9月初旬より、7週間のニューヨーク研修へ行ってきました。
アメリカ企業に勤めていながら、その地を踏んだのは今回が初めて。
当初はどうなることやらと思っていましたが、改めて振り返ってみると
何物にも代え難い貴重な体験となりました。
以下、良かった点を思うままに書き綴ります。
①人生の方向性がある程度定まった
東京での忙しい日々とは一転、時間に余裕のある日々でした。
自分が成すべきことは究極的に何なのか、常に考え続けましたが、
少し具体的に見えてきたような気がします。
現時点ではここに書けませんが、適切な時期を見極めて
早く行動に移せる様にします。
②本をたくさん読めた
何より贅沢な時間でした。
様々な本を読みましたが、中でも司馬遼太郎の『峠』という作品は
まさしく白眉でした。
長岡藩家老・河井継之助の生き方、それは今後の人生において、
自らのロールモデルになるような気がします。
③外国人と触れ合えた
あれだけ周りを外国人で囲まれたのは生まれて初めてでしたw
もっと英語力があればと思うことは多々ありましたが、
それでも日本にいるだけでは気付けなかったことばかりでした。
この経験は、将来大いに生きてくるように思います。
④会計・ファイナンスの知識を体系的に整理できた
もちろんまだまだ勉強不足ではありますが、
非常にためになった研修でした。
今後実務を通して、さらに明確化していこうと思います。
⑤世の無常を感じた
蛇足になりますが、研修中に投資銀行が消滅したのには
さすがに驚きました。
そもそも世の中にある特定の物的対象に対して絶対性を見出すことなど
不可能ですが、人間とは大部分においてその対象の中で
生かされている存在であることは確かです。
前述した『峠』の中で描写されていた、
河井継之助と福沢諭吉のやりとり。
自らの帰属対象を如何様に判断するかで、
その人の生き様が大きく変化する。
人生のおもしろさはこの一点に凝縮されている気すらしました。
再び忙しい日常に戻ることになりますが、今回得た糧を活かせるよう
心がけていきたいと思います。
明日入社です。
内定を頂いてから約1年3ヶ月あったわけですが、
色々と忙しくしていたせいか
あっという間だった気もします。
しかしその一方で、なかなか経験し難いことを
数多く出来たとも思っています。
改めて主要なものを思い返せば、
西・東日本一周旅行、長かった病院実習、医師国家試験などなど。
終わってしまえば、全てが良い思い出です。
さあ、明日からは気合を入れてしっかり働かないと。
心機一転、頑張ります!