アジア杯~総括~

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アジア杯はイラクの優勝で幕を閉じました。

イラクは国が大変な時期の中よくがんばったと思います。

これを期に国も活気が溢れてくれることを祈ります。


そして日本代表の話。

結果はPK戦に破れ4位。

後半11分からの数的優位を生かせずPK戦に縺れた時点で勝機を逸していたと思います。

羽生のPKが止められたのは偶然じゃなく、必然だったように思います。

後半の途中から試合を見たのですが、数的優位に全く気付かずアナウンサーの声で気付きました。

それほど日本の選手は疲弊していたと思います。

選手一人一人を見渡すと、通用していたのは高原と中村(俊)と遠藤だけ。

巻は高さは通用するが動き・技術がまだまだだった。

加地・駒野はスピードのみだったし、鈴木もバランスだけでパスは今一、憲剛は止めてからのキックが遅い。

阿部と中澤は連携不足だったと思う。

阿部はやはりもう少し攻撃的なところで使って欲しい。

今回はトゥーリオが居なかったのが残念ですが、坪井が帯同していた意味があるのだろうか?

色々と分からないこともあるが、オシムの采配があまり見えてこなかった。

特に点を取りに行く姿がなかった気がする。

まだそう言うところに達していないからなのか、それともこの大会にそれほどの意味を感じていないのか、

攻撃的に点を取りに行く采配は無かったと思う。

そういうところを次戦もしくは次大会でどうでるのか見ものである。



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1日1ドル以下

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風邪を引いていて、もう寝ようと横になりテレビを見ていたら、
某ローカル局の特番、『世界驚愕リサーチ 数字は嘘をつかない』が気になった。
点けた時はアメリカの銃社会についての話の終わりかけだった。
アメリカ人は生まれた時から銃ありきで生きてきているので日本人とは根本的に考え方が違うのだ、と言うことを思った。
それはそれでよかったのだが、寝ようと思うと『1日1ドル以下で暮らす少女』と言うのが始まった。
1ドル、今は120円くらいだろうか。
ジュース1本、うまい棒なら12本、5円チョコなら24個、日本人なら『3時のおやつ』とか『こんなものか』と思うだろう。
しかし世界には1ドルも使えない生活をしている人たちがいるのだ。
それを目の当たりにして驚いた。
僕は正直国のせいだと思う。
テレビの少女はブラジルの12歳の子だ。
こんな子が毎日学校に行かずに街に出て捨ててある食材を拾って歩く。
拾って帰ると弟達に食事を作る。もう学校は始まっている。
その後は家事をしたり買い物に行ったり。
弟達は一日三回隣町の公園に水を汲みに行く。
帰り道、学校へ行ける裕福な子供達に『貧乏人』『あっち行け』と罵倒されながら歩くのだ。
それでもこの子達はこの水が命の水で、状況が変わることがないのだ。
親父は蒸発し、母親も学校を出ていないために高収入の仕事にありつけない。

少ない給料をなんとかやりくり、いやほとんどやりくりなんて出来ていない。生活するしかないのだ。

12歳の女の子は母親に買い物を頼まれた。
5レアルで米と芋の乾燥させたものを買ってくるようにと。
だけど弟達がジュースを飲みたいと言う。
ダメと諌める少女。
しかし店の主人が安くしてあげると言うと少女はジュースを買ってしまった。2日分の食費と交換に。
ジュースを飲みながら帰る少女達。
家に着くと母親の表情が一変する。
お金がないのにお姉ちゃんのあんたがしっかりしなさい、と言うことだった。
しかられた少女は弟を連れて街に空き缶を拾いに行く。集めてお金にするのだ。
だけど同い年くらいの子供達が遊んでいる前でゴミを漁ることが出来ない。恥ずかしいのだ。
そして歩くこと5時間。1.5キロの空き缶を集めて4.25レアルになった。嬉しそうな少女。
『使ったお金より多いけど、全部お母さんに渡すわ』
それだけで十分だった。

少女の夢は看護師になることだった。
今のままでは大学に行けない。
だけど少女は言う。
夢がなくなったら辛い生活が余計に辛くなると。
しかし自体は一変する。母親が失業してしまうのだ。
少女は学校に行きたいと願っていたが、またしても生活は苦しくなる一方だった。
少女は次の日から母親と作った手作りのコロッケを売って歩いた。
40度の炎天下、引っ込み思案の少女はなかなか声がかけられない。
見兼ねた取材者が手伝うことにした。
物怖じしないタイプの取材者はどんどん声をかけ、あっという間に売れきってしまう。
早く仕事が終わった少女は取材者をあるところに連れて行く。
製材所だった。
彼女は言う。
『新しい木材で家の補強がしたい』
『たくさんお金はかかるけど』
彼女の目は光り輝いていた。世界中の誰よりも。
が、突然彼女は倒れる。崩れるように。
座り込み水を貰う。
体育座りをしているが持っていた水を落とし、顔が膝を打つ。
栄養失調と過労だった。
看護師は言った。
『こんなになるのは当たり前よ』
『もっと栄養のあるものを取らないと』
食べれるだけの金があるのなら誰も苦労はしないし、倒れたりしない。あなたはたくさんお金を持っているのだろうけれど、食べ残しを捨てたりもするのだろうけれど、この子にはその食べ残しを食べることしか出来ないのだ。
彼女は回復し、家に帰る。
笑顔が戻る。その目には涙が溢れていた。
しかし次の日には現実に戻っていた。
街に残飯を探しに行き、弟達にご飯を作る。
そして学校には今日も行けない。

VTR明けの取材者の話、
『少女は倒れたことを覚えていなかった。だけどそんな中抱き上げられる時に落ちたお金を無意識に拾っていた』と。
僕は泣いた。
成すすべなく、泣いた。


***

その後、どんな番組を見てもちゃっちく見えた。

薄っぺらいと言うか、自分も含めて、

何してんだろ?

て。

ほんとに僕はこれでいいのだろうか、と。

Blogを書いたり小説書いたり、そんなことって大事なことなんだろうか?

腐ったからといって簡単に食べ物を捨ててしまう自分がいやになった。

それでも僕も生きていかなきゃならない。

いつか、いつか少しでもそう言う人たちの手助けが出来たらいいな。

***


これは某SNSで書いたものに加筆・修正したものです。

某SNSから飛んで来ていただいた方は申し訳ありませぬ。


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愛して生きる

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もう少しだけ手を伸ばせたら

僕らはこんなに辛くはなかっただろう

後悔じゃなく 反省でもない

未来の為に受け入れるべきこと

そうしてみんな大人になっていく

子供のままじゃいられない

子供のままじゃ生きていけない

僕らはみんな生きている

さあ 腕を伸ばそう

大きく 空に向かって

さあ 深呼吸しよう

大きな 空を吸い込むように

そうしたら みんなのことが 好きになる

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