犬の車椅子のわんうぉーく

全国発送可能 千葉県でリハビリから老犬介護までできる犬の車椅子製作販売
2010年から1000台以上のワンちゃんにお渡ししています


テーマ:
コーギーに多い病気
DM(変性性脊髄症)と,車椅子の関係
DMの説明・DMの段階と車椅子について書かせていただきます
追記あり


DM(変性性脊髄症)とは------------------
痛みを伴わず後ろ脚から前足・肺にかけて
3年くらいの時間をかけて麻痺が進行する脊髄の病気です

海外ではシェパード・ボクサー・ラブラドール・レトリーバー
シベリアンハスキー・プードルなど発症の報告があるそうですが
10歳を超えたコーギーが際立って多いです

※2016年追記
わんうぉーくでは9割以上コーギーですが
シェパード・バーニーズ・オオカミ犬がいました(検査したそうです)

発症の原因はまだわかっていないそうですが
遺伝性の場合は検査で確認することができます
(DMの遺伝子を持っていても発症しないわんこもいます)
※2016年追記
変性性脊髄症(DM)発症にかかわる第二の遺伝子が明らかに
http://www.dogactually.net/blog/2016/08/19dm.html
(↑ここには検査されたはずの
バーニーズ、オオカミ犬の名前が入っていないんですよね
まだまだ謎の多いDMです)

完全にDMだったか診断するには
死亡後に脊髄を調べないといけないそうです

治療法も効果的な手術、薬などは見つかっていませんが
車椅子では平衡の取れた歩行をして、二次的な
筋肉の委縮・筋肉の衰えを遅らせられると言われてるので
DMには車椅子は最適な乗り物といえます

他には水中トレッドミルなどありますが、
毎日の散歩や運動と考えると日常的に使うというよりも
リハビリに通いながらという感じになります

マッサージ・鍼なども最大限に筋肉を強化させるために有効的です

ビタミンや幹細胞、再生医療などの話もありますが
それによって効果が出ているかは証明、報告はされていないそうです

変性性脊髄症(DM)の症状------------------
●最初は後ろ脚を擦って歩くようになります
この頃は「後ろ脚が弱くなってきたのかなぁ」
という位に感じる飼い主様が多いです

●だんだん腰のふらつきや後ろ脚が交差していきたり
踏ん張りきれずに少し歩いて腰から倒れたりします

●その後 後ろ脚の自由がきかなくなってくると
歩くというよりも、うさぎ跳びなどしながら進みます

後ろ脚に力が入らなくなると大きく開脚したりします
※下半身麻痺・ヘルニアワンコも同じようになる場合があります


●麻痺は徐々に前足にまできて
上半身を支えることが難しくなり
車椅子に乗っていても伏せることが多くなります
 
4輪車にして快適に歩けるようにもなりますが
徐々につまずいたり前足が踏ん張れない、
ハーネスでは首がしまってしまう
顔乗せバー+クッションを使わないと前に倒れこむ

 ●更に症状が進行すると呼吸障害があらわれ
呼吸障害が進行すると呼吸不全となり亡くなってしまう病気です

岐阜大学のホームページに詳しく書いてありますが
まだ獣医さんの中でも知らない方が多いそうで
ヘルニアや、謎の神経異常と診断されることもあり
なにか違う気がする・・とお客様が調べてDMではないか?という事も多いそうです
(もちろん詳しい獣医さんも多いですが、
少し前の医学雑誌に特集が組まれたそうです

DM(変性性脊髄症)は人間の病気の
ALS(筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
と同じと言われていますが
ALSもまだ有効な治療法は見つかっていません

最近ALSの方はHGFという再生タンパク質を脊椎に打つことで
神経細胞を保護して寿命が3年だったものが5年に延びる効果が期待されています
しかしこれもまだ臨床実験段階なので
実際の医療現場に取り入れられるのはまだまだ先のようで
それが動物医療に取り入れられるのはもっと先になりそうです

話しがずれましたが
現在は車椅子などで運動するのが一番の方法と言えそうです
 
同じ病気と闘うなら
1分1秒でも楽しい!と思える時間を増やし
進行を遅らせていけたらいいですよね

何もしないと使える筋肉も衰えてしまうので(二次的筋委縮)
DMの麻痺の進行+筋肉の衰えで動けなくなってしまいますが
車椅子を使えれば筋肉を最大限に動かし
残存機能を生かすことができます


車椅子を使えば進行しないということはありません

同じワンコで比較できないので図はイメージですが
使える筋肉は最大限生かしていきましょう 

後ろ脚が完全にマヒしてから前に進むわんこもいれば
後ろ脚がまだ動くのに前足がうまく使えなくなるワンコも
また、進行が遅いと思っていたら一気に麻痺がすすんだりと
個体差で症状が違うと感じることも多いです

1日でも早い車椅子の使用をお勧めしますが
寝たきりになっても体を起こせるだけでも気持ちの良いものです
どの段階でも車椅子を使っていただけたら
ワンちゃんは気持ちいいいだろうなと思います
 

車椅子の使用例ですが------------------
初期症状の
あれ?足がおかしい? 腰が上がらなくなった??という
早い段階で車椅子を使用すると、車椅子なしで歩けるくらい
筋力が戻ることもありますし
 
自分では歩けないのに車椅子に乗ると
「なんで車椅子乗ってるの?」と言われるくらい普通に歩くワンコもいます
 
 後ろ脚に意識がいくので動きが良くなります

伏せることが多くなったり、立ち止まることが
増えてきたら4輪車への移改造のタイミングです
(無理して2輪車を使っていると筋力の衰えも進み
 4輪車にしてもしっかり歩けない場合があります)
 
早い段階で4輪車にすれば
2輪車では歩けなかったのに4輪車で走り回ることも可能です
 
 
 
発症から2年~3年過ぎたくらいで前足にも力が入らなくなってきます
顔が落ちてしまう場合は顔乗せバーとクッションを使ってください
 
顔は上がるけれど前に落ちてしまう
(ハーネスでは苦しそう)という場合は
前足用レッグリング付けられます


24時間横になったままはワンコもつらいです

車椅子に乗ればお外だって歩けます
外の空気を吸うことで気分転換になります
(状態によっては4肢浮かせて使用します)
 
お腹が食い込んでしまう場合は
クッション+ソフトな板を腹下ベルトの上に乗せて使用してください

 

他に
犬+車椅子ごとシャンプー
 ※ドライヤーはやめてください
足ふきや爪切り
お腹の下のケア
おむつを履かせる
床ずれ予防
食事のサポートなどなど様々な使い方ができます

特に食事は寝た状態になった場合は
気管支炎・誤飲しにくいよう体を起こして
食事のサポートが出来るので便利です

動いてしまうワンコの場合はタイヤを止めたり
3方向動きにくくすると止まっていられます
 
他のサポートですが
2輪車でお腹が下がってしまうコーギーさんや

4輪車でベルトにお腹が食い込んでしまったり
乗りおろしが大変な場合 
ハーネスを使っていただくと
ワンちゃんも飼い主様も楽になります

↓おすすめハーネスはくろーどワンのこちら
サポート重視タイプ ベスト型介護ハーネス



車椅子にも併用可能ですし
車椅子を使わない場所(動物病院など)でも活躍します

仲介料などは発生しませんが
車椅子をお使いの方(これから注文の方)は
わんうぉーくからも注文できますのでご連絡ください

 
わんうぉーくに来るコーギーさんのほとんどがDMです
DMだとわかった時は3年か・・・と大きなショックを受けますが
実際3年を待たずに他の原因、病気で逝ってしまう子も多いです
(状態が変わったら何でもDMと思わずに獣医さんに行ってください)

それがそのワンコの運命だったとしても
少しでも幸せな時間を過ごしてもらいたいと思いますし
わんうぉーくがそういった飼い主様の
情報交換の場所になったらいいなと思っています
 

我が家のワンコは下痢かなと思っていたら
1か月持たないですと宣告されその通り1カ月で旅立ってしまったので
余命宣告を受けた飼い主様のショックはとてもわかります

与えられた時間をリハビリ目的から
最後の時まで使える車椅子になるよう工夫しています

追記 
犬の車椅子が必要なわんこにコーギーが多い理由



  わんうぉーくホームページ
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メールアドレスはこちらです
 
転送されるので以前のアドレスでも問題ないです

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