2017-04-02 11:33:21

中小企業を支援する「ドリームチーム」の結成を。

テーマ:政治活動

前々回のブログ「企業では『あたりまえのこと』が行政でできていない」

前回のブログ「成果をあげる者は、新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる。」

に引き続きのブログです。

 

3月22日の経済産業委員会で

私が提案した中小企業を元気にするための2つの戦略の二つ目、
中小企業を支援する「人材」に関する提案をご紹介します。

 

商工会や商工会議所には経営指導員と呼ばれる方がいます。
文字通り、会員企業の経営を指導する役割を担っています。
しかし、私は全国各地の中小企業の経営者とお会いすることが多いのですが、商工会や商工会議所の会員、あるいは元会員の方から、経営指導員についてこんな声をお聞きします。
・経営指導員の指導は受けたことがない。
・経営指導員という言葉は初めて聞いた。
・経営指導員の指導を受けたが、なにも改善しなかった。
・経営指導員が上から目線で不愉快だった。
・助成金や労務関係のアドバイスはしてくれるが、売上アップのアドバイスはできない。
・商工会や商工会議所が経営相談する場所だと思っている会員は少ないと思う。

誤解していただきたくないのですが、私は商工会や商工会議所を真っ向から否定しているわけではなく、また、素晴らしい経営指導員がいらっしゃることもよく承知しています。

 

しかし、現実問題として、企業の本質的な経営課題を理解できる経営指導員がどれだけいらっしゃるかは疑問です。

 

経営指導員に関するアンケートによりますと、経営指導員(補助員含む)が保有している資格は以下の図の通りです。

また、経営指導員が商工会に入会又は商工会議所に入所する直前の職歴と就業年数を見ると、以下の通りです。

38.1%が学生など職歴のない方であり、職歴のある61.9%のうち就業年数が5年未満の方が61.1%です。
つまり、職歴5年以上の経験を持って入会・入所された経営指導員は24.1%、4人に1人しかいません。

 

もちろん、資格の有無や前職歴は一つの指標に過ぎません。
大切なのはケーススタディです。

 

そうだとしても、「経営指導員」という肩書を持つ人の資格保有状況や前職歴がこれでは、ちょっと心配になりませんか?

 

中小企業支援機関の人材について、私は次のような提案をさせていただきました。

各都道府県の“よろず支援拠点(総合医の役割。難易度の高い支援や市町村をまたぐM&Aなどを担当)”には、ドリームチーム(高度専門家集団)を配置します。

 

ドリームチームとは、100億以上の企業を起業した経験を持つ『経営のプロ(目利き)』をリーダーに、ブランディング・マーケティング・IT・デザイン・商品開発・生産管理・物流・会計等のプロからなる高度専門家集団のことです。

 

私が「100億以上の企業を起業した経験」にこだわるのは二つの理由があります。
ひとつは、企業はそのステージによって抱える課題や必要な支援は違うということです。

 

売上高3億円の会社、10億円の会社、30億円の会社、100億円の会社はそれぞれまったく別物です。3億円の延長線上に10億円はありません。10億円の延長線上に30億円はありません。

 

つまり、企業のステージによって、必要なアドバイスは異なり、そういうことを実際に経験した起業家こそが、アドバイザーとして最もふさわしいということです。
もう一つの理由は、ビジネスモデルに対するアドバイスができなければならない、ということです。

 

あるよろず支援拠点の責任者にお会いしたことがあるのですが、販促のアドバイスが多いとのことでした。
でも、ビジネスモデルが確立されていない企業に販促のアドバイスをしても意味はありません。
ビジネスモデルレベルで経営を俯瞰できなければ、間違ったアドバイスをしてしまうのです。

各市町村の“新商工会(かかりつけ医の役割)”にも、ミニ・ドリームチームを編成しなければなりません。

 

中小企業の大半を占める小規模事業者はいまだに「どんぶり勘定」も多いです。
毎月、棚卸しや試算表を作り、きちんと管理するだけで利益は向上します。
経営指導員は、あらゆる側面から無駄を排除するアドバイスもできなければなりません。

 

そんな経営指導員を徹底して育成するために、中小企業大学校の機能強化が必要です。
また、ドリームチームやミニ・ドリームチームを編成するためには、それなりの予算が必要となります。

 

でも、その予算をねん出することは難しくありません。
屋上屋を重ねている中小企業支援事業を整理統合すれば、その程度の予算はすぐに生み出せるのです。

 

今回、中小企業支援の“組織”と“人材”について提案しました。
本当はそこにもう一つ、“お金(融資)”に関する施策の改善も必要なのですが、それについては次の機会に提案したいと思います。

 

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リブログ(1)

  • ”中小企業を支援する「ドリームチーム」の結成を。”

    商工会は勧められている。やっぱ情報とか仲間は武器だもん。ここ最近刺激を受けたふたりからの助言。みきさんすごいなぁ。有益な情報収集で時間が取られてしまう。どうタイムマネジメントすればいーのかな。取捨選択なんだろうけど。

    ちよ

    2017-04-06 13:53:23

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