先住民族が聖なる土地と水を守るために立ち上がる・アメリカ

ノースダコタパイプライン抗議活動に世界中から支援の声が集まる #NoDAPL

退役軍人2000人が警察の暴力から先住民を守るため抗議活動に結集中 #NoDAPL

の続報です。

 

 

スタンディングロックで民衆の勝利:祝賀の写真
Standing Rock Victory Photos: Pictures of the Celebration

12月4日【Heavy、その他】

 

 

 

12月4日、Oceti Sakowinキャンプ場におけるダコタ・アクセス・パイプラインに対する地役権が否定され、アメリカ先住民や他の活動家たちが祝っています。

 

今日、USアーミー・コープス・オブ・エンジニア(US Army Corps of Engineers)社は、スタンディング・ロック・スー族の居留地にある湖の地下にダコタ・アクセス・パイプラインを貫通させる地役権を認めないと発表し、8月から数か月におよぶ抗議活動に終止符が打たれました。

 

スタンディングロックスー族代表Dave Archambault 二世氏のコメント:「そのかわりコープス社は可能性のある代替ルートを調べるため、環境影響評価報告書の作成に着手するということです」

 

「私たちは 経営陣 オバマ政権の決定を心から賞賛し、オバマ大統領やアーミー・コープス社、司法省、内務省サイドで歴史の方向を修正し、正しいことをする方向へ向かおうとする、その勇気に最大限の感謝をもって褒めたたえます」

 

他の活動家Brandon Iron Hawk氏:「まだ終わったわけではありません。彼らが退去するまで、私たちはこの場所を離れません。いつでも嘘は存在し、以前にも嘘をつかれましたから。それでも今夜は祝います」

 

 

(Getty Images)

 

そしてFacebook上には、次のような賞賛の言葉が掲載され、多くの人の共感を呼んでいます。

 

「何かが起こりました。何かとんでもないことが。美しいことが起きました。

 

意図されたものではありませんでした。偶然起きたことです。

 

しかし何か美しいことが起きました。

 

どの政治家にもできなかったことが。

 

どの宗教の指導者にも成し遂げることができなかったことが。

 

外交官や仲裁者、人権活動家やグループにできなかったことが。

 

しかし今までほとんどの人がその存在を知らなかった、小さな場所でそれが起きました。

 

スタンディング・ロックという場所でです。

 

アメリカ先住民のグループが一団となりました。

 

彼らはモンスターを止めるために団結したのです。

 

腐敗して病んでいて、お金や強欲、憎しみなど人間の醜い部分すべてから出来上がった強力なモンスターです。

 

数百万人の人間を毒にさらす可能性のある、猛毒のある黒い蛇です。

 

そしてこの戦士たちの小さな一団が気高く、力強く立ち上がり反抗し、モンスターを止めました。

 

わずかな人たちを除いて、このことを知っている人はいませんでした。

 

この蛇が物語を伝える人たちの声を奪っていたからです。

 

水を守る者たちはそれを知っていましたが、引き下がることはありませんでした。

 

彼らは平和と祈りの中で一人、一人と立ち上がり、この水を守る者たちは強さを増していきました。

 

蛇は彼らを攻撃し、噛みつきました。シューと声を出して威嚇し、何度も繰り返し攻撃しましたが、水を守る者たち決して揺らぐことはありませんでした。

 

彼らは祈りと平和の中で力強さを保ち、絶え間のない圧力の下でも対抗することはありませんでした。

 

そして言葉が広がりました。人々が集まってきました。もっと。さらにもっと。そして彼らは一団になって立ち上がりました。

 

あらゆる人種や肌の色、宗教や社会的立場のブラザーやシスターは、モンスターの蛇に反対して一致団結して立ち上がりました。

 

そして言葉が広がりました。

 

抗議活動やデモ行進が行われ、募金や必需品がこの大義のために集められ、この惑星中から人々が集まりました。

 

生きとし生けるものが生きながらえるために必要な一つのものを守るため、この平和な戦士たちを助けるために、母なる地球全体から人々が集まりました。

 

水。そしてこの戦士たち。


この水を守る者たちは不可能なことを成し遂げました。

 

彼らはこの惑星を団結させました。

 

今、私たちは一つになりました。一つの人種に。

 

人類の歴史上初めて、地球全体が一つになったのです!

 

そして感謝するのは、これまで誰も聞いたことのない場所の一握りのアメリカの先住民が不可能を成し遂げたことです。

 

ほとんど勝ち目のない中、彼らは世界を変えました。

 

水を守る人たち、ありがとうございます。

 

私たちはあなたたちには返しきれない恩義を負いました。

 

David Riley著

 

#NoDAPL #WaterIsLife #StandWithStandingRock」

 

(翻訳終了)

 

祝賀の日の様子:

 

(Daily Mail)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考】

http://heavy.com/news/

 

https://www.buzzfeed.com/

 

http://www.dailymail.co.uk/

 

https://www.facebook.com/

 

 

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【コメント】

強制立ち退きの日を迎え、どのような展開になるのか固唾を飲んでいたところに、まさかの朗報でした。

 

かなりの悪条件の中でも決して決意が揺るぐことはなく、人間だけでなく生き物すべてのために非暴力的に抗議活動を続けた抗議活動は、一つの大きな節目を迎えました。

 

パイプラインが迂回されることになっただけで、実質的な問題が完全に解決したとは言えませんが、ここではいったんは水を守る先住民側の大きな勝利したと言えるでしょう。

 

TPPが実質上お流れになりそうなのも、世界中で大勢の市民が立ち上がってNO!を突きつけたからと言えますが、今回のパイプラインの抗議活動からも学ぶところがとても多くありました。

 

そしてこの抗議活動はパイプラインの迂回だけではなく、もっと大きなメッセージとインスピレーションを世界中に届けました。

 

この抗議活動は、あらゆる生き物の生命活動のために必須な水という、普遍的なものを守ろうとする活動でした。そして水だけでなく自然全般を守ろうとする同じような活動は世界中で今も起きています。また世界各地では先住民族や少数民族へ対する迫害が公のレベルでさえ平然と行われています。

 

抗議活動やデモでは、非武装の市民に対して警察など権威による必要以上の暴力行為が公然と行われています。市民の安全な生活を犠牲にした利益優先の「経済開発」が、メディア上に誇らしげに報道されています。石油や原子力のような汚いエネルギー源の利権を守ろうとする政府や企業体に、世界中で多くの国民が抗議をしています。

 

先住民側の保護のために立ち上がった退役軍人の多くの方も、国ではなく政府を中心にした経済活動(軍事産業や石油産業など)のために犠牲になっており、そのために共感して立ち上がってくれたのだと思います。

 

世界中で抗議活動(デモ)が行われていますが、多くの場合は国民の声は意図的にかき消され、無視されています。報道さえさらないということもよくある話です。そのような状況の中で、この抗議活動がかりそめにもまさかの勝利を収めたということを考えると、どうも現在の世界の潮流が変わってきていることをさし示しているように思われますし、そう期待したいところです。

 

 


【関連記事】

 

虹の戦士の時代が来ているのか

 

「その日はいつか来るだろう。
この地球が荒廃し汚染され、森は破壊され、鳥が空から落ちてきて水が黒くなり、流れにいる魚は毒に冒され、木がなくなる。私たちが知っているような人間はほとんど存在していない日である」

 

「 虹の予言と知られるものは、伝説や儀式、その他の神話の保持者について語られたものであり、地球の健康を修復するべき時がきた時に必要となるとされているものだ。

人間が団結し、正義と平和、そして自由の新世界を創造する目覚めの日に、これらの伝説上の存在が戻ってき、彼らは「虹の戦士(Warriors of the Rainbow)」と呼ばれるであろうと信じられている

 

 

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「一部の人が人種間の戦争を始めようとしているようです。

 

しかし人種間の戦争を始めるにしては、

この世界にはあまりにも愛情が多く存在しすぎています。

 

 

 

 

必要があれば私たちは階級間の闘争のために団結します、

 

しかし、私たちが本当に望んでいるのは平和だけなのです❤」

 

 

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ありがとうございます。

 

 

イギリスより 愛を込めて❤

 

 

 

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