プーチン大統領:シリアの化学兵器による攻撃は「偽旗」で、シリア国内で同様の作戦が行われる可能性
Putin: Syria Chemical Attack Was ‘False Flag’, More Coming

4月11日【Infowars】

 

 

 

最近シリアのイドリブ地方で起きた化学兵器攻撃は偽旗作戦によるもので、さらなる「挑発行為」を行う準備がなされている、とロシアのウラジミール・プーチン大統領が主張している。

 

モスクワでイタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領との共同会見の際、プーチン大統領は次のような発言を行った。

 

 

 

「今回の事件に対しては私には偽旗作戦以外に呼び方を知りませんが、同様の作戦がダマスカス郊外の南部を含むシリアの他の地域で行われる準備がされている、と複数の情報源からの報告がありました。

 

彼らはそこに化学物質を仕掛け、その攻撃をシリア政府の責任にしようと計画しています」

 

プーチン大統領はメディアの代表者たちにそう伝え、さらに大統領には「信頼のおける情報源」があると付け加えた。

 

また大統領はシリアの状況を、サダム・フセイン氏が保有していたとされていながらも実際には存在しなかった大量破壊兵器の問題と比較し、シリア国内で反政府勢力が攻撃を実施した一方で、今回の偽旗作戦の背後にはアメリカがいるか、あるいは少なくとも積極的にそのようなプロパガンダを行っている可能性があることを示唆した。

 

プーチン大統領:「マッタレッラ大統領と私はこの件について話し合い、この件は2003年の出来事を強く思い起こさせるとお伝えしました。アメリカの代表者が国連安保理委員会において、イラクで化学兵器と推定されるものが発見されたと明示した時のことです」

 

「続いてイラクに対する軍事作戦が開始され、同国を壊滅的な状態にし、テロの脅威をさらに強め、イスラム国(IS、元ISIS)の存在感が世界的な範囲になるという結果を迎えました」

 

「イドリブで行われた化学兵器攻撃のすべての事件証拠に対して徹底的な調査が必要です」

 

このように結論づけたプーチン大統領は、ロシアへ向かっているレックス・ティラーソン(エクソンモービル前会長でロシアと結びつきが深い)と会合する予定は入っていないことを明確にした。

 

さらに、シリア軍部は化学兵器を所有しておらず、アメリカがシリアに対してさらに攻撃を行うことは認められないとロシア当局の一般幕僚は述べた。

 

 

(翻訳終了)

 

【参考】https://www.infowars.com/putin-syria-chemical-attack-was-false-flag-more-coming/

 

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