世界の裏側ニュース

日本であまり報道されていなさそうなニュースで、おもしろい視点の英語の記事を翻訳した記事がメインです。

いろいろな情報がありますので、判断はご自由にどうぞ (・∀・)


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このブログで陰謀論系の情報も共有しているせいか、私のことを陰謀論バリバリの人だと思われている方がいるようです。陰謀論ついては、総論的なところは私もだいたいにおいて強く賛成しますし、多方面の情報を見たり、その情報を自分の人生からの経験や知識などと照合してみているうちに、正しいのではないかという結論に達していますし、陰謀論そのものを根本から否定するわけではありません。

ただ私自身はアナキズム的な考えの方が強く、陰謀論系は参考程度なので、自分が陰謀論者扱いされるのも違和感を感じることはありますし、陰謀論系全体に対してのめりこんでいるわけでもないので、その点はご理解いただけたら幸いです。

ついでに陰謀論にありがちで気になっている点をいくつか自分なりにまとめてみました。

別に誰か特定の人間を対象にしているものでもなく、全体的に英語圏や日本での動きなどを傍観した個人的な印象に過ぎませんので、感情的になって噛み付いたりしないでくださいね~!



***

1.「陰謀論」という名前の印象が悪い

まず「陰謀論(Conspiracy Theory)」という名前からして、うさん臭い印象がありますよね。

だって「陰謀」があるという「論(仮説)」というんですよ?非常に曖昧な印象を与える言葉を二つくっつけてできたのが「陰謀論」という言葉です。具体的な情報を知らない普通に理性的な人であれば、この言葉が出てきた時点で怪しいと思います。

しかし実際には陰謀露系の「仮説」も、長年の後に真実であったことが証明されたケースも多いのですが、未だに「陰謀論だから」とはなから相手にしない頑固な人もいます。

そして知らない人にしてみたら、「陰謀論」とは世界を支配しようという陰謀を企てているとんでもない悪人のグループがあり、その人たちは普通のニュースで言われていることとはまったく違う人間で、有名な大事件も彼らの「陰謀によるもの」ということで、知らない人にはやはり怪しい印象を与えることも多いかと思います。特に基本的に保守的な考えの人で、社会に対して疑いもなく育って暮らしているような人には、とても受け入れがたい「仮説」ではないでしょうか。

そのために英語圏では陰謀論という言葉は、特に「陰謀論者」を中心に使うことが避けられています。自らの印象を悪くするとでも言わんばかりですが、懸命な策でしょう。

代わりに、「Truth Seeker(真実追求者)」などという言葉が遣われることも。特に911事件周辺の「陰謀」に対して主な関心をおいている一部の人は「911 Truth Seeker」などと呼んだりしているようです。

でも正直、「真実追求者」という言葉では一般的にあまり理解してもらえないですし、「陰謀論」と言ったほうがより具体的に焦点があっていて、通念として便利なのでやはり陰謀論という言葉を遣ってしまうことが多いですが。



2.あまりにも多くの分野が一括されすぎ

陰謀論として、日本だけでも一般的に認識されている「各論」はウィキペディア「陰謀論の一覧」でご覧いただけます。改めてみるとすごい数ですね。

それぞれの分野で「専門家」のような人たちもいるようで、非常に情報の充実した分野もあれば、医学系のように有資格者などによって研究で証明されたり、後に当局から情報が開示されて正しかったことが証明された「陰謀論」も多数あります。

しかしどこの世界にも「なんにでも反論するのが趣味」な人や、権威の言うこと意外は何も信じない人も多く、またたとえば一つの説にはなんとなく同意していても、他の説はありえないだから「陰謀論全体が怪しい」という極端な結論に到達する人もいるようです。

これだけの仮説を「陰謀論」という一つのジャンルにまとめるのもちょっと乱暴だし、誤解や不用な対立を招く原因にもなってるように思われます。


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もう、「陰謀論」って呼ばないで・・・



3.「魔女狩り」に走りがち


陰謀論系の情報を見始めると、これまでの世界観が崩壊し始め、信じきっていた政府やメディア、医療業界、教育業界などがとたんに「邪悪な」存在に見え始めます。

そんな陰謀論の風潮を反映しているのでしょうか、こういう情報を発信している人で、特に有名になった人に対しては「魔女狩り」が行われるのがよくあるようです。

海外の有名なところでは、デイビッド・アイクやアレックス・ジョーンズ、ラッセル・ブランド、アノニマス、ダライ・ラマ、果てにはビートルズやガンジーやマザー・テレサまでが「アチラ側」認定されているのを見ていると・・・それが全部本当だと仮定すると、もう誰も信じられなくなりそうです。

ただその理由が、「以前にロスチャイルドの孫と付き合っていたから」とか、以前にCIAと関与があったから、そして「ニューエイジ系思想だから」、あるいはイルミナティのハンドサインをしているから、などいうことなんですが・・・情報発信者や活動家全員に対して、完全に真っ白なバックグラウンドを求める理由が私には理解できませんし、ニューエイジだから「アチラ側」というのは、アメリカの過激派キリスト教系の陰謀論者の説だと思いますが、ただの信条による差別のようにも思えます。

あるいは一神教的な二元論「白か黒」に走りすぎ、中間の灰色(グレー)を受け入れず、あらゆる人間に善か悪かと烙印を押しているような。でも自分の周りの人間を見てみても、真っ白な人も真っ黒な人もおらず、だいたいがグレーか、レインボーのようなものだと思いますが。


優秀な情報提供者でも、ごくたまには間違った情報を提供することがあったり、自分の信条から他人の目には変に映る路線に偏っていたりしてもそれは人間のやることですし、ましてや昔の人間関係など、私には一切関係もないことと思ってしまうので、どうしてそこまでムキになっても「○○はアチラ側の人間だから、言うことは一切聞かないし、あなたもそうしない方が身のためよ」ということになるのか、私には理解できません。



もし、過ちを犯す自由がないのならば、

自由を持つ価値はない」






弱い者ほど相手を許すことができない。

許すということは、強さの証だ」





私自身は決して新しい救世主を探し求めているわけでもないので、完全な聖人を探す必要もなく、自分の考えの軸がしっかりしていて情報の取捨選択・検証能力さえ普通にあれば、別に誰の情報を拾ってもいいのではないかと。ラッセル・ブランドが「メッセンジャー(情報提供者)よりも、メッセージの内容が大事」と言っていましたが、まさにそうだと思います。


情報発信者は、できるだけ正確な情報を提供、あるいは迅速に重要な情報を提供してくれているだけでもありがたいですし、思想家は人間関係はどうでもよく、素晴らしい共感できる思想を持っているだけで充分。音楽家やアーティストは素晴らしい作品を作っていたら、それだけで最高ですし。活動家なども人間ですしおかしなことをするかもしれませんが、それでも善意で何かことを起こし、周りのそして後世の人間にインスピレーションを与えたただけでも尊敬に値すると思います。

そういうどこからきているのかわからない補足情報とどこかの個人的に知らない誰かの憶測だけで、完全に魔女認定された人の発言を無視したり、強い偏見が介入することの方がよほどもったいないないですし、むしろそういう噂の方が「陰謀」だったりするんじゃないかと、私はたまに思います。

私は元々、他人の噂話にはあまり関心もなく、こういったゴシップのような「陰謀論」は苦手ですし、あちこちで見かけはしますがあまり興味が持てません。


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4.人間不信になって、自分に反対する人間を全部工作員扱いし始める

陰謀論はトンデモ論とも言われているくらいで、多くの保守的な人にとってはかなり衝撃的過ぎる情報を提供していると、もちろん反対意見も出てきます。それが論理的で、かつ自分の意見もきちんと聞いた上での反論であればともかく、タイトルだけ読んで、自分の言いたいこと言っているだけじゃない?というような、とても理性的とは言えない反論もあります。

さらにどういう訳かやたら感情的になって噛み付いてくる場合も多く、そういった反論する人には、もう何を言っても無駄としか思えない場合もあります。私の場合は権威主義的で、最初から人のことを見下しているような人は、もうめんどくさいのでスルーしたいくらいですが、有名な情報提供者の方になると、あちこちで悪評を広げられたりもしているようです。

そういうのを見ていると大変だなと思ったりもしますが、ラッセル・ブランドはそこも上手くて、そういうめんどくさい割りに内容のないどうでもいい批判に対して、おもしろく愛情を持って対応していたのがすごいと思いましたが。

ただ、普通はなかなかそんなに上手く返せる人もおらず、各人いろいろとあるんでしょうけど、自分の意見と合わない人はまとめて、工作員だから相手にしないという人もいるようです。普通に相手にしないのならわかりますが、傍から見ていてもそれは工作員じゃないだろという意見に対しても工作員認定を容易にするのも、ちょっと行き過ぎじゃないかと思うこともあります。

その他にも、ちょっとおかしなこと(PCの不具合など)があっただけで攻撃されている!と思い始めたら、ちょっと大丈夫かなと心配になります。

もちろん扱う情報の性質上、慎重でありすぎることもないと思いますが・・・
デイビッド・アイクなども、自らの発言のせいで裁判沙汰になっていますしね。

ただこの工作員認定が行き過ぎて反対意見を一切聞かなくなると、自分の新しい視点を広げたり、あるいは自分が行き過ぎている時にブレーキがかからなくなることもあるかもなと、心配になります。また、自分が本当に気にしている問題よりも、他人への攻撃に時間やエネルギーを費やすことになれば、それこそ「彼ら」の思うツボですし。



5.不要な紛争


陰謀論というカテゴリーの中には様々な「各論」が包括されていますが、例えば一つのテーマについて同じ意見だったとしても、他のテーマでは意見が異なることも大いにあるでしょう。

ただ気になるのが、一つのテーマで意見が同じだったからか「仲間」だと思っていたら、他のテーマではまったくの反対意見だったりした場合やそのテーマに興味のない場合にも、「あいつはやっぱり、工作員だ」などと言ったりして、ネット上などで大喧嘩することもよくあるようです。

数十年生きてきた大人は、それぞれの人生経験や知識などから、それぞれの問題についての自分なりの答えを出すでしょうが、それが陰謀論サークル内でまったく同じである必要性があるのか、また意見が異なる場合にも、礼儀を欠いた様子で他人を批判することが本当に望ましいことなのか、と気になるところです。

全体主義思想を否定しつつも、みんなが同じように考えるべきだとするのはどこか矛盾していないでしょうか?

他人と意見が異なっていても、そういった多様性を受け入れたりは・・・難しいんでしょうか?




良心に関しては、

多数決の法則は当てはまらない」






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6.新興宗教のようになりやすい


こういった世の中の裏のカラクリを知り始めると、どうしても周りの人に理解してもらいたくなります。そしていきなり、「ビルゲイツは、世界の人口を減らそうとしている超悪人やねんで!ワクチンとGMOで人口を10%にしようとしてるんやって!」と友人に話したとします。

いきなりそんなびっくりするような結論から言われると、それまでそういった情報に馴染みのない人にはびっくりでしょう。

さらに自分の考えが正しいからと考えの異なる他人にごり押ししようとすれば、まさに新興宗教の勧誘のようにさえなってしまいかねません。

「こういう情報がある」と情報を提示することは大事なことですが、考えが異なる人、あるいはその考えを受け入れられない人に強制しようとするほど、反作用で「あいつ、怪しいやつになった」と拒否され、「陰謀論ってうさんくさい」という印象が強くなることもあります。

人にはそれぞれのタイミングというものがあるので、無理に他人に強制するのは避けた方が無難じゃないかと思います。


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7.前提の情報がおかしいと、結論もおかしなことになりえる


陰謀論というのは、情報の数々からある一定の仮説を作り出し、その他の情報なども利用して、その仮説の正当性を証明する、というのがだいたいの流れかと思いますが、元になる情報が間違っていた場合には、そこから生まれる仮説も間違っていることになりえます。

陰謀論の多くは歴史も絡められていますが、もしその歴史(日本史、世界史)が間違って伝えられていたら・・・?

と、ヒットラーの真実をまとめたとされる長時間ドキュメンタリーを見終えた時に気になりました。


8.確証バイアスの罠に陥りやすい


まず確証バイアスという言葉自体があまり馴染みのないものかもしれませんが、要は「強すぎる思い込み」のようなものです(誰もが持っている危険な傾向、「確証バイアス」とは?)。

自分の仮説を疑問視せずに100%正しいと妄信するあまりに、それに反対するような情報は確認もせずに即座に却下したり、あるいはその仮説の正当性を確かにする情報ばかり集めてしまうのがこの確証バイアスの罠です。

真実を知りたいのに、これでは視点が歪められすぎていて、おかしな「結論」を導きかねません。バランスよく、反対意見にも耳を傾けてみる作業も時には重要じゃないかと私は思います。

主観的に情報を取捨選択することも大事ですが、客観性を完全に欠いてしまうようなことも避けたいな、と気をつけていますがこればっかりは・・・難しいですね~。


9.一定の理想像というものが存在していない

陰謀論でこれもすごく気になっていることですが、真実を追究しようとエネルギーが全部そっちに向かいつつも、「問題がある。ではそこからどうする」という考えが、一部の人たちを除いて欠けているようにも思われます。

それは各個人が見つけ出すもの、と考えればそれに越したことはないと思いますが、一番の悪者が誰なのかわかったところで、その後はどうしたらよいのか?という考えがないと、方向性を失って、必要以上の恐怖にかられた人だけを大量生産しそうで怖いなと。


10.新しい情報源を見つけることが「覚醒」?!


まずはこれまでと違う情報源を見つけ、そこから自分の世の中の見る目が変わっていくというのはプロセスの一つだと思いますが、私は最終的には、自分で物事を考える力を養い、情報の取捨選択、検証、そしてその情報を消化して、そこから自分はこれからどう行動していくのかを考える能力を養うことこそが大事ではないかと考えています。


最近、どこかの誰かの考えをコピペして「私は覚醒している!」と言われたことがありましたが、これまでの情報源から単に別の情報源を見つけただけなのでは・・・?と思いました。考えがまとまっていなくても、自分で上手く表現ができなくても、自分で物事をしっかりと考えることができなければ、誰かが意図的に情報を提示して、考えを一定の方向にもって行こうとした時には簡単に餌食になりそうで危ういなと心配になります。



ちょっと陰謀論からは逸れますが、私はいろんな情報を翻訳して共有してはいますが、それらも完全にマスターしているわけでも、常に100%賛同しているわけでも、それを皆に信じてもらおうなどとは考えていません。こういう情報があると提示しているだけで、あとは各自でそれぞれに受け取ってもらえればよいだけの話で。

また私自身、欠陥だらけで自分が覚醒しているなどとはとても言えず、まだまだ修行が必要だなと反省することもしばしばあります。提供している情報から私という人間に対していろんな想像?をされる方がいましたが、私はあくまでも翻訳がちょっとできるだけの普通な人なだけなので、あまり一方的に思い込まれた上で、その想像が壊れた!などと感情的に噛み付かれても困りますので、どうかその点はご了承ください。










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