2015.11.4(水)

 毎週水曜は、生協の配達日。

 きょう、配達のおねえさん(この人きびきびしていて、仕事が早く、私はファンなのだ)、真新しい発泡スチロールの箱を、猫の「ヤヌシ」にとくれた。

 出入り口の道路脇に古い椅子を置いてあり、たまたま雨水がたまった箱を干していたら、ヤヌシはお気に召したらしく、こっぽりと箱の形になり収まって、天気の良い日は寝ている。
トシとってずうずうしくなったのか、めんどうなのか、それとも峠の人間や出入りする人を信用し切っているのか、身動きせず目もあけない。

 で、生協のおねえさん、ある時「死んじゃったんですかぁ!」と、びっくり。
まさか死体を陳列したりしませんよ、と大笑いしたが、実は散歩の人の中にも、「あら、死んだの?」と、のぞきこむ人もいる。

 というわけで、箱の側面に「生きてます」というはり紙をした。
それを見て、生協のおねえさんは、またも大笑い。
写真を写して所長に見せたら、「箱が汚れているから替えてあげて」と、ヤヌシに新品をプレゼントしてくれたのだそうで。

 まったく、ヤヌシは不思議な猫だ。
 
 先日、詩吟の発表会のプログラムを頼まれ、期日に引き取りにきた人は来るなり「”生きてます”は死んじゃったの?」

 たまたま箱に居なかっただけだけど、有名人なのね、ヤヌシ。
知らない人にはチンプンカンプンの会話だよ。
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2015.11.1(日)

テーマ:
 ホームページを見た、という人から電話があった。
めったにはないこと。
今まで4~5回かな。
以前、夜中の2時に電話してきた人は、自分で「ひきこもり」だよ言い、「このままではダメになってしまう。なんとかしたい」と、真剣な感じだったが、こちらへ出向くという約束の日に現れず、聞いてあったけーたい番号にかけたら、「今、バスの中なので…」というので安心した。
彼、ひきこもりじゃないよね、バスに乗って、どこかへ出かけられるのだから。

 あと、進路相談が3本。
そんなとこかな?

 今回の人は、「発達障碍の子どもさんたち」の宿泊機関か、という問い。
ご自分のお子さんのことで悩んでいる人かなと思ったが、ではなくて、
「僕自身が発達障碍で、今までいろいろ苦労してきたけれど、多くの人に援けられてなんとかやってこれた。だから、何かの形で恩返しをしたいと思って…」という。

 峠工房の理念や、やていることの内容をごく簡単に話して、1度見にいらっしゃいませんかと言ったら、
「足ながおじさんのような感じで、どこかの誰かが応援してくれた。自分たちの知らない”人”が、応援してくれているという気持ちを子どもさんたちが持ってくれたらうれしい」と。
ロマンだなぁ……。

 「また電話します。NPOでやっているということは維持者は苦労されていることと思います。僕に何ができるか考えて見ます。」

 こういう電話は、はじめてだ。
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2015.10.31

 カレンダーが、残すところあと2ヶ月、1枚になりぎょっとしている。

 ことし、なんと言う1年。
どう表現したらいいのか。
2月から3月にかけての、眼の手術の入院だけでも「とんでもないことになった」と、ちょっと落ち込んだのに、9月に、大動脈瘤の手術で、2週間も入院。
これは、突発的とまで這い得ないが、でも突然だ。
そして、11月には右目の手術が決まっている。
1年に3回も入院・手術なんて私としてはあり得ないようなこと。

 本当にいそがしかったがそんな中で、最低限やるべきことはやれたのは、エライモンダ!と思っている。
あれこれ気にしてたら際限なくでてくるのだから、今年はこれでしかたない、と腹をくくるより他ない。

 とりあえず、手術の後遺症状がある中で、24日・25日の秋のキャンプ、戸沢山荘泊をやりおおせたのは、評価できる。
少し、自信も戻った。
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