長時間勤務による過労で倒れて

寝たきりになったとして、鹿児島県鹿屋市

元ファミリーレストラン支配人と両親が、

店を経営する康正産業に損害賠償を求めて

勝訴した裁判で、原告、被告双方は2日、

訴訟外で和解した。


和解金は約2億4000万円で、

1審・鹿児島地裁判決が命じた賠償額などに

利息分として約4000万円を上乗せした。


過労死弁護団全国連絡会議によると、

過労による死亡や健康障害を巡る事件の

解決額としては過去最高という。


和解書や判決によると、

人手不足の中で接客や食材の仕入れ、

パート募集、会計処理などの職務に追われ、

帰宅後に心臓発作を起こし、

低酸素脳症で意識不明となった。


倒れる直前の半年間の時間外労働は

月平均約202時間で、

「発症1か月前の約100時間」とする

労災認定基準の2倍以上だった。


【参考リンク】

読売新聞

過労で寝たきり、2億4,000万円で和解

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