最後に(妻より)

テーマ:
妻です。
夫の赴任先への引越の準備をしつつ、日本で出産する場合の産院での初診も済ませました。
不妊治療の記録を綴ってきたこのブログも「卒業」することにします。

このブログのタイトルに「淡々と」とつけたのは、それが私たちのスタイルなのではなく、治療に一喜一憂しすぎないよう、感情的にならないよう、自制が働いていたのだと思います。 (実はとっても感情的な夫婦なので…。)
もちろん実際の不妊治療は、そんな思い通りに粛々と進むようなものではなく、トンネルの中で一つ一つハードルを越えていくような、道のりでした。

そんなつたない素人ブログを読んでいただき、また時には温かいコメントやメッセージ等を頂き、本当に励みになりました。有り難うございました。
また、コメントはなくても、いつもペタを下さった皆様も、有り難うございます。
私達も、たくさんの方々のブログを読ませて頂き、参考にさせてもらいました。
なので、このブログも、もう少しこのまま残しておこうかと思います。
(この後、妊娠~出産日記は書くつもりはありません。 )


最後ですが、私の好きな言葉です。
ランス・アームストロング(ガンを克服してツール・ド・フランスで7連覇した自転車選手)の著書からなのですが、
「困難に立ち向かう時は、祈るのではなくて、信じること。」 というものです。

まだまだ出産までは、不安や心配もありますが、がんばって授かった小さな命を信じていこうと思います。

治療中の皆様にも、どうか最高の結果が待っていますように。


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最後に(夫より)

テーマ:
夫です。

おかげさまで、最高に幸運な結果で卒業することができました。
(本当に卒業証書が存在するとは思ってませんでしたが。。)

無事産まれるまでリスクはゼロにはなりませんが、ここからは、一般的な妊婦と同じリスクと認識しています。
ということで、これからは出産のことを具体的に考え始めたいと思います。


不妊治療してたことは、隠すことはないし、それだけ頑張って幸運に恵まれて産まれた子供は、誇らしいと考えています。聞かれたら、むしろ普通に不妊治療してたよーと言いたいくらいです。

が、なんとなく普通に言えない感覚はあります。普通に言えたら楽だなーと思うこともあります。

そして詳細に関しては、当事者というか、それが参考になるであろう人たちに限定したいと思ってます。
プライベートな話題なだけに、あまり興味本位で聞かれるのもいやなので。。

思い返してみると、不妊治療を始めるまでは子供ができる可能性はゼロで、結婚するときから二人での生活しか考えていませんでしたが、不妊治療に二人で取り組んでいくあいだに、子供がいる生活の実感が湧いてきたと思います。治療を進めていく間に、子供ができるかどうか、から、子供ができて欲しい、に徐々に変化してきました。

不妊治療をすることで、子供の成長を、たったひとつの受精卵から見ることができるのは、これはこれでいいなと思います。通常の妊娠ではまず経験できないでしょうから!

みなさまにも良い結果がありますように、お祈りしています。


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【9W2D】卒業しました

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妻です。

1年4ヶ月通った不妊治療専門クリニックですが、無事に最終日を迎えました。
内診では、前回よりちょっと大きくなった赤ちゃんと心拍を無事に確認できました。
腫れていた卵巣も、片方は小さくなりつつあり、もう片方も、このままいけば処置は必要なさそう、ということで一安心です。(運動等はまだしばらくできませんが。)

問診では、ドクターが、これまでのカルテをぱらぱらとめくりながら、
「最初はなかなか、うまくいかなかったんですよねー。で、普通はあまり薦めないんですが、少し刺激することでうまくいきましたねー。」と総括されていました。

「IVFだと出産リスクも高くなるのでしょうか?」と質問したところ、
「確かにグループ分けして比較すると高くはなるけど、それは年齢が高いということがあります。ここまでくれば、他の妊婦さんと変わりませんよ。」という、何より嬉しい言葉をもらいました。

噂に聞いていた「卒業証書」を受け取り、産院への紹介状は、日本語と英語の両方で作成してもらいました。(まだ日本で出産するかどうか決めていないので。)
事務手続きが終わるのを、ぼんやりと廊下で待ちながら、正直、この日が来たことを、いまだに信じられずにいました。
夫が横にいたら、もうちょっとは喜べたのかな…。

いずれはここを「卒業」する日が来るとは分かっていました。
ただそれが、どういう形になるのかは、最後まで分からないこと。 クリニックには、何よりも、結果を出してくれたことに、感謝しています。

また、病院を選ぶ際には、症例数と、どれだけ情報を公開しているか、という部分で判断しましたが、結果的に私たちには「治療に納得ができた」という点で、合っていたのだと思います。
(今回使った、ラスト1本の凍結精子でうまくいかなければ、諦めるつもりで考えていました。)

ただ、以前の日記にも書きましたが、最初に結果が出なかった時の、院長からの「大丈夫、絶対妊娠するから」という言葉。この言葉がなんだかんだ、励みになった気がします。


クリニックを出て歩き出すと、いつもの風景が、ちょっとだけキラキラして見えました。


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【8W5D】卒業、ならず。

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妻です。

三寒四温が続きつつも春らしくなり、世の中も卒業式シーズンになった頃。

私もうまくいけば今日あたり卒業出来るのかな~、と思いつつ、2週間ぶりのクリニックへ。

前回より更に緊張した内診では、「順調ですね。形も人間らしくなってきました。大きさも良いです。」との嬉しい言葉。女医さんだったのですが、小さい声で言ってくれるのが、好感が持てます。
(内診室は完全個室ではないので、たまに隣の声が聞こえちゃうんです。)

ただ、相変わらず卵巣が腫れているとのこと。
その後の問診で、今日このまま卒業しても良いが、もう1度卵巣の様子を見て、その所見で紹介状を書きましょうか、と聞かれたので、念のため、再度受診することにしました。

また聞いてしまいました。この後流産になる心配はないですか?と。
すると、「ここまでくれば、よほどの不運がない限りは大丈夫だと思いますよ」との力強い言葉。
飛行機に乗る事についても、問題ないとのこと。いずれ行くのなら、つわりが軽く、差し迫った流産の危険もなく、身軽な内に行った方が良いですよ、と。

このまま順調に行ったとしても、まだ、夫の赴任地で出産するのか、日本で里帰り出産するのかは決めていないのですが、その点も含めて、とても丁寧に相談に乗ってくれました。

次回は5日後、問題がなければ、いよいよ卒業です。
ここまで来れた事は、とても嬉しいのですが、まだ信じられないというか、あまり実感がわいてきません。
精子ゼロ、と言われた夫との子供が、今、このお腹の中にいるなんて…。
自分の中にもうひとつ心臓があるというのも、何だか不思議です。

ただ、今日もらったエコーの写真を見て、二等身のその姿を、初めて「かわいい」と思えました。
不思議なものです。
このまま順調に、大きくなってほしいです。


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その後の日々〜初の妊娠報告

テーマ:
妻です。

心拍は確認できたものの、相変わらず、つわりらしき症状は全くありません。
眠たいとか、何となくだるい、というのはたまにありますが、生活に支障が出るほどではなく、恐らく生活リズムが不規則なせいだと思われるレベル(お恥ずかしい)。
胸の張りは少しあるのですが、日によりますし、痛くてツライ、というほどでもないです。

それにしても、次回の診察まで2週間も待つのは、ものすごく長く感じます。
でも、出来るだけポジティブな気持ちで過ごしたい。うまく次回「卒業」できれば、産院への紹介状も書いてもらいたいし、ちょっとずつ、実家近くの産院を調べ始めたり、夫の赴任している国での保険制度や出産事情を調べたり。

まだ、周囲には話していません。
万が一、ということが考えられますし、うまくいってからの事後報告なら許されるかな、と思いつつ。

ただ、夫の両親だけには、夫から報告してもらいました。
ちょうど、夫の父の誕生日で、お祝いの電話がてら、報告しようということになり。
結果、すごく喜んでもらったそうです。
その後、義母から私あてにもメールがあり、「(不妊治療を)よく決断して頑張ってくれましたね」との言葉が。
治療については、これまで一言も触れることのなかった義両親ですが、事情を知っているだけに、実はずっと心配してくれていたんだな…と。労いの言葉をもらい、とても嬉しかったです。

私の両親や友人には、今のクリニックを卒業できたら、報告しようと思います。
どうかどうか、うまくいきますように。


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