2006-12-11

かるちゃー・しょっく

テーマ:じぱんぐ紀行
トラちゃんと二人、東京の町を歩いていた時のことだった。

前を歩く人の足元でふっと目線が釘付けになる。

前を歩く人の手元から、落ち着いた色の華奢な革の紐が地面に垂れ、
その紐の先端では、
パステルカラーになんだか模様の入った生地の塊が、地面スレスレをわずかに上下しながら移動している、、、

人形に綱つけて引きずってる、、、?

ん、尻尾??


うおーーーーー!!!

犬が服着てるーーーーーーー。



い、犬が、、、

同時に叫ぶ二人。



あ、そう言えばこんな感じ、前にもあった。


あれは数年前、やはり一時帰国していた時、
友達と電車で移動している最中に、彼女が何気なく手にして操作している携帯を覗き込んだ時のあの衝撃、



うわーーーーー、

携帯の画面が、







「ええ、け、携帯、カラーなの??」

と、思わず、うわずった、しかもデカイ声で言ってしまった私を、

戸惑いと同情と羞恥の入り混じった微妙な表情で見返す友人。





ああ、あの時のシーンが、鮮明によみがえって来た。




ありゃりゃ、よく見れば、こっちにも、あっちにも、そっちにも、そこいら中に服着てる犬が歩いているではないの。
しかも、犬用のお洋服やアクセサリーを売っている専門店も、何軒もあるし。



いやー、さすが泣く子も黙る(?)先進国、日本だねー、犬もちゃんとおめかしして歩いてるよ。

しかもそのお洋服ときたらー、ブランド物だよ??

あたしが着てる服よりもずーっと高いよ、マジな話(恥っ)


それに比べてドイツの犬どもと来たらー、素っ裸で表をうろつくなんて、文明開化の日はまだまだ遠いねえ。


それからというもの、服を着ていない犬を見かけるたびに、


お、あの犬、裸だよ。

野蛮だねえ。




なーんて言いながら、ドイツへ帰ってきた私たち。

久しぶりに研究室へ行けば、次々と浴びせられる質問、質問、質問。

その中で、同僚の一人が突然何かを思い出し、堰を切ったように話し出した。


そうだ、見せようと思ってたの。
知ってる?今月号のGEOにね、日本に関連した面白い記事が載ってるの!!

でもあんまりにとんでもない話だったから、きっと針小棒大に面白半分に大袈裟にして書いただけじゃないかと思って、それで本当なのかどうか聞いてみようと思ってたんだ。

あのね、その記事では、日本では犬に服を着せるのが流行っているって、
それで犬用の服を売るブティックもたくさんあるって話なんだけど、どうなの??



ホントだよ、あっしも、この目で確かに見ただよ。


確かにGEOの記事は、一部の人達を取り上げて、それがさも日本全国に普及しまくっているような印象を与えるし、ちょっと盛り上げすぎではないかとも思う。

しかい、それでも信じられないという目で見る同僚に、これ以上何をどう説明すればいいものか、、、。



ま、これで、

「日本でも犬を食べるの?」

なんていう時代錯誤な質問をするドイツ人が壊滅に向かうであろう。



めでたしめでだし。





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