子どものイヤイヤ期、どう関われば?
子どものイヤイヤ期、どう関われば?σ(゚・゚*)ンート・・・
と、お困りのママさんもいらっしゃるのでは・・・
以前にもイヤイヤ期のお話をご紹介したと思いますが、
今回は新聞から、東京の文京区立お茶の水大学こども園の
園長である宮里暁美さんのお話をご紹介してみますね。
イヤイヤ期と言うと、ママさんの方も、
イヤァ~!
と言いたくなってしまいますよね~(^m^)ププ
さて、宮里さんが仰るには、
先ず知ってほしいのは、
お子さんがわがままに育ったから、
イヤ!と言ってるのではなく、
きちんと自我が育っているから起きている行動だと。(゚∇゚ ;)エッ!?
つまり、
お子さんがすくすく育っている証なようですよ(*^-゚)vィェィ♪
そもそも、このイヤイヤ期の起きる二歳頃というのは、
言葉での説得が通じない難しい時期なようで・・・σ(^_^;)アセアセ
三歳以降になると、
言葉を通じてコミュニケーションができ始めるようです。
勿論、三歳以降でも、
イヤイヤが激しい時もあるようですが、
どうしたの?
どうしたかったの?
何がイヤだったの?
などと、ゆっくり聞くと、
”本当はこうしたかった”
と気持ちを表現できることが増えてくるように思います。と・・・
でも、二歳頃はりくつで関わろうとしても、
うまくいかないですよね~σ(^_^;)アセアセ
子どもにとっては周囲が何をしようが、
体がムズムズして、
イヤだ!と叫んでいるような状態なようで、
実際、イヤイヤをする理由などは、
子ども自身にも分からないようで・・・(^m^)ププ
では、どのように関わればいいのか、と言うと、
宮里さんは、
しばらくそっとしてあげたり、
水を飲ませてあげたりすることで、
気分が変わったりすることもあるのでは、
と、仰っているんですよね。
又、
このイヤイヤは、ママさんにとっては
困るかもしれませんが、
お子さんにとっては、必要なことなんです、
とも仰っているんですね~
では、そのイヤイヤはいつ言わなくなるのか・・・
これって気になりますよね~(*^-^)ニコ
でも、残念ながら周りの大人は分かりませんよね。
これは、一人ひとり違っているようで、
子ども自身が決めること、
成長段階に応じて変化していくことなようですw(゚ー゚;)wワオッ!!
つまり、
ママさんなどに言われてやめるのではなく、
自分自身でイヤイヤをする必要がない状態に
なっていくことが大切、とも・・・
その為に、
周囲は待つことも必要なようですね~
子どもがイヤイヤとなってしまった時には、
”そうか、そうか”
”何がなんでも、いやなんだね~”
と、子どもの気持ちを受け止め、
その様子を楽しむくらいの感覚が大事だと思います。
更に、
いっぱいイヤイヤを表現した分だけ、
心が成長していきますから。
とも、宮里さんは仰っているんですよね。
やはり、ママさんもあまり無理せずに、
お子さんにも無理させずに、
気持ちに余裕をもって、
お子さんと向き合っていくのが良いようですね~(*'ー'*)ふふっ♪
このイヤイヤ期、
ママさんも大変でしょうが、p(*^-^*)qガンバッ♪
今回も少し長くなりましたねσ(^_^;)アセアセ
楽天に、宮里さん監修のイヤイヤ期にありがちな、
子どもの言動が絵本になりました。
↓ ↓ ↓
いるよね〜!こんなこ [ たかいよしかず ]
では、今日もお子さんと一緒に、
笑顔で楽しくお過ごし下さいね~。+。゚(p´v'q)応援シトルョ(p'v`q)゚。+。
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お子さんと笑顔で楽しくね~♪
幼少期に暗算で脳を鍛える?
幼少期に暗算で脳を鍛える?σ(゚・゚*)ンート・・・
これって、気になるお母さんもいらっしゃるかも・・・(*^-^)ニコ
今回は新聞から、京都大学の名誉教授である
久保田競(きそう)先生のお話をご紹介してみますね。
でも、幼少期に暗算で脳を鍛えるって、
いったいどういう事なんでしょうσ(゚・゚*)ンート・・・
暗算って、ご存知のように、
何も道具を使わないでする数の計算ですよね。
久保田先生によると、この暗算というのは、
脳の前頭前野というところで行うようで、
この前頭前野というところは、
思考や創造性を担い、
自己コントロール、認知、計画などに
関係する部位なようですね~ふふっ♪
この前頭前野がよく働くようになると、
勉強ができるだけではなくって、
社会性が身に付き、
人付き合いがうまくなるようですw(゚ー゚;)wワオッ!!
それに、病気になりにくく、
長生きする傾向にあることも分かっているようです(゚∇゚ ;)エッ!?
素晴らしいですね~
で、前頭前野を鍛える一つの重要な方法が、
”暗記”なようなんですね~(*^-^)ニコ
脳科学の視点からみると、幼少期からの暗算は、
幅広い能力を伸ばすことに繋がると考えられているようです(*^-゚)vィェィ♪
最近の脳研究で、子どもの計算メカニズムについて、
驚きの発見があったようです。
どんなことかと言うと、
大人も子どもも暗算は前頭前野で行うようですが、
記憶の仕方に違いがあったようです。
子どもは前頭前野で計算しても、
暗算を可能にする関連の細胞が少ない為、
計算は遅い・・・σ(^_^;)アセアセ
答えを前頭前野に短期記憶として保存するんですが、
10分もすれば忘れてしまう・・・σ(^_^;)アセアセ
一方、大人は、計算した答えを、
短期記憶としてだけでなく、
海馬(かいば)と頭頂葉(とうちょうよう)を働かせて、
長期記憶できるようです。
では、子どもは長期記憶ができないのか、
と言うと、いやいや、できるようになるんですよね~o(^▽^)oキャハハハ
どうするのかと言うと、
暗算を繰り返すと、神経細胞間がつながり、
暗算を可能にする関連細胞の数が増えるようで、
計算がはやくできるようになるようですね~(゚0゚;ノ)ノ ヒョエッ!!
そして、
長期記憶を可能にする海馬と頭頂葉が働きだして、
大人と同じように長期記憶ができるようになるようですw(゚ー゚;)wワオッ!!
つまり、
暗算ができると、子どもの脳が
大人のように働くようになるようですね~♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
実は、子育てでもメリットがあるようです。
久保田先生によると、
暗算は数で物事を考えるということで、
数は抽象概念なので、つまり、
暗算は抽象的な事柄への理解力を高めていくようです。
例えば、午後7時に夕飯を食べる習慣がある家だから、
7時になったら食卓に座る・・・
といったことも容易に理解できるように・・・(*^-^)ニコ
子育てでしんどいことの一つに、
お母さんが何度も言い続けないないと、
お子さんが言うことを聞かない、
っていうことがあげられますよね~
これは、脳科学の視点からみると、
前頭前野が発達途上で、
海馬が働かずに長期記憶もできない為、
言われたことを忘れるからなようですね~σ(^_^;)アセアセ
久保田先生は、
早期から暗算を通して数で物事を考え、
前頭前野を刺激することで、
親の意図することを理解できるとともに、
適切な行動を自分で考え、
大人のように自己をコントロールできるようになるでしょう。
と仰っているんですよね(*'ー'*)ふふっ♪
では、
何歳頃から暗算を始めるといいんでしょうσ(゚・゚*)ンート・・・
それは、
お子さんが数字を言えるようになったらと・・・
早い時期からやった方が得ですし、
誰でもできるようになるようです。
又、暗算がはやくできるようになることと、
先天的な能力とは関係がないと指摘されているようです。
と言うことは、
子どもの知能指数、記憶力などとは関係がなく、
暗算の回数が多いほど、計算がはやくできるようになり、
海馬の容量も大きくなっていくようです。
暗算ができると、数で考える力が付き、
学校でのテストでも良い点が取れるようです。
勿論、大きな自信にもなるでしょうから、
お子さんにとってもプラスになりますよね~(*^-゚)vィェィ♪
1から9までを言えるようになったら、
お風呂に一緒に入りながら、
0+0は0、0+1は1、・・・0+9は9、
1+0は1、1+1は2、・・・1+8は9、
数を理解するというのは、
どちらの数が大きいかを分かることなようです。
お風呂に入りながら行うことで、
体が温かくなり、脳の働きが良くなるようです。
又、お母さんと肌の触れ合いがあるので
心地良さが増し、学ぶ意欲が高まるようですよ~(*'ー'*)ふふっ♪
暗算をするこで、
お子さんのいろいろな成長に繋がるようですね~o(^▽^)oキャハハハ
今回も少し長くなりましたねσ(^_^;)アセアセ
久保田先生、こんな本を出版されています。
楽天で見つけました。
↓ ↓
小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣 [ 久保田競 ]
では、今日もお子さんと一緒に、
笑顔で楽しくお過ごし下さいね~。+。゚(p´v'q)応援シトルョ(p'v`q)゚。+。
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読み聞かせで子どもの成長を刺激する?
読み聞かせで子どもの成長を刺激する?σ(゚・゚*)ンート・・・
いったいどう言うことなの?
って、気になるお母さんもいらっしゃるかも・・・(*^-^)ニコ
今回も、新聞から、大阪女学院大学の学長である
加藤映子さんのお話をご紹介してみますね。
の記事で、
思考力や想像力を育むとお話しましたが、
お子さんの成長を刺激することもできるようですね~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン
加藤さんによると、
本を読む力の一つで、とっても大切な要素が、
”次の展開を予測する力”なようですが、
この予測力を育てる為に重要なポイントが、
繰り返し出てくるせりふをお子さんに言わせる、
ということ、と仰っているんです。
この”はらぺこあおむし”という絵本で、
またまた例をあげているんですよね。
¥972 楽天
この作品は、ご存知のように、
あおむしが成長してチョウになる物語なんですが、
この中で、”おなかはぺっこぺこ”という
せりふが何回も出てくるんですが、(^m^)ププ
ここを読む時に、”おなかは?”と止めて、
続きをお子さんに言わせるようにすると良いようです。
お子さんでも簡単に答えることができるこの繰り返しが、
次の展開を予測する力をつける第一歩となるようです(*^-゚)vィェィ♪
子どもって、同じ絵本を”もう一回読んで!”
と、何度も持ってきますよね(^m^)ププ
同じ話しなのに面白いのかな?σ(゚・゚*)ンート・・・
と不思議になりますよね~
でも、
知っているストーリーを繰り返す中で、
子どもは多くのことを学んでいるようです。
実は、
読み聞かせの中で言語能力や思考力を育てることで、
小学生以降の学力が上昇する、
という研究結果があるようですよw(゚ー゚;)wワオッ!!
子どもの成長を刺激する読みかせを
日常的に行っていってはいかがでしょう。
お子さんの就寝前に、必ず絵本を読む、
などと、生活のリズムにするのも良いのでは・・・ニャハハ(*^▽^*)
お子さんにとっては、
”今はお母さんが自分の為に一緒にいてくれる時間”
と実感できる大切な時間になるはず・・・
お母さんにとっても、
読み聞かせをしてあげられる期間は限られているんですよね。
できる時に、たっぷりとお子さんに愛情を注ぎ、
親子の絆を強める機会にして下さいね(*^-^)ニコ
ところで、
加藤さんは、日本と米国で読み聞かせに関する
研究をされてきたようですが、
読み聞かせに関して、3歳児と5歳児の親に、
読み聞かせをする理由についてのアンケートを・・・(*'ー'*)ふふっ♪
アメリカでは、
・字を読めるようにする為
・教育の一環として
との回答が多かったようですが、
日本では、
・子供とのスキンシップ
・親子の楽しい時間
として捉えている人が多いようです(*^-^)ニコ
又、読み聞かせを始める時期に関してのアンケートでは、
アメリカの平均年齢は生後3ヶ月、(゚∇゚ ;)エッ!?
対する日本では、平均が1歳3ヶ月。
アメリカでは随分早く始めるようですね~(*'ー'*)ふふっ♪
加藤さんによると、
これは使っている言語の違いが影響かも・・・と。
つまり、
日本では、まず平仮名(ひらがな)を覚えるようですが、
”あいうえお”は”あいうえお”としか読みませんよね~(^m^)ププ
ですが、英単語では、例えば、
C(シー)から始まる言葉でも、
”カ” ”キャ” ”チャ” などと様々な読み方が・・・(゚0゚;ノ)ノ ヒョエッ!!
子どもが英語の文章を読めるようになるのは、
とっても難しいことなようで、
アメリカの親御さんにとっては、
とっても関心の高い心配事の一つなようですね~
アメリカのお子さん、
英語を覚える為に赤ちゃんの頃から頑張っているようですp(*^-^*)qガンバッ♪
教育的な観点が強いアメリカのお母さんからすると、
日本の読み聞かせの様子は、
とっても微笑ましく、
素敵な親子の時間に感じられるようですね~o(^▽^)oキャハハハ
そんな素敵な楽しい読み聞かせのひと時、
ぜひ、お子さんと一緒にお過ごしくださいね(*^-^)ニコ
独り言ですが、
私が英語が苦手なのはしょうがないのか・・・σ(^_^;)アセアセ
では、今日もお子さんと一緒に、
楽しくお過ごし下さいね~。+。゚(p´v'q)応援シトルョ(p'v`q)゚。+。