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2014-10-27 13:28:25

ローギアリール

テーマ:タックル
よく僕は「巻物にはローギア」とブログで連呼しております。

たまに「あんなカッタルイもんいらんわ。ハイギアでゆっくり巻けばいいだけ」という意見がありますが、そういう人は僕に言わせれば、
「ディープの釣りをやり切れていない人か?もしくは本当に超絶に釣りが上手いかどちらか」ということになります。

なぜローギアリールが必要なのか?


1、微妙なレンジコントロールが可能

クランクベイトやシャッドなどは何も考えずに一定の速度で巻けば一定のレンジをキープできます。
しかし、スピナーベイトやスイムジグなどは一定の速度で巻くと次のような軌道を描きます。


これでは魚は1の場所でしか釣れないので、次のような軌道になるように自分でレンジコントロールしなければなりません。

極端な例ですが、
A 1回転で150センチ巻けるリール
B 1回転で50センチ巻けるリール

があるとします。

1の時点では秒速80センチでリトリーブする必要があるとします。

その場合Aのリールは約1.5回転/1秒で巻きます。
Bのリールは約0.5回転/秒で巻きます。

ところがこのペースで巻き続けるとレンジキープ出来ないので2の位置に来たときには巻きの速度を落します。
秒速50センチまで落す必要があるとすると
Aのリールは約1回転/1秒に速度を調整します。
Bのリールは約0.3回転/1秒に調整します。

どちらが簡単に巻き速度を調整できるか?一目瞭然です。

もちろん1回転で150センチも巻けるリールはないわけですし、ここまで明確に巻く速度を落とすこともないでしょう。
しかしだからこそなおさら、ローギアリールを使った微妙で繊細なリトリーブコントロールが必要なのです。
深いレンジでスイムジグやスピナーベイトをやっていてギア比5のリールを使っている人にはアタリが連発するけど、ギア比7の人にはカスリもしないということは結構ある話です。


2、軽い力で巻ける

変速機付きの自転車をイメージすれば簡単です。
ローギアというのはとても軽い力で巻き取れます。
そのかわりシャカシャカと速く巻かないとダメなんですが。

で、
「軽い力で巻いていると、ルアーが何かにあたった時にすぐに止めることが出来る」

これはディープクランクなどにおいてとても重要です。

ハイギアで力入れて巻いていると、クランクがウィードや岩にあたった時にすぐに止めることが出来ずに「ザクっ」と刺さってしまいます。
ウィードならルアーが刺さり過ぎてしまって「死にキャスト」、岩なら根掛かり終了です。

これがローギアならどうなるか?
軽い力で巻いているのでルアーがスタックした瞬間にリトリーブをとめることが出来ます。
ウィードならロッドを軽く煽ってウィードをハングオフ出来ますし、岩ならラインをちょっとゆるめてやればクランクは浮上してくれます。
運が良ければこの動きの変化でバイトがもらえます。
ローギアリールを使ってクランクベイトやってる人が次々とヒットさせる横で、ハイギアリールを使っている人がウィード掃除に終始するというのはよく見られる光景です。

モリゾーさんなんかもグラスロッドにジリオンローギアでクランク引き倒してますね。
琵琶湖だとウィードを切らないといけないので100%グラスよりコンポジットのほうが使いやすいかもですが。


3、ルアーを引っ張り過ぎない。

2に関連したことですが、ハイギアというのはどうしても巻くときに力が要ります。
するとどうしてもルアーを強く引っ張ってしまいます。

どうなるかといいますと、ラインが常に張った状態になってしまいます。

「巻物だからラインが張るのは当たり前」と思った人はYOUTUBEなどで釣りウマな人がスローロールしてる映像を観てください。
ヘビーウェイトのルアーにもかかわらず、ラインスラックを出しながらリトリーブしている映像をみつけられるでしょう。
キムケンなんかはディープクランクでさえラインスラックを出しながらリトリーブしています。
ラインスラックを出しながら巻くことでルアーがスタックしすぎることを抑えられます。
さらにスラックを出すことでバスの警戒心も抑えることが出来ます。


この映像の6:20くらいからとか。

もちろんローギアにはデメリットも多いです。
まず、手返しが悪いからジグやテキサスには使いずらい。
巻物専用タックルというのをひとつ用意しないといけないので持っていくロッドの本数が限られるときはちょっとキツイ。
あとは、巻取りが遅いのでバラシやすくなります。

個人的におススメのローギアリール。

パワークランク5とIB5


トータルバランスで非常によく出来ています。
軽いし、ブレーキも良いし、価格も安いし。
ハンドルが90mmなのでパワーゲムに最適。




ジリオンJドリーム

僕は持っていないのですが、何度かレンタルしました。
ちょっと高いんですが、とにかくキャストフィールが素晴らしい。


アンタレス5

image

とっくの昔に廃盤のリールですが、個人的には超名作だと思います。
アブのパワークランクが33mm径のスプールであるのに対して、こちらは37mm。
そしてスプールがマグネシウムなので軽い。
「飛距離を稼げる大口径軽量スプール+ギア比5」というディープクランクマニアにはたまらない一品。

他にもコンクエストDC200とかジリオンのクレイジークランカーとかSS-SVのローギアモデルとか、色々ありますね。

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