ほんにこの冬は冷え込んで、薪も底をつき始めていた。

春からせっせと集めにゃあと。


そんな時パッと目につくのが家の壊し。

あった、あった!

道路わきに座り込み、昼休み中であろうおっさんに声をかける。

ダンプに積んである家をばらした古材を指さし、

「もしもいらないのであれば、家まで運んでもらえませんか?」



すぐにダンプに乗り込み、下ってきたばかりの道を案内する。

2トンダンプ4台分を運んでいただき、当分薪の心配はいらなくなり安堵する。



$長野のお山に暮らす、わらびーな日常