走るんです!

山が好き。
走ったり翔んだりするのが好きなウルトラハイカー。
何かを一周したり、縦断したり横断したりするのが好き。
世界へ羽ばたけ、Run&Fly!


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話は少し遡ります。

光が丘でお世話になっているランナーのし~ちゃん。
今回が100km初レースと言う事で、話の流れでラスト10kmのペースランナーを私が務める事になりました。


タイム設定は制限時間ギリの13時間30分と想定。
私は100kmを10時間30分でゴールし、10km戻って90km地点に12時間到着で待とうと考えてました。


しかし、レース前にお話すると、ゴール目標は13時間切り
しかも、85kmまで戻って15kmペースランナーをする事に。

130kmを13時間ですか…。
どSですね…。


丹後で失敗して悔しかったんでしょ?

はい…


じゃ、ここで頑張らなきゃ

ハ…ハイ


わたべっくすさんなら出来るよね?

はい!(゚◇゚)ゞ


概ねこんな流れで、当初の予定がかわり、サブ10がノルマとなりました。


で、だいたい予定通りゴールして戻りだします。
きっと85km地点に間に合うはず。

でも結構坂あったからな…
大丈夫かな…

と心配しつつ戻ります。



まだ走っているランナーに声援を送りながら、邪魔にならない様に戻ります。

90km付近まで来てみると、何故かエイドに当のし~ちゃんらしき人物を発見。


こんな時間にここに?
人違い??


と思いましたが、ご本人でした。
かなり突っ込んで走って来たらしく、予定より1時間近く早いペース。
すげぇ…。


しかも本人曰く、

12時間切りたい…

ま、まぢっすか…。

しかし、ここまで来て目標を達成出来なかったら漢が廃ります。
12時間切り目指してグイグイ引っ張ります。


といっても襟首掴んで引き回す訳にはいかず、走るのは本人。

私はピッチを合わせてリズムをとり、目標に合わせてペースをコントロールするだけです。


表情はかなり辛そう。

誰がどう見たって頑張っているし、
現在進行形でギリギリ頑張っている人に、

ガンバレ!

と声をかけるのは果たして正しいのか分かりません。

しかし、私はいつもガンバレに力をもらって走っています。
だから、辛くて、頑張っているのを承知でガンバレ!と声をかけます。


逆に、

もっと身体を大事にしろ
完走よりも身体が大事


と言われたりする事もありますが、それってその人のナマの頑張りを見たり、そこに至る努力を想像したら軽々には口に出せませんよね…。

私はそれを言われちゃうと1000年の恋も冷めると思います。
心配して下さるのはありがたい事なのですが。

余談でした…。



えちご・くびき野のコースはラストの街中も緩い上り下りが続き、90km走って来たランナーには相当辛く感じます。

上りはペースを落とし、歩きもいれながらタイムを計算しつつ走ります。


しかし、走って行くと辛そうな表情とは裏腹に平地や下りは結構なペースで走れます。


これならイケる!!

そう確信し、いいペースでラスト5km辺りまで来ると、

11時間50分切りたい…

ふ、再びですか…。
エンドレスでハードルが上がって行くパターンなんですね…。

ならば、という事でペースを上げます。


今のままだとギリですよ!
ペース上げて!!(*`Д´)ノ


上がって行く、
上がって行く…。

残り1km。
ヨシ、大丈夫だ。


もう大丈夫、間に合いますよ!

しかし、ペースは落ちない…。
それどころか…上がる??

最後のコーナーをクリアし、ゴールゲートが視界に入ると更にペースアップ。


犬コロですかい

と心の中で呟きながら、ついて行きます。
最後は私が引っ張られてますけど…?


photo:01


無事にゴール!!
タイムは11時間48分。
ラストラップは㌔5分切ってるし…。


話が違~う。
でも無事にミッションコンプリート出来て本当に良かったです。

し~ちゃんの力走と、ゴール後の充実した表情を見て私もひとしきり達成感に包まれました。


100km行けちゃったから、次は…200kmですかね?

200km後に40kmおかわりとかだと、お腹いっぱいでリバースしちゃいそうですけど…。




ゴール後はタイガーマスクさんとも合流して、休憩しつつ他のランナーさんのお迎え。
連走の疲労を抱えるまこさまも制限時間30秒前位でゴール!

大会の制限時間は13時間30分で決して楽ではありませんが、きっと13時間なら13時間で走っちゃいますね。
さすがです。


そんなこんなで楽しいえちご・くびき野が終了しました。

ここからはしばらく練習レース。

楽しみながら負荷もかけて走りたいと思います!!


最後に、大会スタッフの方々、地元の皆様、大変お世話になりました!
噂に違わぬ、素晴らしい大会でした。
また機会があれば是非参加させて頂きます<(_ _)>
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photo:01


後半戦は山を降りてから海岸線に続く道。

海岸線に出たら海と並行に走って、ゴールはユートピアくびき。



photo:02


途中、ちょっとした丘越えがありますが、ほぼ平坦…に見えます。


しかし、なかなか辛い。
高低図を見ても丘越えはたいした事ないはずですが、峠を4つ越えて来るとそれなりに疲労も出始めます。


下りは重力に助けられて、楽チン[みんな:01]
でもあまり飛ばせないです。

後半戦は安全第一ラン。
ジョグペースで、てくてく走ります。



83km過ぎでウルトラ界のヒーロー、ガッチャごんさんが颯爽と駆けて来られました。
ゆっくりの予定が、涼しくて快調に走れてしまったそうです。

ヘルメット交換しません?
マントでも良いですけど。


とのご提案は至極光栄でしたが、
ビジュアル的にも、
重量と流体力学的にも、
私はヒーローが務まる器ではないので辞退させて頂きました。


ここからはエイドも2kmちょいでありますし、㌔6:00でも9時間30分切れますから

と仰ってご自身は㌔5分切ってそうなペースでマントをたなびかせて駆け抜けて行かれました。
平和を護るヒーローは強い…。


私は9時間30分切りを目安に、㌔6分以内でジョグして行きます。


85km地点まで来ると街中に入り、ゆったりとした上り下りが続きます。

高低図にも出ない様な坂なのに、地味にキツイです。


92km過ぎのエイドでは、名物の海賊汁があります。

ここまでエイドでも脚を止める事はなかったのですが、ここでは流石にイスに腰を下ろしてしっかり味わいます。

出汁が効いててとても美味しい。
大量に汗を流して体力が落ち、涼しい今回のコンディションではとてもありがたいです。

温かい海賊汁が五臓六腑に沁み渡ります[みんな:02]



海賊汁でしっかり復活して、快調にラン[みんな:03]

徐々に増える沿道の応援に応え、ハイタッチしながらゴールを目指します。


一度海岸線に出て、そこから再び両脇に田園風景が広がる一本道へ。

ゴールまで2キロはビクトリーロード。
応援して下さる方や、誘導のスタッフさんに感謝の挨拶をしつつゴールに進みます。


今回はラストスパートなしでゴールゲートをガッツポーズで通過!!

09:23:32[みんな:04]


ゴールすると地元の学生スタッフさんが首にメダルを掛けてくれ、毛布をくれます。

イスに座ってマッサージしながら、靴の計測チップを外してもらいました。


ゼッケン外して良いですか?
記録証とお荷物貰って来ます


こんなところまで心遣いがゆき届いてます。
とてもありがたいです。


でもまだ自分のレースは終わっていない。

イエ、まだ行かなきゃならんのです。
もう一回、ゴールしますから


と告げるとポカンとされましたが、


が、頑張って下さい…

と送り出されました。

延長戦、おかわりランのスタートです。
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photo:01


中盤戦は山の中。

道幅も狭くなり、林道の曲がりくねった道をせこせこと上って行きます。



photo:02


62km過ぎ位の地点までにピークが4つあり、なかなか起伏の変化に富んだコースです。

傾斜はそれなりですが、ずっと激上りと言うわけではなく、斜度を変えながらのらりくらりの感じです。
これはイメージ通り (°∀°)b


ここまでのペースを崩し、斜度に合わせてペースを変えて走ります。

感覚的には丹後の坂に似ています。
しかし、丹後の坂の方が長いし、高いし、暑い。
今回は涼しくて走り易い。

来年の丹後でリベンジを心に決めている私としては、ここはそこに向けたトレーニングの場でもあります。


上りは㌔6:30以内でまとめ、下りは快調に走り、トータルでは㌔5:30辺りで進んだと思います。

光の国のT師匠の
あそこの下りは走れる下りだから大丈夫
情報は確かでした。
師匠の坂は比較対象がエグいので少し心配だったのですが。


途中の42.195km表示を、3時間33分で通過。
図らずもゾロ目に少しニンマリ
( ̄ー☆



この辺りのルートは山間部の峠道で民家も殆どありません。

エイド以外での沿道の応援はなくなりますが、コース上に応援メッセージの書かれた看板や、かかし(というか人形?)が所々に設置され、ランナーを勇気付けてくれます。
写真とりたかったな…。


エイドの対応等々、前評判の高い大会ですが、本当に素晴らしいです。
色々な細かい歩分での心遣いが本当にありがたいです。納得。


4つのピークを越えると長~い下り。
少し疲労も出始めて、下りのペースが少し落ちます。
元々下りが苦手で下手っぴーです…[みんな:02]

しかし、この時点でノルマのサブ10は確実だったので、焦らずに進みます。
何より故障が怖いので。



正直なところ、

ここで頑張ってサブ9いっちゃう?

とも考えましたが、今回は記録狙いではありませんし、レース後の重要ミッションもあります。

それに自分が拘るのは、あくまでも丹後でのサブ9なので、ここでの冒険は不要と結論。
のんびり山々の景色を楽しみながら進みます。


ゆっくり~
ゆっくり~
下ってく~~[みんな:01]


後半戦は下り基調で海岸線を目指します。
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えちご・くびき野を振り返ります。
今回はレース中の写真もなく、さっくり気味です。



この大会は3連休初日の土曜開催。

私は金曜は午後半休を取ろうと目論んでいましたが、仕事の都合で休めず、逆に残業までついて来ました。
おかわりはランだけでよかですたい…。


宿に着いたらバタンキューでまず睡眠
_|\○_⇒_/\○_⇒____○_..zZ



当日は直江津駅と高田駅から無料のシャトルバスがスタート会場のリージョンプラザ上越まで出ています。

私は宿近くの高田駅からバスに乗り込み、いざ出陣。

ちなみに高田駅、近くにコンビニありません。
当日の朝ご飯は他で調達してから来られると良いと思います。


photo:01


私は非常用に持っていたパワーバーとレーズンで朝ご飯。
食べ足りない…。
走り出したら早めにエイドで補給しながら走る事にします。



photo:02


04:05に会場のリージョンプラザ上越に到着。

当日受付をしてゼッケン等を受け取り、
シャツに装着、
タイム計測用のチップをシューズに装着、
荷物預けを済ませます。

スタートは05:30で、結構余裕がありました。

レース前に一度外の仮設トイレで用を済ませてスタート位置へ。


諸事情により予定していた10時間30分を大きく見直し、サブ10がノルマとなりました。
ここで一緒だったお仲間とはぐれて私は前に陣取ります。
軽量化のため、携帯も預けてしまって写真はなしです。



気象条件はくもりくもり
夜明け前はかなり肌寒かったですが、スタート時には少し気温も上がり、涼しくて走りやすいコンディションです。



スタートの号砲で走り出します[みんな:01]


photo:03


序盤は街中の大きな道路の車道を片側規制して(?)走ります。
徐々に山に向かいながら、道幅は狭くなって行きます。


少し走ると道の両脇は広大な田園が広がり、見渡しの良い素晴らしい景色[みんな:02]

沿道では朝早くから地元の方々が声援を送って下さいます。
元気に応えながら軽快に走って行きます[みんな:03]



photo:04


スタートから35km辺りまではほぼ平坦で、ペースを作りやすいコース設定です。

気象条件も涼しくて、ランナーにはかなり走り易い条件と言えたと思います。


脱力して脚なりに走り、㌔4:50前後で快調走。
特にペースを決めては走らず、楽に走ってみて1km毎に今のペースを確認する感じです。

特に始めの10kmはウォーミングアップですから、心拍数を上げない様に気を付けます。


10km過ぎた辺りからは身体も温まり、脚が前に前に行こうとしますが、ここでは少し抑え気味で行きます。

急ぐな、溜めろ。溜めるんだ…。

周囲のランナーがペースを上げて行く中、㌔4:45で走ります。


とにかく序盤は楽に、リラックスして省エネで走る事を心掛けました。


ペース以外にも、路面状況を見ながら傾斜の少ないルートを選んだり、
時折深呼吸や伸びをして周囲の風景を楽しんだり、
周りのランナーと話をしたり、
沿道の声援に応えたり。


ウルトラは楽しい!
勿論楽しいだけでは終わらないのですが。


力を溜めつつ、山に向かう中盤戦、峠がランナーを待ち構えている…。
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