阿吽 | 秦野市個別指導・地域一番塾を目指す早稲田アルパス東海大学駅前校のブログ

阿吽

いつもありがとうございます。塾長です。

年が変わってから入塾に関するお問い合わせが増えてありがたいことです。

現在は、体験授業と入塾面談を分離して行っていますが、昨日も自習している生徒たちから4席借りて面談スペースを確保しました。

面談に来られた保護者様と、窮屈な中で座席を譲ってくれた受験生たち、本当に申し訳ございませんでした。

小さな塾の宿命で、これから受験指導をしながら、合間を縫って卒業していく受験生と同数の新入生受け入れをしなければなりません。

しかし私としましては、今いる受験生が笑顔で中学、高校、大学に入学するための指導に集中したいのが本音です。

毎年のことですが、中1で習う英単語を書けない受験生が結構います。

例えば、入試でよく出る月や曜日など、抜き打ちでテストすると、志望校のレベルに関係なく満点をとる生徒ばかりではありません。

だから入試で出題されるのですけど。

昨日も授業後の会議で、毎年行っている抜き打ちをやろうということになり、そのプリントを作りました。

中3の受験生に対しては、全員に夏休み以降3教科の語句テストを課しているので、効果は出ているのですが、それにしても昨日私がチェックをした生徒や、講師からの報告を聞いていると、まだまだです。

ここに抜き打ちテストをすると書いても大丈夫なのは、それがわかっててもできない内容のテストを作成するからで、果たして何人満点がとれるのか、いや、一人でも満点がとれるのか気になります。

というこの季節、非番の講師が心配して自習室の監督に来てくれたりと例年通りの総力戦となっていますが、昨日はそんな私たちの苦境を知っている親友 が、差し入れをしてくれました。

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何も言わずともわかってくれる。

ありがたいことです。

塾生たちには、学力向上により人生の選択肢が増えることも大事だけれど、こういう、何歳になっても阿吽の呼吸でわかってくれる友がいることのほうが、遥かに価値があることも、日々のやり取りの中で教えているつもりです。