障害者自立支援法廃止を憂う

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現与党となった共通政権公約通り、同法が廃止される事となった。この法律にしても、先回の与党の政権公約に明確に現れていなかった法案が可決、成立され実施されたものだ。政治は包括委任である。その様な事は些細な問題だ。何よりも自己責任社会である事は広く有権者が認めた事であり、それはこの一環だ。受益者一割負担のどこが問題なのか? 応益主義に基づく思想だ。その特定のサービスを享受する者が一割の自己負担をする、それは当然な事ではないか? 嫌ならサービスなど受けなくて良い。医療にしても広く認められている。負担が嫌なら受けなくても良い。その代わり良心的でその意義を理解した者なら支払う事でサービスを受ける。

 別に好きで、障害者になったのではない、というのは全くの甘えだ。

支払い能力がない? なら働けば良い。職場がない? 能力がない? それは当人の努力が足らないからだ。怠け者に国家が与えるサービスなどない。この改革の基本思想を4年前に理解した賢明な国民は、どうしてここまで愚鈍になったのか? 

 …という事なのだろうな。いずれこの様な考え方が復活するのも遠くはないだろう。

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