2006-12-24

Frohe Weihnachten!

テーマ:祭・イベント・風物詩
さて、クリスマスですね。

みなさんはどんな風に過ごされるのでしょうか?


私は、24日の聖夜(Heiliger Abend)は、去年同様、トラちゃん両親家にお呼ばれです。

と、これは予想通りだったのですが、

今年はなんと、25日の昼にもお呼ばれです。

何だって二日続けて、しかも夕飯と次の日の昼ご飯に集まるかなーーー。

もちろん、呼んでくれる気持ちはとっても嬉しい。
けど、ちょっと憂うつです。

彼の家族はみんな、すごく優しいし、良くしてくれます。
その気持ちに私も応えたい。

ただ、彼の一家は両親も揃って、南ドイツこの地域の出身なもので、非常に方言がきついんです。
その方言で、しかも家族内部の話をされたりなんかすると、もう全然ついていけない。

もう、ニコニコと微笑みながら、適当に相槌を打っているだけです。
これが数時間続くと結構しんどいですよ。
しかも、気を抜いていると決まって、
「、、、oder?(そうでしょ?)」
とか、
「na, wasch meinscht?(ねえ、どう思う?)」 ← ちなみに標準語ではwas meinst du?となる。
とか振られるので、さあ大変。

まさか毎回
「eeeeeh, hab gar nicht zugehoert, was war's?(ええええっと、全然聞いてなかった、何?)」
とも言えないし。

あー、今から少し気が重い。

さらに25日の夜は、トラちゃんの親友から食事に招待されています。

トラちゃんのお母さんは料理もケーキを作るのも上手で、いつも美味しいものがテーブルいっぱいに並んで、ついつい思いっきり食べてしまうし、
トラちゃんの親友は料理をするとなったら徹底的にすごいものを作らないと気が済まないらしいので、これも目いっぱい食べてしまいそう。
二日続けて、食べ物漬けとなることは目に見えている、、、。


こりゃ、26日は絶食だな。


26日から知り合いのところに遊びに行く予定なので、年内はもう更新は出来ないと思います。

それでは、今年も一年、不規則に低い頻度で更新するこのブログにお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

皆様が、楽しく笑いに溢れるクリスマスを過ごされますように。
そして、良いお年をお迎えくださいませ。

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2006-12-22

最近ツラツラと考えてること

テーマ:覚え書き
またしても一年が過ぎていく。
毎年のことなんだけど、年末になるたびに、落ち込む。
今年もまた成果が出なかったじゃないか、と、落ち込む。

いや、今日書こうと思っていたのはそんなことじゃなくって。
最近、ふとした瞬間に思考の中に分け入ってくる取り留めないことを、クリスマスでドタバタと動き回る前に整理しておこうと思って書き始めたら、ずいぶんと長くなってしまった。


私たちは、これからもずっと一緒に居たいと思っているから、仕事の話、住む場所の話、家を買いたいねなんて話もしている。

でも、トラちゃんはまだ日本に行ったことがなかった。
私の家族に会ったこともない。
だから、とにかく、一度日本に行かなきゃって思った。

私のルーツを知ってもらわなければならない。
私の古くからの友人達にも会ってもらわなければならない。

そうすることで、お互いの理解度が高まるはず。
私にとっても、彼にとっても、大切なのは、その点だった。

だから今回、トラちゃんと一緒に日本へ帰った。


日本に居る間に、長い付き合いの友人達と飲みに行った。
人を見る時に、その人の友人達って重要だと思う。
友人のタイプや友人との付き合い方っていうのは、自分と合うかどうかの重要なポイントになる。
だから私は純粋に、私の古くからのいい友人達をトラちゃんに紹介したかったし、友人達にもトラちゃんを紹介したかった。
それしか、考えてなかった。

飲み会もそろそろ中盤、場も和んで美味しい料理に箸も進んでって時に、一人の友人(女)がひどく率直な言葉を投げかけてきた。

「ねえ、結婚しないの?」

私たちがこれとって婚約の報告も、結婚の予定も話さないので不審に思ったらしい。
彼女は、彼を日本に連れてくるんだから、家族に挨拶をして、結婚の許しを得て、予定を決めることが目的だと思ったらしい。
それにしても、お互いに長い長い付き合いだけに、遠慮の無い単刀直入な質問だ。

「早く結婚しちゃいなよ♪」

この言葉に、私は一瞬、ひるんだ。
別に、結婚したくないわけじゃなくて、いずれはそうなるってお互いに思っているけど、それでもこの一言にはギョッとした。

ドイツで、こういう直接的な質問をされたことはない。
ものすごーく親しい仲でも、こういう聞き方はしないと思う。

私が滞在許可証の話をしている時に、

「ドイツ人と結婚すればいいじゃない」

なんて、冗談半分に言われることはある。


長く付き合って同居している恋人のいる同僚も、2頭目の犬をもらってきた時に、

「犬じゃなくて、人間の家族を増やしたら?」

なんて、からかわれていた。


でも、その程度。


結婚っていう事は、ものすごーくプライベートなことで、それぞれに色々な事情があるから、簡単には踏み入れない、っていうのもあるだろうし、

ドイツでは未婚のまま子供も生まれて家族になるカップルも少なくないから、結婚自体の社会における意味合いが薄れている、っていうのもあると思う。


話を戻して、
友人に「結婚しないの?」っていう思いがけないストレートな問いを投げかけられて、一瞬思考が止まった私も、すぐに体制を整えて言葉を続けた。

えーとね、今年の5月に滞在許可証を延長したばかりなのよね。
また2年もらえたから、あと1年半くらいはあるの。
だから、それが切れる頃くらいには、何とかしようって言ってるんだけど、、、


3行目の言葉をほとんど聞かずに、友人が言葉を重ねた。

いや、そういう問題じゃないでしょう?!

心なしか彼女の顔が引きつっている、、、

そういう問題じゃない?
そうか、そういう問題じゃないんだ。
ええええ、、、、と、、、

私は、何となくポイントが噛み合っていないことを感じつつも、適当な言葉も見つからず、だたヘラヘラと笑っていた。


私はもちろん日本人だから、EU圏内で居住するにも就業するにも許可が必要。
これはトラちゃんが日本に来る場合も同じ。
両方が確実に両国で職(就業許可)を得られるのであれば、それに越したことはないけど、そんなことは誰も保証してはくれない。
つまり、二人が確実に一緒に居られることを保証するためには、結婚するのが一番手っ取り早い。
私にとって、結婚するっていうのは、そういう意味だ。


そんなことをボーっと考えていて、ふと思いついた。

いつの間にか、周りの考え方に染まってきているのかもしれない。

というのも、私の周りをざっと見回してみても、同居するパートナーや子供がいる人は多いけど、結婚しているケースは少ない。
彼らはみんな、ドイツ人同士、あるいはEUメンバー同士だから、結婚しなくてもEU圏内での就業も居住も自由だ。
だから、法的に結婚する必要性を感じていないのかもしれない。


いやしかし、振り返って考えてみると、私はもともと結婚願望というものが欠落していた。
そうだ、結婚願望が欠落していたからこそ、5年以上も付き合っていた当時の彼を置いて、ドイツまで来たんだ。
将来の生活の話なんかは、それでもたまにしてたくせに、
一年遊学するつもりでドイツへ来て、幸か不幸かたまたま見つけたマスターコースに進学することを勝手に決めた。
「2年は待てないよ」
って電話越しに言われて、頭をガンと殴られたようなショックを感じたくせに、一人の部屋に帰ってから涙が止まらなかったくせに、
だから日本に帰ろうとは思わなかった。

今思うと、なんて薄情なヤツなんだろう。


話がまたそれたけど、
その後に続いた友人の話には、少し考えさせられた。

実は、彼女の妹がヨーロッパ人と結婚している。
結婚する前から彼女の妹は彼の国へ行き、同居しながら準備を進めていたけど、
すべての必要な書類が集まり、法的に許可(!)が出る前に、なんと半年近くも待たされたらしい。
だから、そんな悠長なこと言っていたら、滞在許可が切れるまでに間に合わないかもしれないし、結婚する意志があるならとっとと嫁ってしまえ!ということらしかった。


なるほど。
それは一理あるかも。
そこで私も、インターネットという文明の利器を駆使して、少し情報を集めてみた。

なんの事は無い、ドイツ人と結婚したusagihuetteさんのブログ、その名も「ドイツ人と結婚しちまいました 」にあった結婚準備のリアルタイムレポートをざっと読んだだけだけど。
彼女のブログによると、日本で集めなければならない書類は、どうやら1ヶ月も見ておけば集まるらしい。

そして書類が集まった時点で、住んでいる地区管轄の役所(Standesamt)で申し込み。
その前に一度、Standesamtでミーティングをしなければならないようだ。
Standesamtに申し込んだら、「半年以内に式を挙げないと、結婚の申し込みは無効」と、役所のHPに書いてある。
その役所によって、混んでいたりもするんだろうけど、
逆に言えば、申し込み日からどんなに遅くとも半年以内には式の予約ができるってことだろう。

私が住んでいる町は、そりゃあ人気のある街だけど、
せいぜい人口20万人程度の街で結婚式まで半年も待たされるなんて考えられない。
第一、場合によっては、臨時の日程を開けてくれると、サイトにも書いてある。

ということは、どんぶり勘定でも3ヶ月も見ておけば 余裕♪ ということだ。


またしても友人から「だから、そうじゃなくって(怒)」という突っ込みが飛んで来そうだけど。


そもそも、結婚って、なんだろう?
結婚の経験のある人、特に国際結婚を経験している人、そしてこれから国際結婚しようとしている人に、是非、聞いてみたい。

あなたは、なぜ結婚したのですか?あなたにとって、結婚って、なんですか?


そうそう、これでもかっていうくらい書きつづけているけど、
住んでいる街のStandesamtのサイトを見ていたら、面白い情報を見つけた。

それは、結婚後の姓。

例えば、マリア・シュミット と ヨーゼフ・ミュラー が結婚したとする。
ドイツの法律にのっとれば、姓を決める時にいくつかのバリエーションがある:

1. 双方が、マリアの姓を使う。(マリア・シュミット と ヨーゼフ・シュミット
2. 双方が、ヨーゼフの姓を使う。(マリア・ミュラー と ヨーゼフ・ミュラー

ここまでは日本と一緒。

3. 双方が婚前の姓を引き続き使う。(マリア・シュミット と ヨーゼフ・ミュラー

夫婦別姓が認められてる。
結婚してないカップルが多いから、正式に法的に別姓が認められているっていうの、実は知らなかった。
私が驚いたのが次、

4. マリアはそのままで、ヨーゼフはマリアの姓と自分の姓をつなげて使う。(マリア・シュミット と ヨーゼフ・ミュラーシュミット、あるいはヨーゼフ・シュミットミュラー
5. マリアは自分の姓とヨーゼフの姓をつなげて使う。(マリア・シュミットミュラー、あるいはマリア・ミュラーシュミット と ヨーゼフ・ミュラー

すごい、民主的やねー。
カップルの片方だけがダブルの姓にするって言うのは、聞いたことなかった。
で、このサイトには例として上がっていなかったんだけど、夫婦両方がダブルの姓を使うのも、アリ、だよね、当然?!


私は、以前にも書いた気がするけど、トラちゃんの姓になることに、やっぱり少し抵抗を感じる。

ふと、ドイツ語の姓になることを想像してみる。

すると、
日本語の漢字の姓を失うことで、私の名前も漢字から離れてどんどん一人歩きしていくような、
私の存在自体が、漢字から離れてカタカナとアルファベットだけの世界に行ってしまって、変質してしまうような、
名前が地面から離れてドイツの上空をブラブラ浮いている、それに引っ張られて私自身も空中に浮かんでしまう、
なんかそんな変な感覚に陥る。


結婚しているのにパートナーと姓が違うって、なんか不都合があるんだろうか?


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2006-12-21

プレゼント大作戦!次、次!

テーマ:日々のちょっとした話
ガンガンいきます。
もう日にちがありません。

土曜日の作業が確定!
うそ~、ホントにギリギリ(涙)


昨日仕上げたのは、キャンドルホルダー、モミの木バージョン


Teelicht03


ロウソクの灯りが、もれて見えるように、モミの木型に切った板に大きさの違う穴を開けてもらった。
モミの木の下の部分に棒を差し込んで、それを土台に挿して固定してある。
一番細い棒を使ってるんだけど、モミの木の板が比較的薄いから、作業の途中で板が割れちゃったりして、もうハラハラドキドキ。

ぎゃーーーー、ひるふぇっ

なーんて、一人で大騒ぎ(笑)

冷静なトラちゃんが、すぐに木工用ボンドで接着してくれて、乾いたら割れた跡がわからないくらいだった。

よかった(ふぅ)


Teelicht02



部屋に持って帰ってきて、早速、ロウソクに火を灯してみる。

至極の時。


Teelicht01


トラちゃんがポツリ


これなら、まあ、24.95ユーロで売れるな。

作業に大体2時間掛かったし、材料費も入れて、、、なんとか元は取れるくらいかな(笑)



・・・



で、私のデザイン料は?


インターネットでアイディアを探して、何枚も落書きを重ねて、デザインを決めていった、その私の労力はumsonst(無償)かい?!
今度はもっともっと複雑な構造を考えてやるっ!!


コレと同じようなモノをもう一つ作って、一つはトラちゃんのママに、一つは私の家族に贈るつもり。
っていうか、今から日本に送ったら絶対にクリスマスに間に合わないじゃんっ

ま、気持ち、ということで、大目に見てもらいましょう。


Teelicht05






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2006-12-20

プレゼント大作戦!成果は?!

テーマ:日々のちょっとした話
クリスマスまで1週間を切り、
「プレゼントは揃った?忘れてる人いない??」
「あああああ、懐が、さ、寒い(涙)向こう一ヶ月は無駄遣いできない」
「クリスマスカードがまだ全部出し終わってない」
などなど、いよいよ緊迫感が高まってきた(笑)

先週何回か、就業時間が終わった工房へ通った。

ラファエルの温かいサポートを受けながら、黙々と作業。




その成果を部分的に大公開!

まずはトラちゃんの甥っ子へのプレゼント、

お魚っ

男の子なのに、なぜか調理道具に興味を示しているという、将来有望な甥っ子君に、
おばあちゃんとおじいちゃんがクリスマスプレゼントとして(おままごと用の)調理台を用意している。
そして肉よりも魚が好きな甥君に、木で魚を作って欲しいというトラちゃんママからの使命を受けた。

魚の写真をもとに木の板を切り抜き、やすりで面取り(って言うのかな?)をして、ヒレはフェルトで作ってつけて、目やエラを彫った。

Geschenk02

Geschenk03

なかなかイイ出来でしょ?
って言っても、私は写真を見つけてきて、口を出しただけで、作業したのはトラちゃんだけど。

そして、次は私のルームメイトへのプレゼント。
こっちは私の担当。
心優しくってとっても女の子らしい彼女は、キッチュなモノが好き(←って自分で言ってるから)

そんな彼女のために考えたモノ、、、
キッチュ愛好家の三種の神器の一つ(?)キャンドルホルダー!私も大好きです♪
モチーフはもちろん、キッチュの王道、ハート♪


Geschenk04

あまりにキッチュ・キッチュにならないように、ちょっとプロポーションに気を使ってみました。
切ってくれたのはもちろんトラちゃんだけど、
木の板にぶつ切りにされたブツの角をかなり削って、丸みをつけて、
紙やすりで滑らかに仕上げるまで、こんなモノでも結構時間が掛かるもんなんだな、と改めてビックリ。


使用例↓

Geschenk01




さてさて、今日までに出来上がっているプレゼントは二人分、、、



残すは後3人分。
終わるのか?!


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2006-12-13

プレゼント大作戦!!、、、あれ、か,肩が重い、、、

テーマ:日々のちょっとした話
クリスマスまで2週間を切り、クリスマスプレゼントの準備が重ーく心にのしかかる今日この頃。

街行く人々の顔にもそろそろ焦りが現れ始めるころだろうか。

恋人、両親、きょうだい、友人、甥や姪、おじ・おば、いとこなどなど、
クリスマスに会いそうな家族や親しい人達全員にプレゼントを用意するというのはなかなか大変なことだ。

「これを贈ろう♪」と、すぐに思いつくような相手ならプレゼントを選ぶのも楽しいが、
これといって趣味が無く、料理は特に新しいもの(エキゾチックなもの)は試さない、そこそこに裕福で何でも持っている(欲しいものは何でも買える)
なーんていう相手だと、プレゼントを考えるのも本当に大変っ

さらに、プレゼントは用意したいけど、懐が限りな~く寒っ(涙)、という私たちにできるのは、

そう、

☆ 手作り ☆

というわけで、またまた『プレゼント工作大作戦』が、稼動し始めた。

私の、ものすごーくラフなデザイン画落書きをもとに、トラちゃんが木を加工して、二人で仕上げをする。

いや、今回は板に直接下書きまでさせられたけど。



そして、就業時間が終わった後の工房で、場所と道具を借りて、トラちゃんと二人でクリスマスプレゼント作りをしていた。


basteln_rafaelo00


下書きどおりにぶつ切りされた板を、切り出しナイフを使って角をそいで丸みをつけていく。

こういう作業、結構好きなんだな~♪

あー、でも切り出しナイフなんか使うのすっごく久しぶり~。

手にうまく力が入らないっ




なんて、夢中になって作業していたその時だった。



いきなり背後、それもすぐ後ろ、っていうか、まさしく私の背中で不審な音がする。


ガッ カリカリッ パリパリッ


そして背中が下に引っ張られるような妙な重量感、、、


うっ、せ、背中が、気のせいか、なんか少し重い?


普通ではない音と感覚に戸惑う。


うわー、な、何が起こってるんだ!!


ひえー。


! あうあー!


痛っ 頭に尖ったものがささるっ
それも一度に何箇所も!


ちょっと、何、何、何、ナニコレーーーーーー???


パニックする私を見て、トラちゃんが笑った。



















マイスターがこの間飼い始めた、オス猫のラファエルは、とっても甘えんぼ。


っていうか、

いきなり人の背中によじ登るなー


ってか、

人の肩の上で、勝手にくつろぐなーーーーー




人恋し猫でした。





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2006-12-11

かるちゃー・しょっく

テーマ:じぱんぐ紀行
トラちゃんと二人、東京の町を歩いていた時のことだった。

前を歩く人の足元でふっと目線が釘付けになる。

前を歩く人の手元から、落ち着いた色の華奢な革の紐が地面に垂れ、
その紐の先端では、
パステルカラーになんだか模様の入った生地の塊が、地面スレスレをわずかに上下しながら移動している、、、

人形に綱つけて引きずってる、、、?

ん、尻尾??


うおーーーーー!!!

犬が服着てるーーーーーーー。



い、犬が、、、

同時に叫ぶ二人。



あ、そう言えばこんな感じ、前にもあった。


あれは数年前、やはり一時帰国していた時、
友達と電車で移動している最中に、彼女が何気なく手にして操作している携帯を覗き込んだ時のあの衝撃、



うわーーーーー、

携帯の画面が、







「ええ、け、携帯、カラーなの??」

と、思わず、うわずった、しかもデカイ声で言ってしまった私を、

戸惑いと同情と羞恥の入り混じった微妙な表情で見返す友人。





ああ、あの時のシーンが、鮮明によみがえって来た。




ありゃりゃ、よく見れば、こっちにも、あっちにも、そっちにも、そこいら中に服着てる犬が歩いているではないの。
しかも、犬用のお洋服やアクセサリーを売っている専門店も、何軒もあるし。



いやー、さすが泣く子も黙る(?)先進国、日本だねー、犬もちゃんとおめかしして歩いてるよ。

しかもそのお洋服ときたらー、ブランド物だよ??

あたしが着てる服よりもずーっと高いよ、マジな話(恥っ)


それに比べてドイツの犬どもと来たらー、素っ裸で表をうろつくなんて、文明開化の日はまだまだ遠いねえ。


それからというもの、服を着ていない犬を見かけるたびに、


お、あの犬、裸だよ。

野蛮だねえ。




なーんて言いながら、ドイツへ帰ってきた私たち。

久しぶりに研究室へ行けば、次々と浴びせられる質問、質問、質問。

その中で、同僚の一人が突然何かを思い出し、堰を切ったように話し出した。


そうだ、見せようと思ってたの。
知ってる?今月号のGEOにね、日本に関連した面白い記事が載ってるの!!

でもあんまりにとんでもない話だったから、きっと針小棒大に面白半分に大袈裟にして書いただけじゃないかと思って、それで本当なのかどうか聞いてみようと思ってたんだ。

あのね、その記事では、日本では犬に服を着せるのが流行っているって、
それで犬用の服を売るブティックもたくさんあるって話なんだけど、どうなの??



ホントだよ、あっしも、この目で確かに見ただよ。


確かにGEOの記事は、一部の人達を取り上げて、それがさも日本全国に普及しまくっているような印象を与えるし、ちょっと盛り上げすぎではないかとも思う。

しかい、それでも信じられないという目で見る同僚に、これ以上何をどう説明すればいいものか、、、。



ま、これで、

「日本でも犬を食べるの?」

なんていう時代錯誤な質問をするドイツ人が壊滅に向かうであろう。



めでたしめでだし。





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2006-12-08

散歩の途中に

テーマ:日々のちょっとした話
昔むかーし、

どうしても影絵を作りたくって

母にねだって、カッターとカッターマットを買ってもらった。

あまりの作業の細かさに

根気が続かずに投げ出して、完成させられなかったっけ。


産み出されて完結することのできなかったイメージは、

頭の片隅にしまい込まれ

今でもその頃と変わらない、

いや、じっくりと時間をかけて熟成された分

より強いコントラストを放ち、ゆるぎない存在感をもって居座っている。






久しぶりに一人で散歩に出た日曜日の午後、

出会ってしまった。




mond1






そうそう、そうだった、こんな絵が作りたかったんだ。


、、、、、


いや、そりゃムリだって、、、(汗)

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2006-12-03

あっという間にアドヴェンツ突入

テーマ:日々のちょっとした話
ご無沙汰しております。

まったく更新していないのに、覗いて下さる方がいらっしゃるようで、有り難いやら申し訳ないやらという心境です。

実は、11月に一時帰国しておりました。
トラちゃんと一緒に。

その道中やら何やら、自分のための記録としても、書いておきたいことは色々あるのですが、なかなか「書くモード」に入らない日々です。

ウダウダしている間に、今年もアドヴェンツに突入してしまいました。

中心近くの広場にはクリスマス市が立ち、
町なかはプレゼントやデコレーションを買い求めるために右往左往する人々や
クリスマス市のスタンドでホットワインや食べ物を片手におしゃべりをする人々でいっぱい。

アドヴェンツと言えば、アドヴェンツ・カレンダーですね。

今回、友人の子供たち(母親の方が喜んでいたけど)にアドヴェンツ・カレンダーをお土産に持っていったのですが

「あー、これ日本でも売ってるんだよ、私、毎年買うの!今年はまだ買ってなかったんだ、ありがとう♪」

という反応が返ってきて、ビックリ。

売ってるんですね、日本でも。
ホントに日本で手に入らないものは無いですね、冗談抜きで。
ドイツでは日本のものほとんど手に入らないっていうのに (なんかクヤシイ)

今年も、手作りのアドヴェンツ・カレンダーが登場しました。
製作者は私ではありません、念のため。




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2006-10-11

速報!Lotto

テーマ:日々のちょっとした話
先日、夢を大きく(?)膨らませ、切実な願いを込めて挑戦したLottoですが、、、


ダメでした。


ふぅ、やっぱり世の中甘くないんだわ。

6つの数字のうち、2つは合ってたんだけどね、私も。
賞金が出るのは3つから(?)なんだとか、、、あ~あ。

大体ね、今回の当たりナンバー

28  30  31  34  41  48

ですよ?


誰がこんな数字選ぶんじゃ?!

って思いました、正直。

これは当たらんねえ、ジャックポットっていくらまでいくんだろう?!

と、ほくそえみました、マジで。



ところがどっこい、


居たんです。
こんなクソナンバーを当てた人が!




しかも!


たった一人だけ!

っていうか、たった一人でも居たことが既に奇跡的だと思うけど


さらにこの人、


35ミリオンユーロではなく、スーパーナンバーも見事に当たって、


総額、



37.7ミリオンユーロ!!!!!




今回、史上初の35ミリオンというLottoを見事に当ててミリオネアとなったのは、


41歳男性、看護師で、2歳、9歳、12歳の3人の子持ち。



この人、日曜日にテレビの字幕ニュースでLottoの当たり番号を見た瞬間、自分が当たったということに気付いたけど、その時点では誰にも話さなかったらしい。
さらに月曜日のニュースで、当たったのが自分ひとり、賞金独り占めという事実を知り、それでもすぐには申し出なかったんだって。
それから、奥さんに「Lotto当たっちゃったよ」という話をしたそうです。


・・・

あらら、奥さんいたのね


結婚しちゃる!!シングルパパでもドンと来い!!!
いきなりモテモテになって、伝説を作りそうだな、この人

と、一瞬(?)考た私は、ちょっとガッカリ(笑)



使い道は、


全然考えてなかったから、分かんない

って。

さらに、

今までの生活が大きく変わることは避けたい

と話していると、記事は伝えてる。


記事で紹介されているコメントから想像すると、堅実でしっかりした人のようです。


しかし、嗚呼、37.7ミリオンユーロ、、、


また挑戦してしまいそう(笑)


関連記事(ドイツ語)はこちらから




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2006-10-08

Lotto!

テーマ:日々のちょっとした話
今朝、と言っても12時ごろ、ラジオを掛けながら朝ご飯を食べていると、

興奮気味のDJが、ラジオを通過して唾が飛んできそうな勢いで、

ドイツのLottoの1等賞金ジャックポットがついに35ミリオンユーロにまで到達!

っていうニュースを伝えた。

この35ミリオンユーロってところを、そりゃあもう何度も何度も繰り返し強調して、

さあ、みんな気合入れて、夢で胸を膨らませて、キオスクへGO!

って連呼していた。

Lottoの話題なので、最初は興味も無くボーっと聞き流していたけれど、、、
35ミリオンユーロ?

って一体いくらよ?


ええ?



35ミリオンユーロ??



ようやくそのすごさをおぼろげに認識した私の頭が、急に覚醒した(笑)




まいんごっっっっっ
(MeinGott)!!!


って、日本円でいくら?


えええええ、1ユーロが150円として、、、




・・・・




・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




(本人なりに、一生懸命計算しているんですが、桁があまりに大きすぎて、頭がぜんぜん追いつきません。もう少々お待ちくださいませ)








52億5千万円!!!




(絶句)









ええええええええええ
35ミリオンユーロも当たるの?
ねえねえねえ、35ミリオンユーロ当たったら、何する?

うーん、とりあえず、20ミリオンは投資に回そう

↑ 夢のないやっちゃなあ(汗)

えええ?
投資なんかしなくたって一生遊んで食べていけるじゃん。

まずは家を買って、
1ミリオンをトラちゃんの両親にあげて、
1ミリオンを私の両親にあげて、
私とトラちゃんが1ミリオンずつ取って、
残りは全部寄付しよう。
お金がありすぎるのも良くないよ。

↑ こういう人は、一生掛かってもミリオネアにはなれないでしょう(笑)

んんん、じゃあ寄付するんじゃなくて、会社を作ろう。
オルガン製作と家具製作、住宅リフォームの会社を作るんだ。
で、土地や古い住宅を買って、リフォームして売却する。
売却したお金でまた新しい不動産を買う。

↑ お、なんかいい感じになってきたね。

そうだね、就業の場を提供するのは良いことだね。

それから、残ったお金で財団を作って、環境問題なんかを取り扱う研究者や研究機関を支援する。

いいね、いいね。
奨学金とか研究費とか出して。
博士とか取っても職の無い研究者を支援するのね。

↑ 夢が切実過ぎる(涙)
  しつこいようですが、こういう人は逆立ちしても勝てないでしょう(爆)



いやあ、もう、夢が膨らむ膨らむ(笑)



というわけで、買ってきましたさ、Lotto


さんざんあっちこっちで煽っているだけの事はあり、キオスク大繁盛。
ドイツ連邦政府も、これじゃあ笑いが止まらんね。

↑ お前も同じ穴のムジナさ!


私、Lotto初挑戦です。


当たるといいなあ♪


今日の夜、ボールが引かれて、明日の日曜日新聞で結果がわかるようです。

早っ
もっとゆっくり夢見させてくれよ~
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