こんな顔して

20050930102132.jpg
ぐーぐー寝ていました…
おまえ…
油断しすぎ…
(その舌にポンとカラシなど乗せられたらどうするんだい?)
(いや、やらないけど)

ときにところで
「小説アーカイヴ」のリクエスト、色々ありがとうございます!!
ひきつづき募集中でございます。よろしくー。
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主に自分用に。(&山川編集長のために…笑)


「機動戦士Zガンダム」公式
http://www.z-gundam.net/

劇場版「機動戦士ZガンダムII‐恋人たち‐」
10月29日(土)公開

劇場版「機動戦士Zガンダム‐星を継ぐ者‐」
10月28日(金)DVD発売


「リーンの翼」公式
http://www.rean-wings.net/

バンダイチャンネル
http://www.b-ch.com/

サンライズ
http://www.sunrise-inc.co.jp/

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「月刊メロディ 11月号」

白泉社

9月28日発売

http://www.hakusensha.co.jp/


杜真琴(漫画)

若木未生(原作)

「オーラバスター・インテグラル 月光人魚 後編」

掲載


【内容】

液状化し消失する人間達…止められるのか? 「月光人魚」編、完結!


【原作書籍】

徳間書店

徳間デュアル文庫『オーラバスター・インテグラル 月光人魚』

→Amazon

若木 未生
オーラバスター・インテグラル 月光人魚
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不具合とか…

テーマ:

ちと不具合報告を…そのいち。

コメントをいただいても、記事の下に出てるコメント数の表示がゼロのままなのですた。ナゼー。

ただいま原因をば調べていただいております。すまんですー。

ちなみに、コメントそのものは無事に読めておりますので、お気になさらず、普通に書いてやってくださいー。

(数字が変わらないだけだから…。でもなぜ変わらないのだろうー)


わたくしがデザイン変更しすぎたせいかなあ…自責のココロ。昔のデザインに戻してみました。なんとなく。むむむむ…。


不具合報告の…そのに。

トップページのカウンタがヘンです。壊れてるもようですー。ナゼー。

カウンタも撤去かなあ。ますます工事中な感じになっててすみませぬ。


あっそして突然突発アンケートなんですけど

毎週月曜の「小説アーカイヴ」で、ただいま「ラッシュ」を掲載していただいてますが、

「ラッシュ」が終了したら、その次は何を読みたいですか? リクエストありますか?

過去の作品で、現在は入手不可能なもの(で、このブログに掲載可能なもの)を、できるだけ載せていくつもりです。


私の気分的にはエクサールの番外(むかーしファンクラブ誌に載せた)あたりが…候補かな。

グラスハートつながりで「汚れた絆」(むかーし同人誌でだした)もアリかな…。


ブログ用に新作は書けないのですが(現状、そりゃそうですネ…お仕事が先ね)、

「あの話を採録してくれい」といったご要望ご希望ございましたら、コメントまたはメールでお知らせくださいませ。

よろしくですー。

〈2〉

 白い脚をなでた。冷たい肌だった。豚肉の脂肪みたいだ。僕は、乃莉子の両膝のうらがわに顔をうずめた。腿からかかとまで、痣や傷のない、きれいな皮膚だ。ノリコは、この美しい脚に自信を持っている。脚のかたちを崩さないために、家の中でもずっとハイヒールを履いてすごすのだそうだ。
 ノリコは、ベッドにうつぶせになって、煙草を吸っている。ヴァージニアスリムだ。僕は彼女の膝のうらに片方の耳をつけて、肉の少ないふくらはぎをなでた。大理石のヴィーナスを触っている感じだった。
 ノリコは昔、猶斗の使っている女だった。僕はノリコの脚が好きだったから、ご不要になった際に払い下げてもらった。僕は眠るときに枕元にステキな脚があるといいんだ。そう僕が言うと、ノリコは幼めの笑顔で、わあうれしいと言った。ノリちゃんもね自分のアシがとても好きなの。ノリちゃんねえ自分なんかがエージさんの役に立てるならすごくうれしいの。うん、そりゃよかった。
「今夜は美帆ちゃんも梓ちゃんもねえ、ナオの部屋に入れてもらえなかったよ」
 煙を吐いてノリコが言った。
「しゃべりたくないんだって」
 へえ、と僕は答えた。そりゃそうかなとも思った。明日もステージはある。猶斗は喉を壊している。今夜、セットリストのケツから四曲分、ひどい声のままでアンコールまで歌った。不慣れな新人でもないのに、あんな露骨な壊し方は滅多にしない。だから猶斗は傷ついていると思った。
 声帯に注射をうたれて、声が戻ればライブは続行、出なけりゃ中止だ。ボーカルだけ録音済みのテープを使うという案もツアー・プロデューサーから出ていたけれど、猶斗はいやがるだろうなと僕は思った。ロックスターだ。演技の口パクはあんまりだ。
「喉、うんと、痛いのかなあ。ナオ、かわいそうだなあ」
 ノリコは、ぼんやり天井を眺める顔で言った。猶斗に使われなくなっても、彼女たちは猶斗が好きだ。
 それからノリコはうふふと笑った。エージさん足の指に髭さわるとくすぐったいよ。肩をよじらせて笑った。だめだめアハハ。僕はノリコの小指の爪を嘗めた。虹色に光るペディキュアの、石油みたいな味がした。
 
(続く)

※初出 2001年12月「文学メルマ!」