いえね、笑っちゃいけないんです。ホントは…。昔のこと。


息子が怪我をしました。暖かい午後、僕が2階で「ぼー」と作文などしておりました。すると娘が玄関で叫びました。

「とーちゃん、大変、大変!○oちんが、○oちんが、頭怪我した~;;血が出てる~ぅ!

速攻階下に降りて息子を見て、血が嫌いな僕は気が遠くなりそうでした。息子は頭からドクドク血を流して泣いていました。


僕は直ぐに息子を風呂場に連れてゆくと、衣服を全部脱がせて息子に言いました。でも、何故に素っ裸にさせる必要があったのでしょう?


「おい、出血多量で死んじゃうのと、ちょっとしみるのと、どっちがいい???」


僕は相当慌てていました、この質問、例が余りにアンバランスです。


この問に息子は泣きながら言いました。

しみるのがいー;;お友達に会えなくなるの、イヤ~;;


…あたりまえです。


僕はヌル目のシャワーで頭についた血を少し流して傷口を確認しました。何かの角にぶつけたらしく、傷口は「L字」型に深くえぐれています。また気が遠くなりそうでした。


でも、ここで僕がゲロゲロしてるわけにはゆきません。父親ですから!(僕も半泣きです。)


昼寝をしはじめて、まだ寝ても居ない妻(当時)を蹴飛ばしながら言います。


「おい、寝てる場合じゃない!」


普段こんなことしたら、僕の方の流血が予測されますが、今回はそんなこと構っていられません。


早速近くの外科病院への支度をします。息子は何を思ったか、ぬいぐるみ箱から「チョコちゃん」と「ジジ」をつれてゆこうとしています。

「何してんだ!」

と僕が言うと、

「チョコちゃん連れてく~;;」

と半泣きです。この非常時に、ぬいぐるみかいなぁあああ!


病院で直ぐに処置室入った息子は…あ、あれぇ???鼻歌を歌っております。な、なぜに???

おまけに、若い綺麗な看護婦さんに、ぬいぐるみの紹介をしております、おれにもさせろ!!!

僕は呆れて思わず息子に言ってしまいました。

「おまえ、先生にチェーンステッチに縫合してもらえ!!!

すてっち

…無事処置が終わり、息子は3針、縫いました。頭は、欠陥血管が沢山通っているので、傷の割りに、沢山の血が出ます。でもそんな時、慌ててはいけません。くれぐれも、冷静に対処することが必要です

…あーぁ、ちかれたぁぁああ


え?怪我の理由?近所の子とかくれんぼしてて、前を良く見ていないで近所の家の出窓の角にぶつけたみたいです。今となっては懐かしい子どもとの一コマなんですけどね。

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■おサルの対偶

テーマ:


浮雲シングル ~松柏塾日記~-おわるちゃん
 

息子は僕に

「おサルみたいなことすんなよ!」

とよく言われた。だって、本当におサルみたいなんだもん。


 ある朝、息子が言う


「とーちゃん、あのねぇ、おサルは納豆が嫌いなんだって。わかるぅ?この間動物奇想天外(録画)でそう言ってたんだ。」


僕は


「へぇ、そうなんだ、なるほど。そうなのか。


と答えると息子が言った。


「でねぇ、おサルは納豆が嫌いなんだ。でね、僕は納豆がきらいじゃない。だからね、お父さん、僕はおサルじゃないんだ。


という。ピシャリ!そのとおり。言ってることが 正しい。僕はうっかり「君はおサルじゃない。」の方に答えてしまった。

 

 なるほど、

命題「おサルは納豆が嫌い」


の対偶「納豆が嫌いじゃないならばおサルじゃない」


…か。へぇ、頭が動いたじゃん(笑)。一本とられた。


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浮雲シングル ~松柏塾日記~-息子
春になると忙しくて大変だけれど、嬉しいことが多くなります。

嬉しい別れとか色々。

塾をやっているから、合格の報せなんてとびきり嬉しい。


そして、少し、父親として嬉しい報せが今年の春はありました。



突然自分のめちゃくちゃ私的なことをここで言うのをお許し下さい。



家族での離婚宣言の折。僕と元妻の前に娘と息子が神妙な面持ちでテーブルに座っている。


僕が、「すまん、僕とかぁちゃんは離婚することになった。ついては、君達はどちらかと一緒に暮らすしかなくなってしまうんだが、それぞれどうする?君らの意見を優先するよ。」


と言うと、もう既に覚悟をしていたと思われる娘と息子がこういった。


娘「私は父ちゃん係になるよ。」

息「僕はかぁちゃん係。」


…即答だった。


「そっか、すまんな。」


あれから4年以上が経つ。最近、息子が娘に電話で言ったそうだ。

なんでも、中学が終わる頃には新潟に戻るつもりらしい。


息子の「かぁちゃん係」は終わったのかな。

今度は娘の「とうちゃん係」を手伝いに戻ってくるのかな。

僕は、ヘッポコだからなぁ。


子ども達はこうして僕の支えになっている。傍にいてくれる娘は言うに及ばず、離れて暮らす息子も、僕が父親であることで得られる何かを与えてくれている。


これが子ども達の持つ大切な社会的役割だと、最近そう、思っている。子どもは未成熟で手がかかる存在じゃない。昔から、大人を大人として踏ん張らせてくれる、大切な役割を持っている。


と、僕は思ってる。


…そっか、息子よ、すまんな。    ありがとう。

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長いタイトルですが…


僕が昔、でも、ついこの間だったような気がする娘と息子グッズをちょと、紹介します。




浮雲シングル ~松柏塾日記~-オヤジ便利グッズ

上の背負子は先輩パパからもらいました。お出かけでは強烈に使えました。疲れたときにはポンと地面におけるし、前向きにも後ろ向きにもかけられます。2歳位まで使いました。


下のものは、やはり先輩パパさんが使っていたものです。小さい人と同じテーブルで食事が出来て、だから彼の家の子ども達は食事が好きで上手なのだと、僕は勝手にそう思ってます。


娘語録

テーマ:

①「か」…お菓子よこせ!

 始めはこんな言葉からでした。これだけでも意思の疎通ができると思うと、うれしかった。

②「か」…かゆいから背中かいて!(アトビー)

 布団にうつぶせに寝てなければ「お菓子よこせ!」と同じ。でも、ちょっと、発音が違っていたような気がする。

③「か」…かいものいこう!

 コンビニの前でよく口にした言葉。これは、①と区別つかなんだ

④「まま」…おかあさん

 あー、うちの子もやっと「ママ」って言ってくれるようになった。と、思ったけど。

⑤「まま」…とうさん

 なんだ、父親も同じ「ママ」じゃん。「親」って意味か!?

⑥「ふーふぁ~」…風船

 あーぁ、風船らしいねぇ。

⑦「じ」…じゅーすのませろ!

 食事関係は、殆ど、一音か?

⑧「めーん!」…ラーメンくわせろ!

 おぉ、一音じゃない、こんなことも言ったか。

⑨「かにざり」…ザリガニ

 よくある上下逆ね。

⑩「へあんでる」…きゃらめる

 最初はなんていわれているのか、皆目見当がつかなかった。

⑪「ご」…あご

 人のあごに触って言うからわかった。

⑫「あっぴ」…ほっぺた

 これは、自分のほっぺた触っていってたからわかった。

⑬「ち」…くち

 これも。

⑭「ちが」…

 大人が「血が!」って言うから、助詞も単語のうちだと思ったのね?「チガが出た!」って、だいぶ後まで言ってたな。

⑮「おとさんヤンドン」…おとうさんライオン

 そうかぁ、「おとさんヤンドン」かぁ、グーたらそうでいい呼び方だねぇ。

⑯「のったい」…飲みたい

 うーん、つたわりゃいいやね。

⑰「ぱったい」…食べたい

 これも。

⑱「チュービッピ」…チューリップ

 らしくていいねぇ。

⑲「もうある?」…まだある?

 副詞がちがってるけど、まぁ、いいや。でも、すぐに使わなくなちゃった。ちょっと、さびしい気がした。

⑳「ま・まー」…いただきます

 あいあい。



…もうみんな、とっくの昔に使わなくなっちゃった。最近

「子どもの特権って、何よ!」


って、突っ込まれました。