkeyと一緒に渡された。
それは産経新聞の夕刊であった!

そうか!大阪では産経新聞の夕刊がまだあったんだった!

東京では朝刊しかないので、ちょっと不思議な感じを受けた。

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