1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /
2005年05月29日(日)

「インタビュー」

テーマ:韓国映画  あ行

 不思議な感覚の残る作品でした。どこまでが真実で、どこまでが虚構なのか?それをこの映画は明らかにする事すら、必要としていない様に感じられました。「ラスト・プレゼント 」「黒水仙 」のイ・ジョンジェと、引退してしまった「八月のクリスマス 」のシム・ウナが見せる、大人のラブストーリーです。


 正直なところ、「ラブストーリー」といっていいものなのか、自信がないのですが(苦笑)、お互いの間で優しく行き来しあう、感情のやりとりの描写を、あたかも、それが真実と虚構の境であるかのように、描かれていています。


 この作品でも主題としてなってますが、「ホントの自分」というものは難しいものですねー。私も含めて、恐らく皆さんもそうじゃないかと思いますが、「ホントの自分」だと自分で思っている時の「自分」は、もしかしたら「本当の自分」ではないかもしれませんものね。だとすれば、何から何まで嘘で固めたとしても、案外その時の方が素直に「自分」が出ているのかもしれませんね。そんな事を考えてると、このブログをしている時の「自分」はどうなのだろうか?と思ってしまいました。この匿名性の中で、少しは普段より「自分」らしいのでしょうかねー・・・。


 話がそれましたが、この映画のイ・ジョンジェはまたクールでかっこいいですし(欲を言うと、もうちょっとイ・ジョンジェの描写が欲しかったですけど)、シム・ウナはホントにかわいいですよ。またスクリーンに戻って来て欲しいですね。そんなふたりが奏でる、「自分」の中の「自分」探しの共演、見てない方は、是非どうぞ。

タイトル: インタビュー     評価:★★★☆☆
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月29日(日)

「オールド・ボーイ」

テーマ:韓国映画  あ行

 ご存知、2004年第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した、我が日本が世界に誇る(?)「マンガ」が原作となった作品です。チェ・ミンシクがいい、ユ・ジテがいい、カン・ヘギョンもいい。役者の演技がこれだけ良くて、脚本も構成もしっかりしているのだから、受賞も納得という作品です。ただ鑑賞後の爽快感は、今ひとつかもしれませんが(苦笑)。


 非現実的な要素が主体となって、描かれているので、溶け込むまでに多少時間がかかるかもしれませんが、謎解きへ描写は、細かく描かれていますので、全体的に無理は感じられませんでした。脚本もしっかりしていますので、後半に向けて緊張感が高まっていく、そんな作りになっていますね。


 とはいえ、何といっても役者がいいですねー。「シュリ 」のチェ・ミンシクが感情をコントロールした、激しい演技を最初から最後まで見せてくれますし、「春の日は過ぎゆく 」のユ・ジテが、憎むべき役柄ながら、哀愁を感じさせる演技を、うまく表現しています(一度「H [エイチ] 」の役のチョ・スンウとの対決を見たいです  笑)。これまたカン・ヘギョンもかわいらしいですよ。


 ひとりの人間が持ち得る、怒涛のように激しく感情が揺れる様を、その役者達の見事な演技力の共演で、描いた作品です。感動作ではありませんし、サスペンスにしては、もうひとつかもしれませんが、娯楽映画として見てはいかがでしょうか。見てない方は是非どうぞ。


タイトル: オールド・ボーイ プレミアム・エディション   評価:★★★★☆


【追記】

「『オールド・ボーイ』がルーマニア映画祭オープニング上映へ」 2005/5/13

  いまだこの作品の勢いは衰えませんね。


「映画『オールド・ボーイ』がニューヨーク・タイムズ読者評価1位に」 2005/6/6

  海外の映画ファンからも高い評価ですね。「もののけ姫」とならんだそうですよ。






AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月28日(土)

「テイキング・ライブス  TAKING LIVES」

テーマ:洋画一般

 今レンタルで、超メジャーな作品は見きってしまった(笑)、という方へお勧めです。これもマイナー作品では、全然ないですが、あまり各レンタルランキングの上位には、上がっていないのが不思議でした。洋画の2作目は、多少イマドキな作品にしました(笑)。


 特に女性からの人気が高い、「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 」や「トゥームレイダー 」シリーズでお馴染みのアンジェリーナ・ジョリーが、恋をするかわいらしい女性と、犯人を追跡する厳しい眼差しの狭間で、苦悩するひとりの女性を演じた秀作です。


 冒頭から、見る側を計算した場面が用意されていて、そのままスピディーな展開で衝撃のラストまで、一気に見れます。内容的には、よくある心理サスペンス映画ですが、他の作品と比べて、比較的おとなしい女性を演じるアンジェリーナ・ジョリーがいいですよ。演技力の幅が凄く感じられて、ちょうど「4人の食卓 」の時のチョン・ジヒョンを思い出しました。(「テイキング・ライブス 」の方がはるかに激しいですが。  笑)


 共演にはイーサン・ホーク、キーファー・サザーランドら豪華な役者が、その演技力でいい芝居を見せてくれています。見ていてホント安心できますよ。


 超大作ではありませんし、各評価は賛否両論って感じですが、アンジェリーナ・ジョリーが素晴らしい演技力を見せてくれて、内容もR15指定ですので、多少きつい場面もありますが、見てるものをハラハラさせてくれる作品です。多分、各レンタル店でもう「新作」ではなくなっていると思いますので、見てない方は是非どうぞ。       そして衝撃のラストへ、どうぞ(笑)。



タイトル: テイキング・ライブス ディレクターズカット 特別版   評価:★★★★☆

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月27日(金)

「JFK」

テーマ:洋画一般

 洋画の最初はこの作品にしました(笑)。もう作品としては10数年前の物になるのですが、いつ見ても、何回見ても新鮮ですねー、ホント大好きな映画です。ご存知ケビン・コスナーと問題児(?)オリヴァー・ストーン監督による、極めて政治的に傾いた(笑)娯楽作品です。


 公開された当時、今の米大統領の父親のパパ・ブッシュが再選をかけて、民主党の若きホープ、前クリントン大統領と激しく大統領の選挙戦を争っていました。この映画が、この選挙戦に影響を与えたかどうかは、わかりませんが、この選挙の時期に「JFK」物の映画を出すとは!という見え透いた意図の割には、結構受け入れられたのではないでしょうかねー。


 米国だけでなく世界中も忘れられない、1963年11月22日、テキサス州ダラスでのジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件。この事件を描いた作品は、ホント山ほどありますが、中でもこの作品が好きなのは、その大きな暗殺事件の謎解きが主題で描かれた作品ではなくて、その事件に巻き込まれて、そして人生を翻弄されてしまう、ひとりの男の苦悩、葛藤などをケビン・コスナーが見事に演じているからですね。その点では韓国映画「殺人の追憶 」と似てるかもしれません。(タイプは違うかもしれませんが、ソン・ガンホもいいです)


 ケビン・コスナーが演じるニューオリンズの地方検事ジム・ギャリソンは実在の人物で、この映画にも出演しています。内容的には、たまたま自分の管轄内で起きた事件(暗殺事件)を捜査していくだけなのですが、その過程で世間から弾圧され、家庭や仕事をも失っても、自分に嘘をつかないという人間の、苦悩や葛藤を含めた現実感を、ケビン・コスナーがうまく・かっこよく演じていますね。


 また共演が凄い(笑)。トミー・リー・ジョーンズ・ドナルド・サザーランド・ゲイリー・オールドマン等、有名な俳優がいっぱい出ている、というだけでなくて、ホント適役です。登場人物は一応実在した人物がたくさん出てくるのですが、「この映画はドキュメンタリーか?」と思えるほど、顔・容姿などが似ているのです。ホントにそっくりに見えるのですよ(笑)。メイクではなく、演技力のなせる業ですね。キャステングの勝利でもあります。(ジム・ギャリソンとケビン・コスナーは似ていません。 笑)


 ジャンルとしては歴史的事実をあつかった作品なので、その事実関係・人物像など知っておくと、より一層楽しめると思います。原作「JFK―ケネディ暗殺犯を追え 」には有名な登場人物、オズワルド、クレイ・ショーなどの写真も出ていますから、ご覧になってから映画を見るとホント面白いと思いますよ。


 大きな歴史的ミステリーの枠の中で、膨大な実写フィルムを使い、見事な適役陣をキャスティングし、ひとりの人間の苦悩の人生を描いた力作です。ドキュメンタリー作ではないので、このまま受け入れる必要は全くないですが、188分という時間を感じさせないほどの見事な展開と、超一流の演技力の共演は必見です。見てない方は是非どうぞ。


タイトル: JFK コレクターズ・エディション 特別版     評価:★★★★★



いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月27日(金)

雑記

テーマ:ブログ・雑記
韓国映画と並行して、洋画(韓国映画・邦画以外、という趣旨です)・邦画もコメントしていきます。こちらもコメントしたい作品がたくさんありますので(笑)。ある程度数がそろったら、テーマの欄で見やすく整理しますので、それまでは「洋画一般」・「邦画一般」としてジャンル分けしますので、宜しくお願いします。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月27日(金)

「お礼」と「新装開店」

テーマ:ブログ・雑記

アメブログを始めて、何とか1ヶ月が経とうとしてます。スローペースながら続けてこられたのは、見に来て下さったり、コメントを残して下さったり、読者登録をして下さった方々のお陰です。ありがとうございます。


これを機に映画のブログっぽくしたくて、CSSなどいじくっておりました。CSSは面白いですけど、難しいですねー(苦笑)。素人なので、パソコン環境によっては、見苦しくなっているかもしれませんが、お許し下さいね(笑)。


背景画像は、いつもお世話になっている eigahujin さんの画像からヒントを頂いて、ペイントで作りました。

CSSなどは、happy-magic さんやabcjp さんのブログを参考にさせて頂きました。

写真は hare's 写真素材  さんからお借りしています。

ありがとうございました。


まだまだ直すところがありますが、今後とも宜しくお願いします。

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月26日(木)

CSSの編集など・・・。

テーマ:ブログ・雑記

 このブログ全体を何か映画のブログっぽくしたいな、という単純な発想で、色々スキンなどCSSなどいじくっておりました。途中いいところまではいったつもりでしたが、各種ブラウザなどに対応してないかも?と思い直し、一応は前にスキンに戻しました。


 途中で遊びに来てくださった方は、お見苦しいブログ、すいませんでした。

もう少しCSSなど勉強して、再度作り直します。


 これからも宜しくお願いします(^^)

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月25日(水)

「黒水仙」

テーマ:韓国映画  か行

 「ラスト・プレゼント 」のイ・ジョンジェが、非常にクールな役でひとつの殺人事件を追いながら、歴史に翻弄された悲しい純愛を、浮かび上がらせるという作品です。いい作品です。しかし一番の活躍はイ・ジョンジェではありません(笑)。この構成がまたいいですねー。


 自ら俳優業もこなす、ペ・チャンホ監督が歴史的な大きな主題を、巨額の制作費をかけて作った映画。まずひとつひとつの場面がもの凄く丁寧に撮られていますね。見ていて気持ちよかったです。


 「この場面を見せて、はい、終わり!」という作りではなく、その場面にいくのに、いくつものカットを重ねて、印象的に見せる作り方はよかったですね。その分、時間的制約で、多少カットされてるであろうシーンが気になりましたが、つながりに無理は感じられませんでした。


 内容的にもいいですよ。銃撃あり、爆発あり、の迫力シーンの連続と現代、過去という時間軸の中で翻弄される人間模様、に加えて韓国・日本というロケ地の展開。ただ日本のシーンは若干頂けませんけど(苦笑)、いわゆるハリウッド映画の「映画の中の日本」よりは現実感がありましたけど。


 そしてなんといっても俳優陣が凄い!いい演技で主人公を演じたイ・ジョンジェをも、圧倒したふたりの役者。国民的映画俳優アン・ソンギとホントに瞳が綺麗なイ・ミヨン。素晴らしい!の一言です(笑)。


 アン・ソンギはいーいですね。この作品では、20代から70代まで演じていますが(勿論、見た目は多少頂けませんよ。 笑)、見た目よりも心情を露出するその演技力で、ホントに引き込まれます。


 どなたでも映画を見て、印象に残ったシーンが過去いくつもあると思うんですが、この映画のアン・ソンギのラスト・シーンにはやられました(笑)。当分忘れられない場面になりそうです。


 イ・ミヨンも幅広い年齢層を演じていますが、うまいですねー。恋をする優しい女性から、命を懸けた迫真の演技まで、見応えありました。


 歴史の流れに翻弄されて、それでも変わることのなかったひとつの純愛を、素晴らしい俳優陣が、迫力の映像と丁寧な展開の中で見せてくれる作品です。超感動映画ではないかもしれませんが、娯楽映画として見れば、十二分に楽しめますよ。その辺で満点ではないですが、限りなく満点に近い評価です。見てない方は是非どうぞ。


タイトル: 黒水仙 特別版    評価:★★★★☆(4・7~4・8という感じです。)

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月23日(月)

「Mirror  鏡の中」

テーマ:韓国映画  ま行

 ユ・ジテはいいですねー。イケメン俳優陣と比較すると、そんなにかっこいいとは思いませんし、顔ももの凄い個性的!って訳でもないですけど、何かひとつひとつの演技が丁寧で、安心できますね。


 「オールド・ボーイ 」「春の日は過ぎゆく 」のユ・ジテが、人間が自分のトラウマと直面した際の苦悩を、「ホラー」という味付けの中で、上手に料理して見せた作品です。こういうジャンルの作品は、なかなか鑑賞後、すっきりしないのが多いですが、意外と最後まで見ると、「なるほどね。」と思えますよ。


 「ホラー」といってもそんなに怖くありませんから(笑)、映像をうまく使った、心理スリラー的な要素が見られますし、日常生活にかかせない生活用品(鏡)を題材にしている分、恐怖心を一層身近に感じられる程度ですね。


 暑くなるこれからの季節、ちょっとだけヒンヤリしたい時に、安心できる役者の演技で「ホラー・心理スリラー」が見られる作品です。最後まで気を抜かずに(笑)、見てない方は是非どうぞ。


タイトル: Mirror 鏡の中   評価:★★★☆☆
   
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年05月21日(土)

「吠える犬は噛まない」

テーマ:韓国映画  は行
 ごく普通の日常生活が、非常にシュールな展開の中で描かれていて、面白い作品です。「殺人の追憶 」のポン・ジュノ監督が見せる、笑いの中にも、「グサッ!」と胸にくる( 注  感動とかではないですよ・・。笑)、動物愛護、愛犬家には非常に、つらい映画です(苦笑)。

 何といっても、ペ・ドゥナの演技がいいです。抜けている天然キャラを見事に演じています。本人曰く、脚本に合わせて演じたのではなくて、ペ・ドゥナの演技に合わせて、ポン・ジュノ監督が映画を撮ったらしいので、

非常に自然な演技になっていて、見ていても安心できます。よくを言えば、もうちょっと出番が欲しかったですね。


 ただ犬を飼っている人間としては、非常に見るのが辛い場面が多々あります(苦笑)。その点を除いて映画として、この作品を見ると、あまり見たことの無い、シュールな笑いがふんだんに溢れていて、展開もハラハラさせられて、面白い作品ですよ。


 恋愛映画で泣くのもよし。コメディー映画で笑うのもよし。とするならば、この映画は、爆笑ムービーではないかもしれませんが、後味の多少残る(?)ちょっとクセになるかもしれない映画です。見てない方は是非どうぞ。


タイトル: ほえる犬は噛まない   評価:★★★☆☆ (犬好きとしては :★☆☆☆☆ です。笑)



いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。