きょうの『和菓子の玉手箱』

京都で活動する、和菓子ライター・和菓子ライフコーディネーターの小倉夢桜-Yume-が『今だけ』『ここだけ』『あなただけ』をコンセプトに毎日お届けする京都の素敵な和菓子たちの世界!


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本日は八坂神社での献茶会をはじめ、祇園界隈ではお茶会があちらこちらで行われていました。


きょうの『和菓子の玉手箱』

その八坂さんから歩いてほど近くに『柏屋光貞』という和菓子屋があります。


きょうの『和菓子の玉手箱』

和菓子といえばお抹茶とご一緒にと想像される方も多いと思いますが、
こちらのお店『柏屋光貞』は干菓子を中心とした煎茶用のお菓子を得意としたお店です。


きょうの『和菓子の玉手箱』

そんなお店が祇園祭の為に作る特別なお菓子をご紹介します。


祇園祭に縁のある和菓子はたくさんありますが、こちらの和菓子はその中でも特別です。


まずは販売日が1年で1日のみの7月16日です。
もちろん予約が必要です。
今年は予約が早々といっぱいになり予約できなかった方もいらっしゃるほどの人気ぶりです。


そして、作業場を潔斎してから行者餅を作るというほどの霊菓なのです。


こちらの柏屋光貞は1806年(文化3年)に創業されたお店です。

その当時、京都には疫病が流行っていました。


修験道であった創業者は大峰山で修行中にコチラのお菓子を作るようにと夢の中でお告げを承けたそうです。


そのお菓子をを作り、役行者山にお供えをした事で疫病から逃れたそうです。


それ以来、無病息災を願う縁起菓子として『行者餅』が誕生したそうです。


きょうの『和菓子の玉手箱』

きょうの『和菓子の玉手箱』

山椒が入った白味噌と求肥を一緒に焼皮で包んだ簡素なお菓子です。
それ故にごまかしがまったく許されないお菓子です。


きょうの『和菓子の玉手箱』

きょうの『和菓子の玉手箱』

少し山椒の香りとピリッとしたお味がたまらない、1年に1度しかいただけないのが少し残念な気がするほどのお味です。


「行者餅」

柏屋光貞
京都府京都市東山区安井毘沙門町33-2
(075)561-2263

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