渡辺やよいの楽園

小説家であり漫画家の渡辺やよい。
小説とエッセイを書き、レディコミを描き、母であり、妻であり、社長でもある大忙しの著者の日常を描いた身辺雑記をお楽しみください。


テーマ:
表紙

10月頭に、成美文庫から「車いす犬びすこの一生」が発売されます。
これは、講談社から出た「車椅子のびすこ」に、書き下ろしをしてまとめたものです。
「車椅子のびすこ」を出した当時は、まだびすこは健在でした。
成美文庫は、その後の、びすこの死までを書き加えました。
書き下ろしのカットも多数入っております。
犬を飼うということ、それをまっとうすることを14年にわたるびすことの生活で学びました。
真っ赤な表紙がとてもかわいい、読みやすい本です。
よろしくお願いします。
びすこ」
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テーマ:


「モモカタリ」という
文芸サイトで、官能川柳始めました。
当初は女性むけの官能小説を書くつもりでしたが、親の仇のように忙しい今の状況で、
575、十七文字ならどうにかできると、、とりあえずこれから始めていこうと思います。
よろしくお願いします。

http://erotic.monokatari.jp/

 口腔に 弾ける君を 呑み尽くす


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テーマ:
だんご
 だんごは、うっすら血の色がピンクに透けて「イチゴ大福みたい」と、言われる。

いも畑

週末、土曜日、子どもたちと知りあいの漫画家さんのお友だちのお子さんらと、小金井の農場に、さつま芋掘り。
さわやかな秋晴れで、住宅地やゴルフ場に囲まれた農園で、みんなで泥だらけで芋掘りをする。大きい芋が取れるたびに、歓声が畑にこだまする。
いも

 芋掘りの後、近くの多摩六都科学館に行って遊ぶ。
ここはいろいろな催し物や実験体験ができて、しかも施設がきれい。
プラネタリウム全天周型映画展示物も充実。月面重力を体験できる装置は、大人も楽しめる。
月面

 一日たっぷり遊び、帰りの車の中は、子どもたち爆睡。

 翌日は、高尾山森林マラソンに母息子で参加。
 山道を7キロ走るコースだ。
 なぜいきなりマラソンかといえば、もともとは息子は世田谷区の2キロマラソンに出てみたかったのだが、すでに申込が満杯で、がっかりしている息子のために母が探してきたのがこのマラソン。
 私は、実は山登りの延長だろうと、たかをくくっていたのだ。しかし、当日会場に来てみたら、ばりばりのアスリートたちがぎっしり。親子参加の組も、見るからに毎日走りこんでいます、という感じのつわもの親子ばかり。
マラソン
 普段着でやってきた私たちなんか、いかにも場違い。
 びびる息子に、「名簿に、3才の女の子が参加しているよ、せめてこの組だけには勝とうよ」と、はげます。
 もう逃げることもできず、スタート。一斉に山道を走り出す参加者。はやいっ
 あっという間に、私たちの目の前から人々は消え失せ、前には誰もいない山道。
 私は小走りで走り出したが、振り返るとすでに戦意喪失した息子はだらだら歩いている。
「とにかく最後まで完走(歩)するんだ!」と、息子の腕を引いてコースを進む私。
 普段、犬と7キロ位は歩いているので、7キロの山道もなんとか成るだろうとは思ったが、歩くのは未だしも、とてもとても走るなんて……
 息子の後ろから、お父さんに手を引かれて3才の女の子が懸命に歩いてくる。
 せめてあそこには負けたくないと、必死で歩く。
 しかし、そこのお父さんがすごいアスリートで、おもむろに娘を肩車するや、険しい登りの山道をとっとと走って登って行ってしまうのだ。
 私たちの後ろから、係の人がついてくる。つまり私たちはびりである。
「苦しい、もうやだ、無理」と、息を切らしている息子をはげましたり脅したりして歩く。
 崖みたいな道をひいひいいいながらしがみついて登る。
 それでも各ポイントに、係の人が立っていてしきりに励ましてくれる。
 こうなると、リタイアだけは逃れたいと思う。
 やっと折り返し地点に来て、下りが多くなると、息子は少し元気になる。ころびつつまろびつつ、ようようゴールが見えてくる。息子と手を繋いでゴール!
 ええ、ええ、びりでした。
マラソン1

 でも、とにかく7キロ完走(歩)した。
「よくやった!」息子の頭をごしごし撫でてやる。
 帰りに高尾山口で、おそばとソフトクリームを驕る。
マラソン2
「うまい!」全力をだし尽くしたあとのおそばは格別だったらしく、
「来年もやろうかな」などと言い出す。いや、それならきちんと走り込まないとね。
 帰りの車で、やはり息子は爆睡。
 くたくたになるまで遊ぶなんて、子どもがいなければ私はもうやらないだろう。
 様々な体験をさせてくれる子どもたち、ありがたいことだ。

 それにしても、週末はこうして子どもとの時間と決めたので、平日は鬼のように仕事をしなければならず、ブログ更新もままならない。特に写真はいったん取り込んだものを加工してからアップするので、手間がかかるのだ。しかも、使っているのがOSが古いMacなので、アメーバーブログは対応が悪い(いや、OSXもあるのですが、これがインテルMacなのよねー、インテルMacには非対応のソフトがまだ多い。。。)
 私にはもう時間も体力もないので、優先順位が上のものしか消化できない。
 読者さんには申し訳ないが、週1以上は更新するつもりです。


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テーマ:
二匹

 猫達が寄り添う季節になってきた。
 
 ブログが更新できない。週間渡辺やよいだ。
 忙しいとは、心を亡くすと書く。
 あまりに忙しい。しかも、ただ忙しいだけだ。
 ワーキングプアという言葉を思い出す。
 働いても働いても貧乏。
 大袈裟だが、自分が払っている労働力に対価が満たない。
 時間がなくなり心がすさむ。
 自分で抱えた仕事で自業自得だが、こんな毎日でいいのか、と、自問自答する。

 もっと子どもとすごしたい。
 家の中も荒れ放題だ。
 ふっと息を抜く時間が欲しい。
 書きたい小説を進めたい。

 お金は欲しいのではなく必要なものだ。
 だから、仕事はあるだけでもありがたいと思わなければいけない。
 しかし。

 そういう毎日。
 でも、週末は絶対家族と過ごすと決めている。
 早朝仕事をしても、子どもの起きてくる時間以降は、仕事はしない。
 
 息子と後楽園で一日遊ぶ。
後楽園
 夕飯前にみんなでスライム作りに挑戦する。
すらいむ
 夜は近所の秋祭りに出かける。
祭り


 忙中閑あり。
 と、したい。

 ただ忙しいだけで嬉しかったころもあったけれど、もう、そういう若さはない。
 優先事項が入れ代わる。
 自分の時間が、自分のためだけに100パーセント使える時代は過ぎた。
 だって、子どもはどんどん成長する。
 親と遊んでくれる時期は短い。
 そこを逃してまで仕事などして、なんの意味がある。
 子育てを楽しめない親にはなりたくない。
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テーマ:
段ボール
  猫は、箱や袋があれば必ず入る。

  ここ数日の出来事。
 
 下高井戸の西友の屋上で、40年かん地道に営業していたプレイランドが9月一杯で閉鎖となる。
下高井戸
ほんとうにじみーな遊戯場で、さびさびの乗り物や、レトロなパチンコ台や古いエアーホッケークレーンゲームなんかが並んでいた。そのすみには、ささやかなペット売り場。とぃてっても、金魚やメダカ、カブト虫なんかを売っているだけなんだが。
 
 でも、ここは一番空に近い。
 私は買い物帰りなど、よくこの屋上に来ては、金魚などながめていた。 
 子供達もよく連れてきて、ぎしぎしいう電車などに載せてやっていた。
 このプレイランドを管理しているおじさんは、30年いたという。
 先日行ったら、「もう身体がもたなくてねぇ」と、寂しそうに笑った。
「ほら、生き物は365日めんどうみなくちゃいけないでしょ、長く休めないのね。それに、他の遊び道具の管理もあるし、身体がもうきつくてさ」
 私と話している間にも、年輩の方がぽつぽつ来ては、ひとつ10円の水草など買って「ここがなくなったら、どこで水草を買えばいいの」とか、「孫に聞いて飛んできたよ、やめちゃうんだって?」などと、おじさんに話しかける。
 私も売れ残りの金魚を買って帰る。「4匹」と言ったら、「4はゲンが悪いから、5匹、1匹おまけするよ」と、おじさん。
 30年、毎日毎日、この屋上を守ってきたおじさん、おつかれさま。

 
 夏休みに、調布の中近東センターで子供達と作った土偶が焼き上がってくる。
土偶
左から娘息子私作。息子はまた、はにわを作っている。
粘土をこねる作業は、いくつになっても楽しい。しかし、私の創作はどうもいただけない。
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テーマ:
虎  あんまり忙しくてブログれない(造語)時は、生き物の写真でごまかそう。  本当は、書きたいこといろいろあるんですが。  3年飼った、夏祭りですくってきた緑亀が熱中症で昇天したとか。  アメブロは、画像入れるのもけっこうめんどくさい。MacOS9だし。  んで、今日は虎。  
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テーマ:
二匹
 
 仲良しの虎とだんご。
 
 新学期が始まり、毎日のお弁当作りからも解放され、ほっとひと息。
 しかし、息子の夏休みの宿題はまだ終わっていないのである。今週中に終えさせねば。
 夏にやりたかったことが、丸々できなかった。
 日銭仕事に終われて、全くできなかった。かなり落ち込む。
 しかし、毎日の生活をしていくことをこそが最優先で、家族を持った以上、それはしかたないのことだ。
 自分の人生の優先順位が変わって行く。
 独り身の時は、自分のことだけ考えていればよかった。今から思うと、ずいぶんと楽だった。
 今は、自分のことより、家族が最優先だ。それは自分の心のままには生きられないが、しかし、それ以上の喜びもある。自分のことばかり考えたり悩んだりできたのは、ずいぶんと贅沢なことだったのだと思う。
 そして、自分以上に愛せるものがいることは、より贅沢なことだと知るのだ。
二匹1
 しかし、猫はいい生活だなぁ。
二匹2
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テーマ:
車椅子

久々に、しまいこんであったびすこの車椅子を取り出す。
好奇心は猫をも殺す、というが、実際猫は好奇心が旺盛で、見なれない車椅子を見るや、ぞろぞろ集まってくる。
 車椅子を出したのには訳がある。
 以前出した本「車椅子のびすこ」の、文庫化が決定したのだ。
 私はその書下ろしイラスト製作に追われている。その見本のために、びすこの車椅子を出してきたのだ。
 うちに残る2台の車椅子。
 下半身がダメになったびすこは、この車椅子で数年歩いた。
 晩年、数メートルしか歩けなくなっても、この車椅子で散歩した。
 私が一人立ちして初めて飼った犬。
 夫より子どもたちより付き合いが長かったのだ。
 独身の売れない漫画家時代、仕事がだんだん上昇して行く時代、目の回るほど忙しかった時代、結婚、出産、仕事の凋落……私の激動の人生の傍らにいつもびすこがいた。
 そのびすこの、死までの話を書きたして、秋、文庫になる。
 びすこはつくづく飼い主忠孝の犬だ。
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