渡辺やよいの楽園

小説家であり漫画家の渡辺やよい。
小説とエッセイを書き、レディコミを描き、母であり、妻であり、社長でもある大忙しの著者の日常を描いた身辺雑記をお楽しみください。


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 もかの寝姿は優雅。

 40年間、私を呪縛してきたものを、今、切り捨てようと必死になる。
 あまりに自分がずたずたになるからだ。過呼吸発作がでたり鬱におちいったり、葛藤を繰り返して苦しくてたまらない。
 今、私にできることは、その呪縛のモトからただただ逃げることだけだ、今はそれしかない、面と向き合って対峙する余力はない、そうなれば撤退もまた一つの解決策だと思う。自爆するより、もう今は、自分の心と生活の平安だけを望みたい。
 そう決心すると、少し、心が軽くなる。なにが今一番大切かを優先事項にすると、ほかのことはもうどうでもいいのだ、と、思う。私にももうかかえるものはほんの少しでいい。
 
 田口ランディさんがブログに書いていた。
>できないできない……と、思い込んでいるときはつらかった。できないのではなくて、できないことを選んでいる。そういう自分もしょうがないか……と思えば、できないことというのは誰のせいでもない。自分が選んでいるのだから、まさに選び取った今であるし、それは素晴らしいことなんだと思う。選んだ結果が悪くないからいま、とにかく生きているのだから。
結果オーライじゃん。そういうことを自分に言えるようになってようやく、人から好かれなくても自分は大丈夫と思えるようになってきた。

「てっぺんまでもうすぐ」
「車椅子のびすこ」
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nihiki
 猫というのは、なぜ、誰も座らない椅子がいっぱいあるのに、人が座ろうとする椅子で居眠りするのか?

 今週来週、漫画ともの書き平行してすすめるので、時間がないうえに体力がついていかず、気だけがあせる。
 
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kuu
 甘えん坊のくっきーは、仕事をしていると必ずひざに乗ってくる。

 今週はとにかくもの書き。ものを書いていると時間があっという間に経ってしまうの驚く、というか、漫画を書いているときはしきりに時間が気になるのに、ものを書いていると、ハッと気がつくと「ああ、もうこんな時間?」と、びっくりしてしまう。ものだけ書いている人生だと、たちまちおばあさんになってしまいそうだ。

今回の選挙で、返り咲いた議員の保坂展人さんが、衆議院文部科学委員会の委員になった。彼は私が漫画原稿流出事件で困窮しているさいに相談に乗ってくれて、漫画の原画の著作権について、文化庁文化部部長に面会させて下さり、対策を講じるように申し出てくださった。保坂さんは、漫画全般、エロ漫画にも理解が深く、今回、委員になられたことで、漫画ばかりでなく表現媒体ががどんどん規制されて行きそうなきな臭い動きのなかで、よりいっそうの活躍を願うばかりだ。
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ku
 甘えん坊のくっきー、のどをならす音が大きくて、鳩がぐるぐるいっているのにそっくり。

 1歳になった犬の平助は、このところすっかり男らしくなり、人間でいえば17、8歳のお年頃。
 メス猫もかが大好きで、もかがたまにかまってくれるともう目がてんぱっている。この間もかにしがみついて必死で腰を降り始めた。とほほである。もかが小さいのでどうにもならなかったが、というかそもそも猫と犬ではどうにもならないのだが。フェロモンというか、犬臭さにも拍車がかかって、いつも平助が寝ている私の仕事机のしたは、犬臭い。このところ消臭剤とアルコールで毎日じゅうたんをふいているが臭いはとれない、まあ、私は平気なんだが、お客さまの中には気にする人もいるかもしれない、と。
 家にはその家独特のにおいがあって、昔は特に個性がきわだっていた、くさいとかそういう物ではなく、生活の匂いだ。私が子供の頃は、お米屋のたえちゃんのお家は、ぬかと米袋の麻の香りがした。夕子ちゃんのおうちは、お庭からかすかなしけった土の匂いが流れてきていた。我が家は印刷屋で、金属油や紙の匂いがした。今はやたら清潔清潔消臭消臭ということできわだった匂いのあるうちも減ったかもしれない。けれど、生活のかおりというものは、遠い記憶の中にもきちんと残るものなのだ。
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bpusi

 虎、安眠。

先日の、NHKスペシャル『ひとり団地の一室で』は、3年間で21人が孤独死した千葉県松戸市の常盤平団地のドキュメンタリーだった。40代、50代の働き盛りの男性もが次々孤独死していく実体。
 仕事を失い、身体をこわし、家族に去られ、一人団地の一室に閉じこもり、死んでから3カ月もして死臭で発見される。
 行政が、年金にはまだ遠くしかし働き口もない貯えもないこういう人々を救い上げられない現状。何の希望もなく日々、貯金を少しづつ崩して暮らしている。部屋中にコンビニ弁当やペットボトルのゴミの山が積みあがっている中で閉じこもって暮らす男性もいた。

 こういう時、「男ってぜい弱な生き物だ」と、つい思ってしまう。
 愛知万博で、皆勤賞!の50代の奥さんなんか、点滴打ちながら通ったと。生活の心配がないからだ、と、いわれそうだが、女性は幾つになってもなにかしらの生きるはりを探すのがうまい。若い人のひきこもりはまだ家族がいろいろめんどうみてくれるけれど、40代50代の希望のない男性の引きこもりは、孤独死。

 この番組では、団地に古くから住む70代の人々が、一人暮らしの男性の世話役として動き出すさまを描いていて、そういう人々の地道な努力で前向きに生きようとする一人暮らしの男性も出てきた。やっぱり人は人とのつながりが救いなのだと、思わせる。

「てっぺんまでもうすぐ」
「車椅子のびすこ」
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suna

 これが砂ねずみ。
 長いシッポの先の房がラヴリー。とにかくよくかじるので、お菓子の空き箱などいれておくとがじがじうれしそうに細かくしてしまう。シュレッダーに使えそうだ。

 昨日は台風接近とて、朝から雨がふったりやんだり微妙な天気。
 地元のお祭りを心待ちにしていた息子は、お祭りが中止になるやもの天気で機嫌がすこぶる悪くなり、ふて腐れモード。
 彼は感情がたかぶるとそれに支配されてしまう。
 親のいうことにもろくに返事をせず、「つまらない、おもしろくない」と、ぶつぶつ繰りかえすものだから、子供に譲歩しない夫はぶちきれて、「もう祭りになんか連れていかない!」と。
 息子は不機嫌に悲しみが加わり、泣きじゃくったりふてくされたりを繰りかえす。
 私も「そういう態度ではいけない」と、注意するが、息子の心は「お祭りに行きたい」モードでいっぱいだ。
 天気はそういう息子の心のようにぐつつく。
 かくして夕方まで息子はふてくされ続け、さすがに私も頭に来て、「そういう態度のどこが悪いか自分で考えろ」と、突き放す。
 泣きわめく息子。
 ますます崩れる天気。
 自分の態度が悪いことはわかっていてもひっこみもつかず親にどうあやまっていいかも思い付かない息子は泣くばかりだ。気持ちはよくわかるんだけど。悪いとわかっていても、うまく説明できない気持ち。でも、ここで甘やかしてはと、ぐっと耐える私。
 結局は、反省のあかしとしてお風呂掃除をさせて、小遣いを持たせてお祭りにやった。
 とたんにゴム毬のようにはずんで飛び出していく息子。
 土砂降り寸前で帰宅して、それなりにお祭りを楽しんだようだ。
 お小遣いの一部をお参りのお賽銭に使い、「母ちゃんが長生きするようにって、お祈りしてきた」というあたりは、まだまだ可愛げがある。
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san
 犬と猫と亀と。

 短編官能小説30枚、昨日上げる。官能小説は書いていて本当に楽しいというか、ぜんぜん迷いもよどみもなく書いていけるこの気持ちのよさ。
 もう最近、恋人だの好きだの告白だの彼氏をつくるだのデートだのという世界から程遠い。つうか、10年前くらいにすでに終わっているような。

 選んだ愛をゆっくり発酵させていく段階。

 実はすんごくむずかしい。

 でも、好きという気持ちは、ちっとも減っていない。 
 夫には「しつこい」といわれてしまうが。
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ringo
 もの書き仕事は、集中したい時は、家の一番奥の三畳ほどの洗濯部屋で仕事する。物置きがわりにもなっているこの部屋で、バケツにiBookを置いて仕事する。とほほびんぼくさい。
 しかし、ここが唯一子供も猫も犬も来ない音楽も聞こえないネットにつなげない場所で、締め切りの迫っている場合は進むんだわ仕事が。
 今日も私はここにこもって短編小説の後半を書く。
 明日も明後日もたぶん、ここでもの書き仕事。
 連休中は、ずっとこんな調子。

 いろいろ書きあぐねていた、自分の書いているものが面白いんだか面白くないのだがさっぱりわからなくなった。しかし、書いている自分がまず、面白くなければ仕方ない。原点に戻り、書きすすめよう。書き続けていれば、出口が見えてくるような気がする。

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mokss
 もかは、美猫だと思う。
 特につやつやしたべっ甲色の毛並みは絶品。
 すでに猫キチか。

 書き下ろし本がいろいろ詰まってくる。日銭仕事もしなければならないし、こっちもやらないと。
 小説が進まない、行き詰まる、面白いものを書いているかどうか分からなくなる。勢いだけが取り柄の私が、勢いづかないことにはどうしようもない。夏に半月ほど心乱れていた時期に書いていたので、迷いがそのままでているようで、出口はどこだろうと苦しむ。
 短編の官能小説のほうは、面白いようにするすると書ける。
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tra
 息子は親がもの書きだというのに、作文が苦手、詩を書いてくるという宿題にも四苦八苦している。

 ぶつぶつ言いながらやっと書き上げた息子の詩。

 「つまんない」
ごはん食べたってつまんない
だってなくなっちゃうんだもん
テレビみたってつまんない
だっておわっちゃうんだもん
そうじするのがめんどくさい
だってまたよごれるんだもん

 いやはや、どうしてナイスセンス!
 人生の虚無をみごとに歌っていますね。
 っってよ、、おまはただのなまけもんだ!

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