前堂帯教室?
とかく習い事や稽古事というのは、スタートをきる際には道具だの着るものだのにお金がかかるものです。
自分の経験でも「殺陣をやってみよう」と思い立ったものの、稽古義やら袴、帯、木刀など最低限必要なものを揃えるのにヒイヒイいってた記憶があります(貧乏学生だったので)。
そのような理由で広がるべき門戸が狭くなるのはイヤなので、和太刀の場合は動きやすい格好であればということで統一しております。
着るものや道具はその内自分のなかで「これは絶対に必要なものだ」という必然的理由が自然に出て来た時に徐々に揃える方が、先に高いお金を出して、購入しただけで力尽きてしまうよりも余程いいと思います。
さて、先週の段階でまだなにも木刀以外はほとんど何もなかった松永君。
当然借りた帯の結びかたもわからないので前堂先輩に結んでもらっていました。
中身あってのこととはいえ、これで外見も「仲間入り」という感じがしてまいりました。
で、帯は………。
前堂先輩が結んであげてます。
よし、そろそろ帯の結びかたを覚えましょうかね、松ちゃん。
清水