正月から彼岸の音楽
2007-01-05 01:25:32 Theme: グルダあけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
正月早々に彼岸の音楽、ベートーヴェンのピアノソナタ 30、31、32番を聴く。
グルダのamadeoのやつ。
この三曲は続けて聴きたい。
♪~ あぁ、あまりの美しさに頭がクラクラする。
31番の自由闊達なフーガのせいか、32番のまばゆいトリルのせいか、
それとも正月に飲みすぎた焼酎のせいか。
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
正月早々に彼岸の音楽、ベートーヴェンのピアノソナタ 30、31、32番を聴く。
グルダのamadeoのやつ。
この三曲は続けて聴きたい。
♪~ あぁ、あまりの美しさに頭がクラクラする。
31番の自由闊達なフーガのせいか、32番のまばゆいトリルのせいか、
それとも正月に飲みすぎた焼酎のせいか。
先日、グルダのモーツァルトのピアノ協奏曲がいいと書いた。うん、書いた。
でーも、実はそんなにじっくりと聴いたわけでもないんですよ。
それじゃいかんということで、色眼鏡なしに、腰を落ち着けて聴いてみた。
モーツァルトのピアノ協奏曲20番。アバド指揮ウィーンフィル。
で、やっぱりいい。 サイコーですね、これ。
グルダの演奏がいいのは無論。ピアノもいいが、オケがいい。ウィーンフィルが本腰入れてる。このオケは気合が入ってるときとそうでないときでまるで音がちがう。相手がグルダだからだろーか、集中力がちがう。
それとピアノの音色がいい。ベーゼンドルファーがウィーンフィルの音色によくマッチしている。このオケには、このピアノがベスト。グルダの表現で言うところの「ウィーンの音」なんだろう。
以前は、いいと思いつつも流して聴いていた気がする。この名演をねー。
モーツァルトの音楽は、若いときはピンとこないが、ある程度年を経るとわかるようになると言う。なるほど少しモーツァルトの理解が進んだのかもしれない。モツ度up。
おまいさんもそーゆう年になったんだよ、とたしなめられてるようで、ちょっとがっくりでもありますな。
よっさ、調子に乗ってアーノンクールと共演した盤も買ってみよう。
来年1月31日にグルダのモーツァルトピアノソナタ集 が出るらしい。
ベーゼンドルファーを駆るグルダのモーツァルトはどれも絶品。ピアノ協奏曲は愉楽の音楽家グルダの本領を発揮、モーツァルトならこう弾いただろうという魅惑の演奏を繰り広げる。
グルダ自身も、モーツァルトに惚れこんでおり、著作の中でも「巨匠中の巨匠」「モーツァルトはイエスの次にくる人だ」なんてことを言ってる。
で、問題はピアノソナタ。あるにはあるが数が少ない。4~5つしかないはず。慎重になりすぎて満足する演奏が残せなかったようだ。 過去に、グルダはモーツァルトのピアノソナタ全曲を録音し、納得いかずにお蔵入りしている。(発売元はそれが大ダメージとなり潰れた)。
そこで今回のこのCD。ピアノソナタ10曲とハ短調の幻想曲を予定しているとか。
え?まじっすか。ももも・・もしや、そのお蔵入り音源?
急いで収録(予定)曲を調べる。
・ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.279
・ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280
・ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.281
・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282
・ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
・ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311
・ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
・ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
・ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
・ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545
・幻想曲ハ短調 K.475
うーん、わからんっ。
来年2006年はモーツァルト生誕250年のアニバーサリーイヤー。発売を没にしたグルダ本人も亡くなり5年経つし、頃合としてはわるかないかも。
発売は1月31日。
まーてーなーいー。
グルダの楽しさ、愉しさを紹介したコラムを発見。
以下、東京でのリサイタルのエピソードをちょっとだけ引用。
予定していたすべての曲が終わって、熱狂的な拍手を受けたグルダがひとこと。「さあ、これで終わりだが、何か弾いて欲しい曲はないかな?」。すると会場から「アリアっ!」。その声を聞いたグルダ、「アリアって、ぼくのアリアのことかな?」。会場は嵐のような拍手である。それに応えてグルダは静かに弾き始めた。絶妙の「アリア」を。
グルダかっこいいっす。ぜひとも生で聴いてみたかった。
音楽って、こんなに楽しいんだよ。
かしこまらないで愉快に聴けばいいじゃないか
そう、音楽はたのしいのだ。
グルダのモンペリエ・リサイタルを聴く。
今は亡きフリードリヒ・グルダの1993年仏モンペリエで行われた野外コンサートの録音。全31トラック。作曲家の顔ぶれは、ドビッシー、ベートーヴェン、モーツァルト、シューマン、シューベルト、ショパンなどなど実に多彩。
私はこのピアニストがこの上なく好きで、今までCDを山ほど聴いた。あまり聴かない作曲家もグルダが弾くから聴き、そこから興味を持ち始めたこともある(シューベルト、シューマンなど)。ピアノの聴き方をグルダに教えてもらったような気がする。
このCD、実にグルダ節というかグルダ美学が一貫しており、なんとゆーか、しあわせ。
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