2010年12月15日

テーマ:
大急ぎで出さなきゃならない会報、会員への報告等を、昨日までになんとか終わらせて、机の上も少しかたづいて、今日はノンビリできるなと仕事場へ来た。

ところが、だ。
ケーイチのびっくり発言を聞いて一気にテンションが上がった。
昨日、「マンビキ」に間違えられたと言う。
知的障害あるし、気のいいやつだから、「面白いことがあったの」とにこにこしているが、私は「なにィー!!そんなばかな!」だ。

くわしく聞けば、いつも弟さんと夕食のおかずを買いに行くスーパーマルエツで、男の人に「魚、盗ったでしょ」と言われた、その人は、サラリーマンみたいな背広を着て、カバンを持ってた、ポケットにかくしただろうって、ポケットに手入れ手さがした、ボクは何もとってません、お金持ってないし(ここがいいねー)、あっちに連れもいますって言った、何も盗ってないので、その人はすいませんでしたってあやまった・・・・・・ざっとこんな内容。
声かけられたのは店の外で、その時、弟さんはレジに並んでいて一緒じゃなかった、と。

彼は知的障害もあるし、右手は動かない。
大きなカバンを持っていたわけでもなく手ぶらで、左手一本でどうやって魚をかくす?
ポケットを探っただと?
それって新手のスリじゃないの?
だって確証なしに保管係がそのような行動は取れないはずで、正規の担当者だったら人権侵害とも言えるようなことしないはず。
明らかに障害がある、いわゆる普通じゃない者をねらって、あわよくばポケットのさいふを盗もうという、弱いものねらい。

だと思ったから、他にも同じような目にあった老人とか弱そうな人とかいるんじゃないかと、スーパーへ電話した。

びっくりするじゃありませんか!
スーパー側の調査では、その声かけ男は、本物の保安官だったのだ。
しかも上に報告無し。
立場を利用しての悪巧みだろ、と言われてもしかたがないこと。
これがもし「普通の人」にだったら、こんなことはしなかっただろうに。
逆襲されて大騒ぎになり、「訴えてやる」とおどかされてもしかたがないようなこと。
見下した差別意識を持ったやつがある種の権威みたいなものを背景にした職務につくのは害になる。
改善を求めたし、問題点も指摘した。

強硬に抗議して、とことん問題にするのは簡単だが、ケーイチ兄弟は、これからもそのスーパーへ夕食のおかずを買いに行く、今まで何年もそうしてきたように。
このことで、ケーイチがことさら目をつけられるようなことはさけようと思い、がまんした。

ただし、この男はどこか他のところへ派遣されても同じような行動をとるだろうから、スーパーの本社へ連絡して、善処してもらうように言うつもりだ。

何よりも問題なのは、ケーイチが「普通の人」だったら確証もなしに、身体検査などしなかっただろうということ。
弱いもの狙いである。
ケーイチは「最初おまわりさんかと思った」と言っていたから、かなりドギマギしたのだろうが、これがお年寄り「彼も年寄りだけど)だったら、もし財布を持っていたら、もしも判断力などが落ちてきている人だったら・・・・・・山ほど心配の種はある。
峠のケーイチひとりの問題ではない怖さを持っている事件なのだ。
ここのところをはっきりさせたい。

AD