今の気持ち。

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先日の三段リーグ最終日が終わってから、

色々な思いが頭の中を駆け巡り、整理がつかないあせる




最終日1局目開始時。



取材の写真撮影などもあってか、異常に緊張する。


着手する指が震えた。


震えを軽減するべく、いつもより静かに駒を盤に押し付けた。


自分の心の弱い部分を見せたくなかった。




しかし、緊張は逆に集中力を高める場合も多い。



この時は、それが好結果を呼んだのかもしれない。



自分は集中していた。悪く言えば余裕がなかったが、

むしろそれが良かったのだろう。




感想戦。時間がなかったので局面は動かさず口頭のみ。


ところが、ここでも普段の三段リーグと違った。



相手が「あの局面でこう指したらどうするつもりでした?」

と言ってきているのに、まともに答えられない。


対局中に読んでいたことが何も思い出せず、

第一に局面が浮かんでこない。


トンチンカンな発言が続いた。



今日の自分はいったいどうなっているんだという気持ちと

相手に申し訳ない気持ちが交錯した。





2局目の精神面での敗因は集中しきれていないことだった。



昼休みの時間がほとんどなく、

何がなんだかわからないままに始まってしまった。



気持ちを整理して気合を入れ直すことが必要だった。



1局目のような取材の写真撮影はなく、

自然に緊張させる要素もなかった。



ただただ、疲れた状態で盤に向かっていた。



しかも、余計な雑念が混じった。



”自分は勝ったら昇段か次点かどっちなんだ?

昇段した場合、インタビューで何を言おうか?”


こんなことを考えている時点で勝てるわけがなかったのかもしれない。





自分をコントロールできなかった。



自分との戦いに負けた。





・・・・・



昇段の一番に負けたことばかりを悔やんでいたけれど、

それだけを責めるのは残酷かもしれない。



元はと言えば、敗因は中盤の5敗にある。



早々に、残りを全部勝たなければいけないという状況を

作ってしまった自分が腹立だしい。

トーナメント戦ではないのだから(笑)



4連勝スタートを切っておきながら、

こんな展開にしてはいけない。



そして”全部勝って届くかどうか”という状況は、

自分にも目に見えてわかっていた。



勝っても勝っても先が見えない苦しい戦いが続き、

最後に力尽きる格好になった。







・・・ただ、それも飽くまで結果論ともとれる。



中盤にもっと勝っていたら、終盤に入ってプレッシャーに

やられていたのかもしれない。



タラレバを言って通用するのが最終戦だけとは、

あまりにも皮肉である。




・・・・・・






三段リーグ最終戦で昇段を逃してみて、

二段以下の時との大きな違いに気付いた。



二段以下では上がりの一番に負けたとしても、

残り3連勝程度のチャンスは残る。



1ヵ月以内に再び上がりの一番を迎えることが可能で、

モチベーションが下がることはない。




三段は・・・・


次に昇段の一番を迎えられるのは早くても半年後。


「昇段逃しましたね、では一から出直してきてください」

と言われている。




あと一息で完成の積み木が根元から崩れた。







ただし、この経験は得難いものだったかもしれない。



今のこの気持ちを分かち合える人が、何人いるだろうか。







いつ崩れるかわからない積み木の難しさは痛いほど承知しているが、

再びファイナルステージに到達したい。


その時”自分”という敵の姿は、どうなっているのだろうか。


今回の経験で攻略が容易になっているのなら、

嬉しいことこの上ない。







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○●

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更新が無駄に遅くなってすみませんあせる


17回戦。


極度に緊張したガーン

普段とは違う何かに支配されている気分だった。

開始から30分くらいの間と、両者1分将棋になってから

終局までの間、心の震えが止まらなかった。


将棋の方は、3番目予想の作戦で来られ、

やや意表を衝かれながらも除々にペースをつかむ。

しかし、秒読みで間違えて逆転模様。


ダメかと思ったが、相手の失着(一見普通に思えたが)に乗じて

玉頭戦の制空権を奪うことに成功グー


なんとか勝ち切り12勝目アップ



判子を押した時点で、首位の昇段決定を知るが、

自分が自力昇段の権利を得たかどうかはわからなかった汗




最終戦。


相手の作戦がまったくのノーマーク。


しかし、なんとなくありがたいと思ったのが良くなかったか。


時間もあまり使わずに、気が付いたら作戦負け模様に。


自分の対応力のなさにあきれたガーン


それでもまだ難しかったのだが、病気の手順で自滅ダウン



終盤になり、周りの様子で自分が自力であることを悟ったえっ

しかし、形勢はどうしようもなくなっていた。


勝ち目がなく、いつ投げてもおかしくない将棋を指し続けた時間は

本当につらかったしょぼん



終了後、リーグ表で勝てば昇段だったことを確認してからは、

全身の血が逆流するような気分になり、放心状態と化したガーン





何がいけなかったのか、自分でも良くわからない。


敗因は技術力はてなマーク精神力はてなマーク体力はてなマーク運命はてなマーク


結論なんか出るわけもない。




それともう一つ、重大な疑問符。


自分は勝負強さが取り柄ではなかったのかはてなマーク






来期が始まるまで、とことん悩み続けてみる。



それで開幕時に立ち直っていれればと思うメラメラ





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明日三段リーグ

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明日、運命の三段リーグ戦最終日。


11勝5敗の3番手で迎えました。




昇段の可能性を残す関西勢二人との対局です。



連勝すれば単純確率13/16で上がれるので、

自力のつもりで頑張りますメラメラ

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