渡辺やよいの楽園

小説家であり漫画家の渡辺やよい。
小説とエッセイを書き、レディコミを描き、母であり、妻であり、社長でもある大忙しの著者の日常を描いた身辺雑記をお楽しみください。


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 漫画家、中尊寺ゆつこさんが、亡くなった。
 S状結腸癌、42歳。
 これは、大腸癌のひとつだ。直腸の上にあるS状結腸、大腸癌の80パーセントくらいはここと直腸に出るらしい。私もここに癌ができた。
 彼女は去年の夏頃から闘病生活を送っていたということで、私も7月に大腸癌を取ったし、先日2回目の大腸癌検診をすませたばかりで、ひと事どころでない。リアルな死だ。どきん、とする。中尊寺さんのご冥福を祈りつつ、自分より若い売れっ子漫画家の死を思う。彼女は確か小さいお子さんもいたはずだ。
 今日、とある出版パーティーに行って名刺をばらまいて来ようと思ったのだが、すうっとその気が失せた。
 もう、今ある仕事だけでもいっぱいいっぱいだ、このうえ、何を欲張るのか。もう、自分から玉砕覚悟で討って出ることはしない。本当に自分に風が吹いてくるのなら、何もしなくても向こうからやってくるだろう、それくらいの心持ちが今、私には必要かもしれない。もちろん、運命の神様は前髪しかないのだからすばやく前に出て、自分でつかまなければならない時もあろう。でも、私は30代で抱えきれないほどの仕事をこなしてひと時代築いた。いま、新しい山を目指してはいるが、がつがつしても、運はやってこないような気がするのだ。
 波を待とう、風を読もう。
 そういう時期も必要だ。
 やみくもに突っ走る時期は、今ではない。そう、思う。
 身体のどこかに今でも息を潜めている癌、それが常に私のうちなる声に耳を傾けさせる。
 おととし、去年、自分のキャパも考えず、突っ走った結果が、大腸癌だった。
 あせるな、あせるな、今、できることからこつこつと、足元を見ずしてはるかかなたの蜃気楼に目を奪われるな。

 梅で有名な近くの公園の梅がほころびだした。
 梅の花の寿命は長い。ひっそりと地味にしかし色あせることなく香りをたちのぼらせ、咲く。桜のように、あでやかに派手に豪勢に咲いてぱあっと散る潔さはない。潔ぎの悪い花。それがいい。そんなふうに、生きたい。
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 月曜日は忙しい。
 しかし、夜明けの散歩はする。
 もくもくと歩けるのは足腰が強いとも言えるのだが、実は腰はあまりよくない。
 例によって座作業のためである。
 しかもおきまりのように姿勢が悪いのだ。

 先だって、ひどく腰が痛くなり階段の上がり降りも難儀するようになって、接骨医にいってみた。
「まっすぐ立ってみて」
 と、医者に言われて立ってみせると、
「うーん、姿勢が良くなねぇ」
「はい、猫背だと思います」
「いや、その逆じゃない」
「え?」
 医者がいきなり携帯で写真を撮る。
「ほら、見てごらん」
「……」
「あなたの場合、そっくり返りすぎ」
 意外にも、やたらそっくり返って立っている私が写っている。
 子供の頃から「姿勢が悪い、猫背だ」と、叱られ続けてきた。自分でもそう思いこんでいたのに、猫背がいけないいけない、と、言い聞かせたきたら、いつのまにかそっくり返って歩いていたのだ。
「ちょっと、この椅子に手をかけて」
 と、言われ、椅子に軽く手をおいて立つ。また写真を取られる。
「ほら」
 椅子に手をかけた姿勢が、なんと、普通に立っているのだ。
「あなたは、気持ち少し前屈みで歩くくらいがいい、そっくり返って歩くと腰だけで支えて負担が重くなるんだ」
「で、でも、なかなか意識できないです」
「いい方法があるよ」
「なにかサポーターでもつけるんですか?」
「つえを突いて歩くんだよ、あなたにはそのくらいの姿勢がちょうどいい」
「つ、つえ……」
「まあ、その歳でつえはつらいから、つえを突いている気持ちで歩くといいよ」
 つえ。

 つえをつきながら犬の散歩をして、1日2万歩も歩く。
それが一番いいらしい。

 
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 昨日の歩数。
 どわー。2万歩越えてるよ。歩きすぎだっちゅうに。
 しかし、夕方、夫の誕生祝いで家族でまぐろのうまい寿司屋に繰り出し、たらふく飲んで食べたので元の木阿弥だ。とほほ。ここでカロリー計算して、カロリーメイトでも食べて調整すればいいのだろうけど。カロリーメイト、まずいとは思わないがうまくもなし、食事の代わりにしたい代物ではない。修羅場の漫画家はこれでしのぐ人もいるらしいが、15分あれば何かしらご飯は作れる、その15分を惜しむほどの仕事など、もう、今の私はしない。豊かな食事が、いかに今の人生に大事か、気がついたからだ。命を削るような、そういう仕事は、30代までだ。40代に入り、しっかり癌にもなりました。独り者ならまた、ぱーっと花を咲かせ散る覚悟もできるのだが、今は、命を惜しむ。愛しい家族がいる今は、いじましく命を惜しむのだ。
 そんな覚悟では、いい作品などできない、と、言われれば、それまでだ。
 1日の食事や家族に費やす時間をさっ引いた、残された時間を仕事に打ち込むしかない、それはある意味、限られた燃やしつくす時間だ。
 無頼でないといい作品は書けない、というのは男の論理で、女は違うと思う。 
 結婚して子供を11人(うち、双子もいた!ちなみにこの双子は森鴎外に命名してもらってるんだよね、「聟きませ一人は山の八峰こえ一人は川の七瀬わたりて」うー、かっこええうらやましい。て、単に私が森鴎外好きなだけだけど)もうけ、夫鉄幹を家計を支えやみくもに作品を書いた与謝野晶子は、
「赤ん坊を抱きながら、背負しながら、台所で煮物をしながら、病気の床で仰向きながら…黙って泣きたくなり、またいらいらと独り腹立しい気分になりながら」、作品を書き続けた。いや、こういうものすごい女性を引き合いに出すのは申し訳ないが、女はこれで行こうこれができる、と、思う。
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 昨日、万歩計を買ってきた。
 子犬の散歩だけで1回どのくらい歩くかというと、今朝は5597歩、私の歩幅が70センチなので、1回の散歩でおおよそ4キロ歩いていることになる。しかも、これは犬のうんちのとき以外休みなく早足である。これを夕方も繰り返すので、子犬の散歩だけで1日8キロは歩いているということになる。生活歩数を入れれば、10キロは超えるのではないか、今日1日万歩計をつけてみることにする。
 ダイエットしたいのだが、食べ物を減らすことはとてもできない。
 で、運動量でカバーすることにしたのだ。
 犬の散歩は、いつも近所の公園まで出かける。この公園のグラウンドの周りを1周すると630メートル(100メートルごとに表示がある)、今まではここを1周するだけだったのを3周から4周に増やす。歩く歩く。どんどん歩く。
 おいおい、こんなに歩いている漫画家っている?
 昔昔、独身で夜型徹夜の生活で一時、おもしろ半分に万歩計を付けていたときがあるが、修羅場にはいると1日いったい何歩歩いていると思います?
 答えは。





















 300歩!
 トイレと食事以外で立つことがない生活だと、こうである。
 しかも、こういう生活を3日も4日を下手すると1週間続けるのである。
 ふ、不健康ー!
 日本人の20代から50代の平均歩数が8000歩だそうで、漫画家って、寝たきり老人に近い生活なのだ。
 売れっ子漫画家が60代にはいるとばたばた亡くなっていくのって、やはり不摂生な生活のつけが来るのかもしれない。
漫画家は、猫派が多いが、犬を飼うべき。いやそもそもが散歩になんか行けないから猫を飼うのかもしれないが。

 で、私は子犬ともくもくと歩く。
 で、痩せるかって?
 いいえ、お腹がぺこぺこ空いてしまい、ばくばく食べてしまうので、ぜんぜん痩せるどころではありません。
 ああ、健康ー!
動物日記アニマルな日々も、どうぞ。

 
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ご存じの方も多いだろうけれど奥山貴宏の「32歳癌漂流」というサイトから目が離せない。トラックバックするのもおこがましい感じでできないのだけれど。末期の肺ガン宣告をされたライターのブログなのだが、文体がとてもとんがっていて、ある種の不快さをもよおすほどクール。彼は末期の癌にもかかわらず実家にも帰らずホスピスにも行かず、自分の作り上げた環境で血反吐を吐いて死ぬまでものを書き続ける、と、宣言している。非常にクール。

>父親は時間があって生活が安定していれば、執筆に集中できていい作品が書けるとマジメに思っているのだ。そんな連中の書いた小説が面白いとは到底思えないし、読者は読みたいと思うのだろうか? 時間をもてあまして、生活が安定していれば、面白い小説が書けるって? 時間が有り余って生活が安定していて面白い小説を書く作家がいたら、教えて欲しい。翻って、オレに当てはめると生活なんか全く安定していないし、一見時間があるように見えるかもしれないけれども体調が悪い時間が多くて集中できる時間も限られている。オマケに死のカウントダウンまで始まっている。

 こう書かれてしまうと、はーっと平伏するしかない。死の崖っぷちにいる人が書いているのだ。彼はまだ32歳だし、この記述には非常な無念の思いも込められている。でも言わせてもらえれば、本当は、一見時間があって生活が安定している人でも、面白い小説は書けるのだ。だって、物書きというのは周りの生活環境でものを書く人種ではない。どういう環境にいようと、書きたいという止むに止まれぬ思いに捕らわれて書くのだ。常に頭の中が修羅なのだ。逆にものすごいドラマチックな劇的な環境にいるから面白いものが書けるわけでもない。ただ、奥山氏は、実際命の瀬戸際にいるので、そういう尖った考えになるのは理解が行く。ぜひ血反吐を吐きながら書いて欲しい。

 もうひとつ、22歳で末期癌に冒された「晴海22歳 死ぬまで生きる」というブログもあり、そこではホスピスに入り、ただ毎日生きることだけを感謝しつつ生きていた青年の言葉が残っている。フィクションじゃないかとも揶揄されているが、家族に友人に気を使いながらありがとうと思いながら死んでいく、これもありだろうと思う。彼の言葉は、奥山氏と対極にあるようなひたすら丸く広がっていく感じ。

 どちらもありだ。それぞれ、そう生きたいと、思う生き方を貫いている。
 そして、どちらも言葉を残したい、と、あがいている。
 どんな人間も、自分がいた、存在した、という証を言葉に残したい、と、願うものなのか。
「はじめに言葉ありき」

 私も願う。
 言葉を遺したいと。
 去年、大腸癌と分かったときまず最初に「ああ、書きたい」と、思った。
 どういう形であれ、ものを書きたいと。
 日常はいつもぐらぐら左右にぶれて生きている私が、揺るがない思いがそれだった。大事なものは実はごくわずかだと、気づかせてくれた癌に、感謝さえする。
 それができる環境にある自分を、ありがたいと思う。
「ものを書くことは死ぬことと見つけたり」とは、奥山氏の言葉だが、それができる人は、実は、すでに幸せだ、と、思う。
 
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 大腸癌検診に病院に行く。
 下剤をかけきって、腹が空っぽで寒空を歩いていくと全身が冷え切ってしまう(軽い鎮静剤を打つので、車や自転車は禁止されている)
 呼ばれて検査室にはいると、若くてほほがピンク色の看護婦さんがにこにこと、「薬、全部飲めました?」と、聞いてくる。
「身体が冷えてしまって」
「まあ、ほんと」
 看護婦さんが私の手を握ってびっくりする。彼女の手はほかほかと暖かい。それがありがたい。
 お尻が割れている紙のパンツをはいて、検査台に横になる。
 検査する先生がこの間の人より年輩だ。
 腕に軽い鎮静剤を注射される。麻酔のようなものはしない。
「入りますよー」
 いきなりずぶりと肛門にカメラが差し込まれるのだ。
 私は注射で少しぼんやりしながらモニターを見つめる。
 ピンク色の大腸の中をカメラが進んでいく。
 がりがりがり、痛い!
 あれ?
 今回はひどく痛い。
「うう」
 私がうめくと、さっきの看護婦さんが私に寄り添って手を握ってくれる。
「だいじょうぶですよ。力を抜いてー」
 がりがりがり。
 ど、どうも、今回の先生は、へただぞ。前回は、腸壁の曲がり角で引っかかる痛みだけだったのに、今回は進むたびに痛い。力を抜けと言われても、痛みでつい、全身がこわばってしまう。
 それでもモニターはしっかり見る。
 だいたい生きながら自分の腹の中をオンタイムで見られると言う機会もそうそうない。
 何度見ても、排泄物を出し切った大腸ってきれいなピンク色をしている。
「ここが前回ポリープを切ったところですね」
 先生の声に、どきりとして食い入るように見る。いちおう腫瘍らしきものは出てはいない。
 がりがりがり、ううう……
「まだ盲腸には来ませんか?(盲腸が終点なのだ)」
「もうちょっと、渡辺さんは大腸が長いねー、ちょっと、君、お腹押してくれる?」
 先生は看護婦さんに声をかける。
 看護婦さんが私にのしかかるようにして、下腹部をぎゅうと押す。
 苦しい。
「ここですか?」
「もっとこっち」
 先生の声はのんびりしている。
 く、苦しいぞ。前回は、こんなことしなかった。
 やっぱ、この先生少し下手かも。それでも、検査してもらっているので
「このへたくそ!」
 と、言うわけにもいかないぜ。
「はい終点」
 先生がその部位の説明をしてくれる。
「ここが盲腸ね、そしてここにちょっと空いている穴が小腸への入口、ちょこっとだけはいってみるね」
 小腸への入り口は、以外と小さい。
 する、っとカメラが小腸にはいって、出てくる。
「ではもどりまーす」
 ほっとする。出る方が楽なのだ。
 するするとバックしていくカメラ。
「先生、なにかありましたか?」
「今回は大丈夫、前回切ったところもきれいになってるし」
「よかったですね」
 ずっとついていてくれた手の温かい看護婦さんがまた、手を握ってくれる。
 はじめて全身から力が抜ける。
 カメラが抜けて、起きあがると、薬のせいで少しふらふらする上、下腹部がずきずき痛い。
 ベッドで少し横になる。
 ふらつきがおさまったあと、別の医者から説明を受ける。
「今回は、よかったですね、また半年後」
 ああ、これであと半年、生き延びた、と、思う。
 病院を出ると、すぐ彼にその旨をメールし、そのあと、お腹が空いているので、つい、八百屋の店先のうまそうなふかしいもを買ってしまう。
 帰り道、気を緩めるな春には人間ドッグも受けなきゃ、と、自分に言い聞かせる。
 大腸に出た癌が、また大腸に出るとは限らないのだ。
 一度出たものは、どこに顔を出すか分からない。
 早め、早め、に手を打っていく。あと半年、生き延びるんだ。そして、次の半年も生き延びていくんだ。そして次の半年も……
 
 帰宅して、大きなふかしいもをぺろりと平らげてしまい、うう、ちっともダイエットできんわ、と、嘆いてしまう。しかし、食べる喜びはダイレクトに生きる喜びに繋がり、ふかしいもひとつで、しみじみ生きているありがたさを感じてしまう。って、戦時中の人みたい。

 帰宅してきた息子が
「母ちゃん、どうだったの?」
 と、たまごっちをいじりながら何気なく聞くので
「今回はなにも出なかったよ」
 と、言うと、急に感情をむき出しで
「ああ、よかったー」
 と、肩をがっくり落とすので、息子も内心心配してくれていたんだな、と、ごしごし頭をなでてやると、うれしそうに見上げてくる。
「お腹すいたよー」
 と、わめきだした息子に、例によって好物のぎょうざを作ってやりながら、この先半年、自分にできること、したいことを考える。
 頭のリストをチェックしながら、今後一切自分と家族のこと以外のストレスはごめんだ、と、強く思う。逆に、自分と家族のことなら、どんなことでも耐えてみせる、と。
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 朝から下剤2リットルでしゅ。
 トイレに通ってます。出てくるものが透明になるまでトイレに行きます。
 冷たいものを大量に飲むので全身ががたがた震えます(温めてもいいのだが、そうすると沢山飲めないのだ、とにかく全部飲まないといけないのだ)家の中でダウンジャケット羽織って、下剤を飲み続けます。
 肛門が痛いでしゅ……
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 今日1日の食事。
 朝白粥昼白粥夜スープ1杯!(滝涙) 
 普段まんべんなくお代わりし、食後にケーキを2つも平らげる私には(食いすぎだって)検査食は拷問食である。
 これで普段と同じ活動をするのだ、ひー
 でも、この食事を1週間でも続ければ痩せるよな。精神的理想体重はあと5キロは痩せたいんだが、本人的標準体重から痩せるってのはなかなかにむずかしいものがる。ちょこっと痩せてもいつの間にか元の体重に戻ってしまう。つまり、それが身体が決めたお前の理想体重、ってわけ。
 もう中年過ぎなので、医学的な標準体重が、若いときよりゆるくてちょっと得している。それに中年以降はちょい太めの方が長生きするとか抵抗力があるとかの医学的根拠もある、とかいいつつ、自分に甘くなってしまうわけで。
 
 ところで男子諸君、どんな年齢の女性の前でも口に出して「太りました?」とは禁句である。そのあとにフォローのように「でも女性は少し太目の方がいいですよ」とか言うのは火に油を注ぐ。嘘でも久しぶりにあった女性などには「少し痩せた?」と、いうべし。「えー?ぜんぜん」などといいつつ、なぜか女性はうれしいのだ。社交辞令。社交辞令。けっこうこれがわからん男子が多く、女性の前で見た目に写ったままを口にする。女性はにこにこ笑いながら心中「なによっ無神経」って、舌打ちしているのである。
 私など10代の時、好きな男子に「渡辺太いなぁ」と言われ拒食症に、20代の時、つきあっていた男子からいきなり「歯並び悪いんだね」と、言われ、その後10年人の前ので口を開けて笑うことができなかったし、まあ、それは過剰反応だけれども、今でもその残り火がうずくのである。若いときは、「ああ、早く容姿など気にしないお婆さんになりたい」と、思ったものだが、この年になってみると、きっと女はお婆さんになっても容姿を気にするものだな、と、分かる。
 まあ、そのための努力は日々日常が最優先で、怠るようになってしまうのだけれど、ただ気にする気持ちだけは、いつまでも持ち続け、多少の修正はしようと試みるわけである。

 しかし、食後にケーキを2つも3つもほおばりながら「ああ痩せたいなぁ」などとつぶやいているのは、ごうまんそのものであることよのう、ほほ
動物日記アニマルな日々も、どうぞ。

 
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 2月は漫画の仕事が少なく、しかし、私だけは書き下ろしの本や小説で、めいっぱい忙しい。つまり、漫画のアシスタントさんは余裕で、私だけが恐ろしく忙しくおたおたするわけで、それでも社員さんのお給料はきちんと出さなければならず、複雑な心境である。といって、私の代わりに小説書いてくれとも言えない。本の印税も結局会社の収入で社員の給料に化けるのだが。
 中小企業の悲哀。
 目指せ!夢の印税生活!
 私の野望は、いつか自分の本が重版がかかることである。
 
 
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 日曜は大忙し。
 早朝仕事を進めておかなければならないし、たまった家事もしなければならない、今日は子供が二人ともうちにいるので、飯だおむつだ遊べとうるさいし。
 でも、こうやってかまってくれとぴーぴーいっているうちが花だよなぁ、と思う。そのうち口もきいてくれない時期がくるんだし。親、うざい、みたいなー
 そういうことを考えると、世話好きな私はつい、もう一人産みたいなぁ、などと考えてしまうのだ。今の状況で物理的にも無理無理だし、身体もよくない、のに、子供が欲しいなぁ、と考えてしまう私ってどうだろう。なんか、二人産んでみて、こうなると3人も4人も同じだぁ、などと思ってしまう。子供を生むって面白いのだ。子供の世話をするって面白いのだ。喜怒哀楽も含めて面白いのだ。面白がられる子供は迷惑かも知れないが。
 しかし、何せもともとが高齢出産、リミットも近い。そうそうできやしないだろうし。
 ただ、そういう夢想をするだけだ。
 子沢山の自分。
 
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