2009年01月03日(土)

覆面ダルホ ~演歌の花道~

テーマ:韓国映画  は行

ひとはどうして、こうも図に乗りやすく、そしてもろいものなのでしょう。

根本的な「人間性」の日常を非常に分かりやすく、かつ面白く描いた秀作です。


主演は「猟奇的な彼女 」・「永遠の片思い 」でお馴染みの、チャ・テヒョン。

今回の作品も、見た目も行動も「おバカ」ですが(苦笑)、演技は大変素晴らしいですよ!




覆面ダルホ~演歌の花道~ [DVD]

¥3,276
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ラブコメディの第一人者、チャ・テヒョンの今回の作品は1997年の日本映画<シャ乱Qの演歌の花道>(滝田洋次郎監督)をリメイクした映画なんですが、まあこうも見事に物にしてくれています!(^^)

(ラブコメディというよりは、この作品はヒューマンコメディかも、です。)



展開的に安心して見ていられる作品ですし、ツボを得たように笑いもあります。

「そんなバカなぁー」という感じの作品ですが、脇を押さえる配役もベテラン・若手がちゃんと、盛り上げています。

(全体的にいわゆる「おバカ」作品ですので。 笑)


どっかで必ず見たことがある、チョン・ソギョン。

顔も見た目も(笑)、実に渋い演技でチャ・テヒョンをサポートしています。

(この方、私より年下なのですが・・・苦笑)



ヒロイン役にどことなく陰のある役柄で登場する、イ・ソヨン。

一見浮いているような配役も、見てる間に「なるほどねー」とぴったり感が出てきますよ。



ひとは、誰でもサクセスストーリーに憧れますが、失ってからしか気が付かない事が多い、悲しい性。

そんな深く、永遠のテーマを、韓国映画特有のテンポの良さと、見る側を飽きさせない展開、

そして主役、チャ・テヒョンが魅せる天性の演技力で仕上げた、痛快な作品です。



勿論、「超感動!!」とかいう作品ではありませんが(苦笑)、

この時期、ちょっと韓国映画を見て見ようかな?と思っている方へ、気軽にお勧め出来る作品です。


レンタルDVDで置いているお店は少ないかもしれませんが、見つけたらチェックして下さいね!

超話題作だけではない、韓国映画の底の広さを、ちょっとは感じて頂けるかもしれませんよ(^^)



「覆面ダルホ ~演歌の花道~」   評価 ★★★★☆ (微妙に3.5~4の間位です。)

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2005年12月16日(金)

「B型の彼氏」

テーマ:韓国映画  は行

 血液型で普段、「ああ、やっぱりB型なのね・・・」、なんて言われる事、ありませんか(笑)

「パリの恋人」のイ・ドンゴンが、自分勝手だけど、なかなか憎めない自由奔放なB型の彼氏を、そして運命的な出会いを信じて、恋に恋する可愛らしい女性を、ハン・ジヘが演じる、韓国映画の王道のラブ・コメディです。


 日本ではお馴染みの血液型による、性格分析。韓国映画流にアレンジすると、こんな風になるのですねー。愛情表現が比較的はっきりしている韓国映画で、更に血液型をアピールするため、B型の彼氏役、イ・ドンゴンは若干、困った感じで演出されてますが(苦笑)、それ故、ハン・ジヘが必死で頑張る様子が、より可愛らしく見て取れますよ。


 内容的には、特にありませんが(笑)、「猟奇的な彼女」のちょっと男性版って感じでしょうか。音楽の使い方などはいいですよ。ただやはり美男美女のラブコメディは、どこか落ち着きが無いかもしれませんねー。そういった意味で、共演のシニが見事に、あまり可愛くない役を演じて、おいしいところを持っていってますね(笑)


 このブログでもご紹介してますが、もうすぐ公開されるようです。

試写会情報等、是非チェックしてみて下さいね(^^)


公式HPはこちら  「B型の彼氏


B型の彼氏  評価 : ★★★☆☆


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2005年11月25日(金)

「ピアノを弾く大統領」

テーマ:韓国映画  は行

 誰もが夢見る、憧れの人との素敵な出逢いを、ドキドキしながらも天真爛漫に演じるのは、「冬のソナタ」のチェ・ジウ。そして大統領役にはこの人!、という韓国の国民的俳優、「シルミド 」のアン・ソンギが共演する、あったかいラブ・コメディ作品です。


 文句無い超一流の俳優陣に加えて、「猟奇的な彼女 」・「僕の彼女を紹介します 」のカク・チェヨンが脚本という豪華な顔ぶれです(^^)


 非日常的な出来事ながら、笑いあり、しんみりさせられたり、と娯楽作品として十分楽しめる構成です。何しろ演じている俳優がいいですからね(笑)自分の信念をなかなか曲げたくない、ちょっと頑固な、でもかわいらしい女性をチェ・ジウが見事に演じて、その女性にだんだん惹かれていく大人な男性を、役柄も含んでうまく演じているのがアン・ソンギです。


 展開としては、そんなに深いものはありませんが(苦笑)、あったかく優しい音楽に合わせて、綺麗な映像と、豪華な俳優陣の演技を、気楽に楽しめる作品ですよ。


 レンタルで見れるところもあると思います。よかったらチェックして下さいね(^^)


ピアノを弾く大統領  評価 : ★★★☆☆
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2005年11月20日(日)

「ビック・スウィンドル(犯罪の再構成)」

テーマ:韓国映画  は行

 「パリの恋人」で人気沸騰した、パク・シニャンが華麗な演技を終始魅せてくれる、痛快な作品です。

ジャンルを分類するのは、難しいかもしれませんが(苦笑)、笑いあり、謎解きありで、とにかく脚本・展開が素晴らしかったですよ。あまり期待せずに見たら、ホント面白かったです(^^)


 パク・シニョンの演技はホント見事でした。前作「4人の食卓」 とは、また全然違うひと!っかと思うくらいに役つくりをしていて、正直それだけで、もう満足できた!という感じです。「パリの恋人」は日本で売れましたからね~、更に人気に拍車をかけそうですよ(^^)


 そして演技派女優、ヨム・ジョンアが相手役で、またいい~ぃです(^^)非常に怪しい役を、コメディさを失わずに、でも怪しいままで(笑)、見る側を引き込んでくれます。「H(エイチ)」 で見せたシリアスな表情とは、全然違う、演技でこの作品のスピード感を壊すことなく魅了してくれます。


 このふたりの一流の役者が、ホントいい演技を見せてくれるので、それだけでも十分楽しめるのですが、この作品「ビック・スウィンドル(犯罪の再構成)」は脚本がまた素晴らしいです。実際にあった事件を題材に、韓国で最も注目する脚本と言われて、ハリウッドからも注目されていたらしいです。そして出来上がった作品も、有名な役者を知らなくとも、単純に内容だけでも楽しめる、そんな作りになっています。


 脇を固める役者も、いいんです(笑)ペク・ユンシク、イ・ムンシク、パク・ウォンサン等。豪華脇役陣が、ちゃんと脇役に徹していて、作品のテーマである謎解きを、盛り上げています。



 この冬、12月から全国で公開されるようです。是非チェックしてみて下さいね。

ホームページはこちら  「ビック・スウィンドル(犯罪の再構成)」

(ただ、一応謎解きの映画ですから、純粋に楽しむには、余分な情報を知らない方が、いいかもしれません^^;)



ビック・スウィンドル(犯罪の再構成) 評価:★★★★☆

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2005年08月07日(日)

「復讐者に憐れみを」

テーマ:韓国映画  は行

 「JSA]・「オールドボーイ 」、そして今韓国で話題のイ・ヨンエ主演、「親切なグムジャさん」のパク・チャヌク監督が、「復讐」という人間特有の感情をテーマに仕掛ける、非常にイタイ・イタイ(苦笑)作品です。


 いっぱい死んでしまいますし、殺されてます(苦笑)。それでもそんなに受け入れ難くないのは、誰もが持ち得る感情、「復讐心」を主題に、よく練られた脚本と、見易い展開を、韓国映画界のトップスター達が魅せてくれるからなのかもしれません。


 主演は「JSA」・「爆裂野球団 」・「殺人の追憶 」などの、ソン・ガンホ。ホントに味のある、いい演技をこの作品でも見せてくれます。実生活の本人と同じように、小さな娘を持つ設定で、リアル感が増していた感じです。


 そして、難しい役を演じたシン・ハギュン。見る側の共感を十分引き付ける演技で、ソン・ガンホとの駆け引きは見事でしたね。


 さらに、忘れてはいけません(笑)、本人曰く「全然自分と違うキャラ」と言いながら、過激な行動・発言も、さらりとこなす役を、これまたさらりと演じた魅せた、ペ・ドゥナ。彼女には独特の雰囲気がありますねー。この作品でも非常に重要な役どころを、重くならず、軽くならず演じてくれました。いいですよ(^^)


 残念ながら、興行的にはパッとしなかったみたいですが(苦笑)、内容的には、面白い展開で最後まで引き込んでくれますよ。日常生活で、「何かあの人、むかつくなー!」なんて、そんな宜しくない感情を増幅させるには、もってこいの作品です(苦笑)。あ、くれぐれも真似しないで下さいね(笑)。レンタルも始まってると思います。よかったらどうぞ。


復讐者に憐れみを デラックス版    評価 : ★★★☆☆
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2005年06月15日(水)

「春夏秋冬そして春」

テーマ:韓国映画  は行

 その独特の価値観で、様々な映像美を奏でるキム・ギドク監督が、水上の美しい四季の移ろいの中で、業を背負って生きなければならない人間という生き物を描き出した作品。私には非常に哲学的な作品に見えました。これもまた難しい映画ですね(苦笑)。


 "人の人生は大きな石を、山の頂上に向かって転がして押し上げ続けて行くようなものだ。"「異邦人」で有名なフランスの小説家・評論家アルベール・カミュの作品に「シーシュポスの神話 」があります。

 

 その中の一節を想起させるような描写が、所々で見られて、現世で生きる「不条理な」人間の宿命を、美しく描かれた「東洋の美」が、浮き彫りにしています。

  

 主要な全米マスコミのレビューの95%が絶賛した、この色鮮やかな「東洋の美」は、映画の作品というよりは、ひとつの美術作品といった感じでしょうか。残念ながら私は、内容的には"絶賛"に辿り着きませんが(苦笑)、同監督の「悪い男 」など他の作品と比べると、この「人間」という生き物の「痛み」を、受け入れやすく、はかなくも美しく描かれていますね。


 キム・ギドク監督が指揮する(本人も出演)、山水画のような壮大な映像美、という舞台の中で、「不条理な」人間が奏でる旋律は、あなたの心にどう響くでしょうか。この作品も非常に評価が分かれると思いますが、これまた、見ないことには語れませんしね(苦笑)。



タイトル: 春夏秋冬そして春  評価:★★★☆☆


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2005年06月06日(月)

「爆裂野球団!」

テーマ:韓国映画  は行

 設定的には緊張した時代背景ながら、どこかのんびりした、穏やかな描写の中で、非常にかわいらしい(?)ソン・ガンホが見られる、爆笑ではなく、クスクス(笑)コメディー映画です。


 「凄い感動した!」とか、「大爆笑!!」というノリではありませんが(笑)、わかりやすい展開の中で、優しく見ていられる映画ですね。「シュリ 」や「殺人の追憶 」でお馴染みのソン・ガンホが、また違った一面を、役者として幅の広さを、終始見せてくれますよ。


 この映画のソン・ガンホを「かわいらしい」と評価するか、「気持ち悪い」と評価するかは(苦笑)、お任せしますが、こういう「オトボケ役」もうまくこなしてしまうのですねー。他にも韓国映画では超メジャーな人も、作品のラストに出演しますし(ご存知の方には、大袈裟な書き方ですいませんね。 笑)、日本人俳優も登場します。


 「野球」と言うスポーツを通して描かれる、「自分の夢に向かって、もう一度頑張ってみませんか?」、そんなメッセージが優しく聞こえてきそうな、ほのぼのしたコメディー作品です。レンタルで何かないかな?っていう時に思い出して頂けたらいいかもしれません。見てない方は是非どうぞ。

 
  タイトル: 爆裂野球団!   評価:★★★☆☆ (画像が小さいのしかないですね・・。)
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2005年06月02日(木)

「ブラザーフッド」

テーマ:韓国映画  は行

 

 誰もが愛する人のことを強く想い、しかしその想いが簡単に踏みにじられてしまった、忘れてはいけない時代を、「シュリ 」のカン・ジェギュ監督が、壮大にかつ決して中心を動かす事なく描いた秀作です。


 「映画だから・・・」と言ってしまえば、それでおしまいですが、単純に今私たちが幸せならば、それは過去の積み重ねによっているのだなーと再確認したくなります。事実、この時間にもどこかで人と人が争っているのでしょうから。


 話がそれましたが、ホントいい映画ですよ(笑)。内容的にはそんなに変わった展開はないですが、見せ方もよく練られていますし、脚本もしっかりしていますね。もちろん戦争映画なので、気持ちいいシーンばかりではないですが、それが主ではない描き方がされています。


 申し上げるまでも無く(笑)、役者は豪華で素晴らしいですよ。チャン・ドンゴンが愛するもののために、必死に現実と戦い抜く迫真の演技を終始見せてくれますし、ウォンビンは兄を理解しつつも、自分の良心との狭間で苦悩する幼い面と、そこから成長する過程を豊かに演じています。そして優しく愛する人を想いながら、時代を強く生き抜こうとする女性を、イ・ウンジュが表現しています(ただ、このブログでも、後どれだけ「イ・ウンジュ」の名が書けるかな・・・と思ったりしますね。)


 僅かですが、チェ・ミンシクも出演してますし、現代時の老人役のチャン・ミノ(すいません、よく知りません)という役者が、過去の描写を壊さない、いい芝居をしています。


 膨大なエキストラをつかった大迫力の爆撃・銃撃の場面ですら、どこかかすんで見えるのは、その時代の中でしか生き抜くことを許されなかった人々の、いつの時代も変わらない「人を愛する」という気持ちを、豪華な俳優陣と丁寧な脚本で描いた作品だからでしょうか。ハイ、正直泣きましたね(照)。見てない方は是非どうぞ。

タイトル: ブラザーフッド プレミアム・エディション   評価:★★★★☆
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2005年05月21日(土)

「吠える犬は噛まない」

テーマ:韓国映画  は行
 ごく普通の日常生活が、非常にシュールな展開の中で描かれていて、面白い作品です。「殺人の追憶 」のポン・ジュノ監督が見せる、笑いの中にも、「グサッ!」と胸にくる( 注  感動とかではないですよ・・。笑)、動物愛護、愛犬家には非常に、つらい映画です(苦笑)。

 何といっても、ペ・ドゥナの演技がいいです。抜けている天然キャラを見事に演じています。本人曰く、脚本に合わせて演じたのではなくて、ペ・ドゥナの演技に合わせて、ポン・ジュノ監督が映画を撮ったらしいので、

非常に自然な演技になっていて、見ていても安心できます。よくを言えば、もうちょっと出番が欲しかったですね。


 ただ犬を飼っている人間としては、非常に見るのが辛い場面が多々あります(苦笑)。その点を除いて映画として、この作品を見ると、あまり見たことの無い、シュールな笑いがふんだんに溢れていて、展開もハラハラさせられて、面白い作品ですよ。


 恋愛映画で泣くのもよし。コメディー映画で笑うのもよし。とするならば、この映画は、爆笑ムービーではないかもしれませんが、後味の多少残る(?)ちょっとクセになるかもしれない映画です。見てない方は是非どうぞ。


タイトル: ほえる犬は噛まない   評価:★★★☆☆ (犬好きとしては :★☆☆☆☆ です。笑)



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2005年05月19日(木)

「フー・アー・ユー?」

テーマ:韓国映画  は行

 今、この時間にも、どこかで起こっているかもしれない、ひとつの恋のお話を、「演技派」の二人が、ものの見事に等身大で演じて見せてくれた、いい作品です。


 「ラブストーリー 」「 H  」などで、その演技の幅の広さを見せてくれるチョ・スンウが、また違ったイメージを見せてくれますし、「英語完全征服」のイ・ナヨンがいじらしくかわいい女性を、見事に見せてくれます。


 チョ・スンウはミュージカル俳優出身らしい歌声を(これは要チェックですよ。)、イ・ナヨンはこの作品のために習ったという泳ぎ(スタント無し)を、それぞれ見せてくれます。


 イ・ナヨンはインタビューで「素の自分に近い役」と言っていましたが、ホントぴったりの適役でしたね。なんでも「この役を演じる女優は誰がいいか?」という事前アンケートで7割が「イ・ナヨン」だったらしいですね。ますますイ・ナヨンから目が離せなくなりました(笑)。


 内容的には、普通の恋のお話です。ちょっとせつなくて、じれったくて、でも確かに心通じる誰かがいる。現代というより、「今」という設定の中で素直に共感できる作品です。


 もの凄く感動する映画ではないかもしれませんが、わかりやすい展開と、ホントに安心して見れる演技で、

見終わった後、「なんか、いい映画。」と思える作品ですよ。見てない方は是非どうぞ。


タイトル: フー・アー・ユー ?   評価:★★★★☆


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